雨の日や外で遊べない時、室内で楽しめるゲームがあると便利ですよね。
この記事では、小学生の学級活動やお楽しみ会に使える23種類の室内レクリエーションを紹介します。道具なしで始められるものから、チームで協力する遊びまで、人数や準備に合わせて選んでみてください。
迷ったら、遊ぶ場所・人数・用意できる道具の3つから選びましょう。中学生も楽しめるお題のアレンジや、座ったまま参加する方法も紹介します。
室内レクリエーション23種類を人数・準備で比較
同じ室内でも、机のある教室と体育館では遊べる内容が変わります。まずは下の表で、実施できそうなものを探してみましょう。ゲーム名を押すと、詳しい遊び方へ進めます。
人数・時間・学年は、この記事の遊び方で進める場合の目安です。実施時間はゲーム部分を想定し、説明・移動・片づけは別に確保してください。初めての時は短く試して調整しましょう。表は横にスクロールできます。
| 遊び | 人数/時間の目安 | 準備するもの | 場所・参加の目安 |
|---|---|---|---|
| ジェスチャーゲーム | 4〜6人で1組 5〜10分 |
お題メモ・タイマー | 教室などの室内・その場で表現 低学年から |
| ハンカチ落とし | 8〜12人で1組 5〜10分 |
ハンカチ1枚 | 体育館など・輪の外に通路 低学年から |
| 風船リフティング | 4〜6人で1組 5〜10分 |
風船1個・予備 | 広めの教室・体育館 低学年から |
| みんなで答えを合わせるゲーム | 4〜6人で1組 5〜10分 |
なし/記録するなら紙・ペン | 教室などの室内・座ったまま可 低学年から |
| カタカナーシ | 4〜6人で1組 5〜10分 |
お題メモ・タイマー | 教室などの室内・座ったまま可 高学年向け/お題で調整 |
| 歌うたえゲーム | 4〜6人で1組 5〜10分 |
なし | 歌声を出せる教室 高学年・中学生向け |
| 瞬間移動ゲーム | 4〜6人で1組 5〜10分 |
新聞紙の棒を人数分 | 体育館・広い室内 高学年向け/見守りあり |
| お絵かき伝言ゲーム | 4〜6人で1組 5〜10分 |
紙・ペン・お題メモ | 教室などの室内・座ったまま可 低学年から |
| なんとぴったりゲーム | 3〜5人で1組 3〜5分 |
なし | 教室などの室内・座ったまま可 低学年から |
| ブラインドスクエア | 4〜6人で1組+見守り役 10〜15分 |
柔らかいロープ・必要なら目隠し | 障害物のない広い室内 高学年・中学生向け |
| かめかめぴょん | 2人で1組 3〜5分 |
なし | 教室などの室内・座ったまま可 低学年から |
| ピンポン玉リレー | 4〜6人で1組 5〜10分 |
ピンポン玉・スプーン | 広い室内・歩ける通路 低学年から |
| 私は誰でしょうゲーム | 4〜6人で1組 5〜10分 |
お題メモ | 教室などの室内・座ったまま可 低学年から/お題で調整 |
| 障害物競走 | 4〜6人で1組 10〜15分 |
床用テープ・柔らかい目印 | 体育館・広い室内 低学年から/大人が設営 |
| リズム4ゲーム | 4人で1組 5〜10分 |
なし | 教室などの室内・座ったまま可 高学年向け/ゆっくりなら低学年も |
| からだじゃんけん | 2人組/全員対進行役 3〜5分 |
なし | 腕を広げられる室内 低学年から |
| 数当てゲーム | 5〜10人で1組+親 5〜10分 |
目標を書く紙・ペン | 教室などの室内・立ち座りできる場所 低学年から |
| フラフープリレー | 5〜8人で1組 5〜10分 |
フラフープ1本 | 輪を作れる広い室内 高学年向け/体格に合わせる |
| ぴったり10秒 | 2人で1組 3〜5分 |
ストップウォッチ | 教室などの室内・座ったまま可 低学年から |
| ボール送りゲーム | 5〜8人で1組 5〜10分 |
柔らかいボール1個 | 列を作れる室内 低学年から |
| ポーズ合わせゲーム | 4〜6人で1組 3〜5分 |
なし | 腕を広げられる室内 低学年から |
| 猛獣狩りゲーム | 10〜20人程度の組 5〜10分 |
なし | 歩いて集まれる広い室内 低学年から |
| ペットボトルダーツ | 2〜4人で交代 5〜10分 |
空のボトル・長いストロー | 平らな床のある室内 低学年から/大人が見守る |
低学年が多い時は、見本をまねできる遊びから始めると進めやすくなります。高学年なら、お題を難しくしたり、作戦を相談する時間を作ったりしてみましょう。
同じ名前の遊びでもルールにはいくつかの種類があります。関連動画に別の遊び方が出てくる場合もあるため、当日は以下の手順をもとに、全員でルールをそろえてください。
道具なし・準備少なめでできる室内ゲーム
急な雨の日や休み時間には、準備に時間をかけずに始められるものが便利です。声を出せるか、座ったままがよいかも確かめて選びましょう。
GAME 01 / 23
ジェスチャーゲーム
声を出さずにお題を伝える、定番の室内レクリエーションです。「何の動きだろう?」と考える時間も楽しいですよね。最初は動物や身近な動作から始めると、小学生も参加しやすくなります。
遊び方
- 進行役がお題を用意し、演じる人だけに見せます。ほかの人からメモが見えないようにしましょう。
- 演じる人は声や文字を使わず、身振り手振りで表現します。ここでは1問30秒を目安にします。
- 残りの人がお題を当てます。正解したら1点として、演じる役を交代しましょう。
演じる人だけがお題を見る
お題は「うさぎ」「歯みがき」「野球」など。低学年には絵で見せても構いません。高学年や中学生なら「手だけで表現する」といった条件を加えてみましょう。
机の間で大きく動かず、腕を伸ばしても人や物に当たらない場所で行います。立つことが難しい場合は、座って表現できるお題に変えましょう。
ジェスチャーゲームの関連動画を見る
GAME 04 / 23
みんなで答えを合わせるゲーム
「赤い食べ物といえば?」などのお題に、みんなで同じ答えを出せるか挑戦します。答えが違っても「そう考えたんだ!」と会話が生まれる室内レクリエーションです。
遊び方
- 進行役がお題を発表し、数秒考える時間を取ります。相談せず、自分の答えを決めましょう。
- 「せーの」の合図で、同じ組の人が一斉に答えます。聞き取りにくければ1人ずつ確認します。
- 全員一致なら1点です。3問行って、何問そろったかを数えましょう。違った答えの理由を聞いても楽しいですよ。
答えが違っても間違いではない
最初は「黄色い果物」「学校にあるもの」のような身近なお題がおすすめです。大人数の室内レクリエーションでは組ごとに答え、最後に各組の結果だけ発表すると聞き取りやすくなります。
少数派の答えを間違い扱いしないようにしましょう。家庭の事情や持ち物の値段など、答えにくいお題は避けます。
みんなで答えを合わせるゲームの関連動画を見る
GAME 09 / 23
なんとぴったりゲーム
合図に合わせて指で数字を出し、全員一致を目指します。道具なしで始められるので、室内で少し時間が空いた時にも取り入れやすい遊びです。
遊び方
- 同じ組の人が互いの手を見られる位置に座ります。まずは片手で表せる1〜3の数字を使います。
- 相談せずに数字を決め、「せーの」で同時に指を出します。あとから変えず、そのまま見せましょう。
- 全員が同じ数字なら成功です。5回のうち何回そろうか挑戦し、慣れたら1〜5へ広げます。
まずは少人数で1〜3から
大人数全員でそろえるより、小さな組ごとに行う方が成功を確かめやすくなります。室内で声を抑えたい時は、進行役が指でカウントダウンして合図を出してもよいでしょう。
参加者が出しやすい指の形に合わせます。難しければ数字を書いた紙を選んで見せる方法でも同じように遊べます。
なんとぴったりゲームの関連動画を見る
GAME 11 / 23
かめかめぴょん
相手と違う指を出せるか、2人で挑戦する遊びです。大人数で一斉に脱落させず、室内で短く遊べるペア版として紹介します。
遊び方
- 向かい合って座り、親指・人差し指・小指のうち、無理なく出せる指を確認します。
- 「かめかめぴょん」の合図で、それぞれ1本だけ指を立てます。あと出しはせず、同時に見せましょう。
- 違う指なら2人で成功、同じならもう一度です。5回で何回成功するか数え、役を決めずに繰り返します。
2人で成功回数を数えるペア版
手を動かしにくい時は、じゃんけんの形や、数字を言う方法に変えても構いません。どの合図で手を出すかだけは、始める前に一度練習しておきましょう。
ここではペアで成功を目指すアレンジを紹介しています。同じ名前でも遊び方が異なる場合があるため、参加者には今回のルールを先に伝えてください。
かめかめぴょんの関連動画を見る
GAME 15 / 23
リズム4ゲーム
手拍子に合わせ、自分と相手の番号を呼びます。室内で移動せずにできる一方、声と手拍子は出るので、静かな場所向けの遊びとは分けて選びましょう。
遊び方
- 4人に1〜4の番号を割り当て、全員でゆっくり4拍の手拍子を練習します。
- 呼ぶ人は最初の2拍を手拍子、3拍目に自分の番号、4拍目に相手の番号を言います。例えば1番なら「パン、パン、1、3」です。
- 呼ばれた3番が次の4拍で「パン、パン、3、2」とつなぎます。間違えたら止まり、ゆっくりしたテンポで再開します。
3拍目に自分、4拍目に相手の番号
まずは1→2→3→4の順で練習すると分かりやすくなります。室内の大人数クラスでも、4人組に分かれれば待ち時間を短くできます。
速くすることを目標にせず、全員が一度は呼べるテンポに合わせます。間違えた人を長く脱落させず、すぐ再参加できる形がおすすめです。
リズム4ゲームの関連動画を見る
GAME 17 / 23
数当てゲーム
合図で立つか座るかを選び、立った人数が親の予想と合うかを楽しむ室内レクリエーションです。全員が同じ指を出す「なんとぴったりゲーム」とは、判定するものが違います。
遊び方
- 親を1人決めます。親は参加者の人数を確認し、0からその人数までの中で目標の数字を紙に書いて伏せます。親自身は人数に数えません。
- 「せーの」で参加者が立つか座ったままかを選びます。選び直さず、立っている人の数を数えます。
- 紙を開き、目標と人数が一致したら成功です。一致しなくても親を交代し、次の予想で挑戦しましょう。

目標は参加人数を超えない
例えば参加者8人なら、目標は0〜8人です。室内で立ち座りが難しければ、手を挙げた人数で遊べます。後から目標を変えられないよう、先に紙へ書くのがポイントです。
参加人数を超える数字は使いません。椅子を後ろに引いて立つ時は、後ろの人や机に当たらない位置を確認しましょう。
数当てゲームの関連動画を見る
GAME 19 / 23
ぴったり10秒
自分の感覚だけで10秒を測る、静かな室内レクリエーションです。全員の挙手を進行役が同時に測る方法では記録しにくいため、ここでは2人組で交代する版を紹介します。
遊び方
- 挑戦する人が時計の表示を見ないようにし、もう1人が計測します。画面を伏せるなど、見えない向きに置きましょう。
- 計測役の「スタート」で心の中で数え、10秒だと思ったら「ストップ」と言います。計測役はその合図で止めます。
- 10秒との差を記録し、役を交代します。1人3回ずつ行い、10秒との差が最も小さかった1回で比べましょう。

3回のうち10秒に最も近い記録で比較
例えば9.6秒なら差は0.4秒、10.2秒なら差は0.2秒です。室内で声を出せない場合は、挙手を止める合図にしても構いません。同じ計測方法で比べるようにします。
今回は平均値ではなく、最も近かった1回の記録を使います。計測する人の反応でも差が出るので、厳密な競技より感覚の違いを楽しみましょう。
ぴったり10秒の関連動画を見る
GAME 21 / 23
ポーズ合わせゲーム
お題から思いつくポーズを、みんなで同時に見せ合います。同じ言葉から違う動きが出てくるところが面白い室内レクリエーションです。
遊び方
- 進行役が「ねこ」「野球」など、身近なお題を発表します。相談せず、ポーズを考えましょう。
- 「せーの」で一斉にポーズを取ります。座ってできる動きでも構いません。
- 同じ動きだった人を確認します。全員がそろったら1点、違ったらどんなつもりのポーズか聞いて次へ進みます。
その場で見せ合い、違いも楽しむ
室内で移動せず遊ぶ時は、似たポーズの人を指さすなど、その場で確認しましょう。高学年なら「うれしい」「びっくりした」など、気持ちを表すお題も使えます。
跳んだり床へ急に倒れたりするポーズは避けます。ポーズの上手下手を評価するのではなく、発想の違いを楽しみましょう。
ポーズ合わせゲームの関連動画を見る
言葉や集中力を使って楽しむ室内ゲーム
お題を考えたり、ねらいを定めたりする遊びです。知識の量を競いすぎず、参加する子が知っている題材に合わせると楽しみやすくなります。
GAME 05 / 23
カタカナーシ
カタカナ語を使わずにお題を説明する言葉遊びです。市販の「カタカナーシ」を使う場合は付属ルールに従いましょう。ここでは、お題を自分たちで用意する簡易版を紹介します。
遊び方
- 説明する人にだけ、カタカナのお題を見せます。ほかの人は答えを見ることができません。
- 説明役はカタカナ語を使わずに説明します。制限時間は1問1分など、始める前に決めましょう。
- 正解が出たら役を交代します。禁止した言葉を使った時は、そのお題をやり直すルールにしておくと進行が簡単です。
ここでは手作りのお題を使う簡易版
例えば「アイスクリーム」なら「冷たくて甘い、牛乳などから作るお菓子」。室内で落ち着いて考えたい時にも向いています。低学年には、食べ物など知っている言葉を選びましょう。
この簡易版の時間・採点方法は、市販商品の公式ルールではありません。難しい言葉を知っているかより、相手に伝える工夫を楽しみましょう。
カタカナーシの関連動画を見る
GAME 06 / 23
歌うたえゲーム
知っている歌をつないでいく室内レクリエーションです。今回は、歌った部分の最後の音から、別の歌につなげるルールで遊んでみましょう。
遊び方
- 順番を決め、最初の人が知っている歌の短い一部分を歌います。どこで区切るかは歌う人が決めます。
- 次の人は、直前の歌の最後の音から始まる歌詞の一部分を歌います。曲の冒頭でなくてもよいことにします。
- 思いつかなければパスし、次の人へ回します。同じ曲を繰り返さず、何曲つながるかを数えましょう。
思いつかなければパスして続ける
最初は全員が知っている授業の歌や童謡などに範囲を絞ると、探しやすくなります。「ん」で終わったら一つ前の音に戻るなど、つながらない時の扱いも先に決めておくと安心です。
人前で歌うのが苦手な子は、曲を考える係や記録係でも参加できます。隣の教室が授業中なら、声を出す別の時間帯に行いましょう。
歌うたえゲームの関連動画を見る
GAME 13 / 23
私は誰でしょうゲーム
質問を重ねて、自分に与えられたお題を当てる室内レクリエーションです。人物を当てる方法のほか、低学年には動物を使うと、質問を考えやすくなります。
遊び方
- 答える役を1人決め、ほかの人だけがお題を確認します。答える役には見せないようにしましょう。
- 答える役が「動物ですか?」「空を飛びますか?」などと質問し、ほかの人は「はい」「いいえ」で答えます。
- 5回質問したら答えを発表するなど、回数を決めます。正解したら交代し、分からなければ最後にヒントを1つ出しましょう。
お題を知らない人が質問して当てる
高学年や中学生なら、授業で習った人物などに広げられます。室内で落ち着いて進める時は、質問の順番を相談するチーム戦にしても楽しいですよ。
実際のクラスメイトをお題にして、外見や性格をからかう遊びにならないようにします。全員が知っている範囲からお題を選んでください。
私は誰でしょうゲームの関連動画を見る
GAME 23 / 23
ペットボトルダーツ
ボトルの口をねらい、上からストローを落として入れる室内レクリエーションです。ここでは、尖った棒を使わずに遊ぶアレンジを紹介します。
遊び方
- 空のペットボトルを平らな床に置き、キャップを外します。大人がボトルとストローを用意しましょう。
- ボトルの口の真上で長いストローを縦に持ち、手を離して落とします。下からのぞき込まず、前へ投げないようにします。
- 1人3回ずつ挑戦し、入った本数を数えます。拾うのは全員が投げ終える時ではなく、挑戦する人が手を止めてからにします。

前へ投げず、真上から落とす
室内で遊ぶ前に大人が試し、ストローが口を通る長さ・太さかを確認します。入りにくければ手を低くし、入りやすければ少し高くするなど、無理のない範囲で調整しましょう。
尖った棒や短い部品は使いません。待っている人はボトルの近くに顔を寄せず、横から見守ります。道具を口に入れる年齢の子には別の遊びを選んでください。
ペットボトルダーツの関連動画を見る
みんなで協力して楽しむ室内ゲーム
一人ではできないことを、声をかけ合いながら達成する遊びです。チームを小さく分けると、出番を待つ時間も短くできます。
GAME 03 / 23
風船リフティング
ふわふわ動く風船を、みんなで床に落とさずにつなぎます。勝ち負けよりも「さっきより続いた!」を楽しみたい時にぴったりの室内レクリエーションです。
遊び方
- 周囲の物を片づけ、風船1個を囲むように立ちます。最初は手で軽く打ち上げるルールにします。
- 合図で風船を上げ、床に落ちるまで何回つなげるか数えます。押し合わず、近い人が触りましょう。
- 落ちたらいったん止めて記録を確認します。もう一度挑戦し、前の回を超えられたら全員で喜びましょう。
まずは風船1個から始める
慣れてきたら「同じ人が続けて触らない」に変更します。風船を増やす前に、1個を落ち着いてつなげられるかを見てください。座って行う場合は、立ち上がって追いかけないルールにします。
天井の照明や壁際へ風船を追わないようにします。割れた破片は進行役がすぐに回収し、風船の材質が合わない参加者がいないかも確認しましょう。
風船リフティングの関連動画を見る
GAME 08 / 23
お絵かき伝言ゲーム
背中に指で絵を描き、感じ取った形を次の人に伝える室内レクリエーションです。紙に描いた絵を回す方法とは区別して、ここでは「背中で伝える版」の手順を説明します。
遊び方
- 同じ向きに一列で並び、最後尾の人だけがお題を見ます。最前列には紙とペンを渡します。
- 最後尾から前の人の背中へ、服の上から指で大きく形を描きます。受け取った人は、分かった形を次へ伝えます。
- 最前列の人が紙に描き、最初のお題と比べます。正解した数を競っても、変化した絵を見せ合っても楽しめます。

背中に触れない方法も選べる
室内レクリエーションの最初の1問は「丸」「三角」「星」などの単純な形がおすすめです。線が多い自転車などは、慣れてからにしましょう。途中の人が口で答えを伝えないようにします。
背中に触れられるのが苦手な子には、紙に描いて数秒見せ、隠して次の人が描く方法を用意しましょう。強く押したり、くすぐったりしない約束も必要です。
お絵かき伝言ゲームの関連動画を見る
GAME 10 / 23
ブラインドスクエア
輪にしたロープを持ち、声をかけ合いながら正方形を作る遊びです。目隠しを使う前に、目を開けた状態で形の作り方を試してみましょう。
遊び方
- ロープを輪にして、参加者が両手で持ちます。見守り役は輪の外側に立ち、周囲に障害物がないか確かめます。
- まずは目を開けて正方形を作ります。角に立つ人、辺の途中に立つ人を相談すると形を整えやすくなります。
- 希望者だけで目隠し版に挑戦します。見守り役が止められる範囲でゆっくり動き、できたと思ったら目隠しを外して確かめます。

見守り役は目隠しをしない
室内での協力遊びとして、完成後に「どの声かけが分かりやすかった?」と聞いてみましょう。形のきれいさだけを採点せず、相談の過程も楽しむ進め方がおすすめです。
目隠しは強制しません。ロープを体に巻きつけたり、強く引いたりしないでください。十分な空間と見守り役を確保できない場合は、目を開けた版だけにします。
ブラインドスクエアの関連動画を見る
GAME 12 / 23
ピンポン玉リレー
スプーンに乗せたピンポン玉を落とさず運ぶ室内レクリエーションです。速さだけでなく、次の人へそっと渡す瞬間にも注目してみてください。
遊び方
- 同じ人数のチームを作り、短い往復コースを決めます。待つ人は移動する人の通路に入らない位置へ並びます。
- 先頭の人がスプーンに玉を乗せ、歩いて折り返し地点を回ります。落としたら止まって拾い、その場所から再開します。
- 戻ったら次の人へ玉を渡します。全員が一度ずつ運び終わったチームからゴールです。
落としたら止まり、その場所から再開
室内の床に玉が転がりやすい場合は、通路を囲うより、まず移動距離を短くして試しましょう。低学年には大きめのスプーンを使うと乗せやすくなります。
スプーンは手で持ち、口にはくわえません。玉が別チームの通路へ転がったら進行役が止めて回収します。水の入ったコップへの置き換えは、床がぬれるため行いません。
ピンポン玉リレーの関連動画を見る
GAME 18 / 23
フラフープリレー
手をつないだ輪にフラフープを通し、一周させる協力遊びです。速く送るより、「次は足を通そう」など声をかけ合うところを楽しんでみましょう。
遊び方
- 最初の2人のつないだ手にフラフープを通してから、全員で輪になります。
- フラフープを持つ人が、体を無理なく通して隣へ送ります。隣の人は手や腕を引っ張らず、動きやすい位置を相談します。
- 一周したら成功です。途中で難しい人がいたら手を離して補助し、そこから再開して構いません。
難しい時は手を離して補助してよい
室内で初めて遊ぶ時は、ひと回りできたことをゴールにします。タイムを測るなら次の回からにし、同じ組の記録と比べてみましょう。
フラフープの大きさが体格に合うか確かめます。首にかけたまま引かず、無理に体を曲げません。手をつなぐことが苦手なら、ボール送りなど別の方法を選べます。
フラフープリレーの関連動画を見る
GAME 20 / 23
ボール送りゲーム
先頭から最後尾へボールをつなぐ、分かりやすい室内レクリエーションです。投げずに手渡す形なら、座ったままでも遊べます。
遊び方
- 同じ人数のチームが一列に並びます。ボールを無理なく手渡せる間隔にしましょう。
- 先頭から順に、体の横を通して後ろの人へ渡します。受け取る人が手を出したのを見てから離します。
- 最後尾に届いたら、同じ順路で先頭まで戻します。最初に戻ったチームがゴールです。落としたら、その場所から再開します。
受け取る手を確認してから離す
室内の大人数クラスでは、列を短く分けると一人あたりの出番が増えます。最初は1個を確実につなぎ、慣れてから送り方を相談してみましょう。
頭の上や股の下を通すことを必須にせず、参加者が楽に受け渡せる高さにそろえます。転がったボールを追って別の列へ飛び出さないようにしましょう。
ボール送りゲームの関連動画を見る
広い場所で体を動かす室内ゲーム
体育館など、動くための余白を取れる場所向けです。室内では、広さだけでなく床の状態や待つ人の位置も確認しておきましょう。
GAME 02 / 23
ハンカチ落とし
誰の後ろにハンカチが落ちるのか、待っている間もドキドキする室内レクリエーションです。輪の外側を移動するので、机の残った狭い教室より、周囲に余裕のある場所に向いています。
遊び方
- 参加者が輪になって座り、鬼を1人決めます。鬼はハンカチを持ち、輪の外を歩きます。
- 鬼が誰かの後ろにハンカチを落とします。気づいた人は拾って立ち上がり、同じ方向へ鬼を追います。
- 鬼が空いた席に座れたら、追った人が次の鬼です。座る前に軽くタッチされたら、鬼を続けます。
進む方向を統一する
室内では早歩きで行うルールにすると、追う動きを調整しやすくなります。気づかないまま一周したら進行役が知らせ、次の鬼と交代する、と先に決めておきましょう。
進む方向を統一し、服をつかんだり押したりしない約束をします。輪の外側に十分な通路が取れない場合は、別の遊びを選んでください。
ハンカチ落としの関連動画を見る
GAME 07 / 23
瞬間移動ゲーム
自分の棒から手を離し、隣の人の棒が倒れる前につかむ室内レクリエーションです。「せーの」で動くタイミングをそろえるところが面白く、少人数から試すと流れをつかみやすくなります。
遊び方
- 先端を丸めた柔らかい新聞紙の棒を用意します。輪になり、各自が棒の下端を床につけて立てて持ちます。
- 右へ動くと決め、合図で自分の棒から手を離して、右隣の棒をつかみます。棒を投げて渡してはいけません。
- 全員がつかめたら成功です。失敗したら棒を立て直し、間隔や合図の出し方を相談して再挑戦します。
棒を投げず、倒れる前につかむ
いきなり輪を広げず、無理なく一歩で届く距離で練習しましょう。室内の広さに余裕があっても、飛び込まなければ届かない距離にはしません。
硬い棒は使わず、棒を顔の方へ向けないようにします。転びそうなら棒を追わずに止まりましょう。左右を途中で急に変えるアレンジは入れません。
瞬間移動ゲームの関連動画を見る
GAME 14 / 23
障害物競走
床の線や目印を使って、決められたコースを進みます。室内では、椅子を飛び越えるような高さのある障害物を置かず、歩いて通れるコースにしましょう。
遊び方
- 床を傷めないテープでスタートとゴールを示します。線をまたぐ、目印を回るなど、低い位置の課題を2つほど置きます。
- 進行役が一度見本を見せます。前の人が次の区間へ進んでから出発し、追い越さずに歩きます。
- ゴールしたら次の人へ交代します。速さを競う前に、全員がコースを最後まで通れるか試しましょう。
高さのある障害物を置かない
慣れてきたら、途中で「動物の名前を1つ言う」など、立ち止まってできるお題を加えても楽しいですよ。室内の通路が狭い場合は一人ずつ順番に挑戦します。
机の下をくぐる、椅子を飛び越える、目隠しで進む設定は避けます。設営と床の確認は大人が行い、テープの浮きや滑る場所がないか確かめてください。
障害物競走の関連動画を見る
GAME 16 / 23
からだじゃんけん
じゃんけんの形を体で表す室内レクリエーションです。座りっぱなしの活動の合間に、少し姿勢を変えたい時にも取り入れやすいですよ。
遊び方
- 今回は「グー=胸の前で両手を握る」「チョキ=両腕を斜めに開く」「パー=両腕を横へ広げる」と決めます。
- 周囲に当たらない間隔を取り、進行役と一度ポーズを確認します。足は大きく動かさず、その場で行いましょう。
- 合図で形を出し、普通のじゃんけんと同じ勝ち負けで判定します。3回遊んだら相手や出す役を交代します。
腕だけのポーズでも参加できる
室内で座ったまま参加する子がいる時も、腕だけで同じルールを使えます。慣れてから「進行役に負ける形を出す」に変えると、考える楽しさも加わります。
しゃがみ込みやジャンプを必須にしません。机や隣の人に腕が当たらない場所を確保し、動かせる範囲でポーズを作りましょう。
からだじゃんけんの関連動画を見る
GAME 22 / 23
猛獣狩りゲーム
呼ばれた動物の名前の文字数に合わせて、仲間を集める室内レクリエーションです。ここでは歌を覚える必要のない、進行役の合図だけで始める版を紹介します。
遊び方
- 進行役が動物の名前を言います。「キリン」なら3文字、「ライオン」なら4文字と、全員で確認します。
- 文字数と同じ人数で組を作ります。室内では走らず、近くの人に声をかけながら集まりましょう。
- 組ができたらその場で手を挙げます。人数が足りない子も脱落にせず、進行役が調整して次のお題へ進みます。
余った人を脱落にしない
最初は「カバ=2人」「キリン=3人」「ライオン=4人」など、数えやすい名前を使います。室内の全員が集まり終わってから、次の動物を発表しましょう。
腕を引いて仲間に入れたり、急に座り込んだりしない約束にします。参加人数によって余りが出るため、残った人を負けにしない進め方がおすすめです。
猛獣狩りゲームの関連動画を見る
室内のお楽しみ会を進めるコツ|30分の組み合わせ例
遊びたいものが決まったら、説明や片づけを含めて時間を組み立てましょう。ゲームをたくさん詰め込むより、最初に一度練習し、もう一回遊べる余白を残すと進めやすくなります。
例えば、教室で30分のお楽しみ会を開くなら、次のような組み合わせが考えられます。
| 時間 | すること | 進行のポイント |
|---|---|---|
| 0〜5分 | 説明・組分け・練習 | 止まる合図とルールを確認 |
| 5〜12分 | 答えを合わせるゲーム | 身近なお題で場をほぐす |
| 12〜22分 | ジェスチャーゲーム | 全員が演じる役を体験 |
| 22〜26分 | ぴったり10秒 | 落ち着いて座り、順に計測 |
| 26〜30分 | 感想・片づけ | 次にやりたい遊びを聞く |
時間配分は一例です。人数、理解するまでの時間、道具の数によって調整してください。計測器が少ない場合は、最後の遊びを道具なしのものに変えても構いません。
途中で負けても、次の回にすぐ戻れるルールにすると、待つ時間を短くできます。記録係やお題を出す係など、動く以外の参加方法も用意しておきましょう。
中学生の集まりなら、ジェスチャーのお題を職業に変えたり、言葉遊びを取り入れたりしても楽しいですよ。室内での移動を増やさずに、難しさを調整できます。
学校の授業や学級活動は、学校が加入している保険の対象になるのが一般的です。子ども会やPTA、地域の行事として開く場合は、主催者が行事ごとに保険を用意します。
みんレクのレクリエーション保険は、30人のお楽しみ会なら1日1,000円から加入でき、開催日の前日までネットで申し込めます。
室内レクリエーションを始める前の準備と注意点
ゲームが決まったら、実際に使う場所で動きを試してみましょう。同じ教室でも、机の配置や参加人数によって、腕を広げられる範囲や歩ける通路が変わります。
- 場所:床のぬれ、滑りやすさ、机の角、荷物、照明まで確認する。
- 人数:全員を一つの組にせず、小さな組に分けて出番を確保する。
- 道具:壊れたものや尖ったものを避け、必要な数と予備をそろえる。
- 参加方法:座って行う方法、触れ合わない方法、記録係などを選べるようにする。
- 進行:始める合図と止まる合図をそろえ、困ったら誰に知らせるか伝える。
特に、室内で走る・目隠しをする・物を投げる遊びは、場所や見守りの体制に合わせて実施方法を変える必要があります。十分な場所や見守り役を確保できない時は、動きの少ない遊びに切り替えましょう。
学校行事や子ども会として開催する場合は、当日の連絡先やケガをした時の対応も決めておくと安心です。既存の保険で今回の行事を補償できるかを確認し、必要に応じてレクリエーション保険を検討してください。
業界初?ネット完結型レクリエーション保険
業界初?ネット完結型レクリエーション保険
前日でも申し込みOK!イベント開催ならレクリエーション傷害保険
- 遠足、スポーツ大会、料理教室など様々な行事に◎
- 手ごろな保険料で幅広い補償
- 地震・津波etc...追加補償で天災でも安心
- かんたん保険金請求、安心の保険金受取り
- 遠足、スポーツ大会、料理教室など様々な行事に◎
- 手ごろな保険料で幅広い補償
- 地震・津波etc...追加補償で天災でも安心
- かんたん保険金請求、安心の保険金受取り
レクリエーション傷害保険は、団体でレクリエーションを行う際に、万が一参加者に事故やケガなどが発生した場合に備えるための保険です。
3分で見積もりシミュレーションも可能。イベント開催時はぜひご検討ください。
レクリエーション傷害保険は、団体でレクリエーションを行う際に、万が一参加者に事故やケガなどが発生した場合に備えるための保険です。
3分で見積もりのシミュレーションも可能。イベント開催時はぜひご検討ください。
まとめ|室内の広さと参加する子に合わせて選ぼう

雨の日でも、遊び方を工夫すればみんなで楽しい時間を過ごせます。今回紹介した23種類の室内レクリエーションから、まずは準備できるものを一つ選んでみてください。
迷った時は、道具が少なく、ルールを一度見せれば伝わる遊びから始めるのがおすすめです。うまくいったらお題や組み合わせを変え、クラスに合う遊び方を探してみましょう。
みんレクでは、室内遊びのほか、大人数向け・中学生向けのゲームも紹介しています。参加するメンバーに合わせて、こちらも見てみてくださいね。


