レジャー保険

サイクリングでの事故はレジャー保険の補償対象!加入条件を確認しよう

レジャー保険の加入条件・補償内容やサイクリングでの事故が補償されないケースも紹介

サイクリングでの事故はレジャー保険の補償対象!加入条件を確認しよう

旅行先で自転車に乗って観光したり、レジャーとしてサイクリングを楽しんだりするケースは多いでしょう。

しかし事故に遭うリスクも十分に考えられるため、安心してレジャーを楽しみたい場合はレジャー保険を活用することをおすすめします。

本記事では、レジャー保険の基本的な特徴やサイクリングでの事故が補償されないケース、おすすめの保険商品を解説します。

サイクリングでのリスクに備えたい方は、ぜひ本記事を参考に自分に合ったレジャー保険に加入しましょう。

レジャー保険はサイクリングでの事故も補償対象なので安心

レジャー保険はサイクリングでの事故も補償対象なので安心

スキーやスノーボード、ゴルフなどで補償を受けられるレジャー保険は、サイクリングでの事故も補償対象になります。

旅行先やレジャーでサイクリングを楽しみたい方は、レジャー保険でリスクに備えておきましょう。

ここでは、レジャー保険の一般的な加入条件や主な補償内容を解説します。

レジャー保険とは?加入条件を確認

レジャー保険とは?加入条件を確認

レジャー保険は、スポーツ・レジャー中の事故やケガに備えた保険商品です。

事故でケガをしてしまったり、他人にケガをさせてしまったりしたときに保険金が支払われます。

一般的にレジャー保険は個人向けの商品であるため、団体でまとめて加入することはできないケースが多いです。

中には複数人で加入できるプランもありますが基本的に10人以下しか対応していません。

団体で加入したい方は、団体向けのイベント保険・レクリエーション保険を活用しましょう。

主な補償内容

主な補償内容

レジャー保険に加入すると、主に以下のような補償内容が受けられます。

傷害死亡補償 レジャー・スポーツ中の事故などを原因にケガをして、死亡した場合に保険金が支払われる
傷害入院・手術補償 レジャー・スポーツ中の事故などを原因にケガをして、入院・手術をした場合に保険金が支払われる
個人賠償責任補償 第三者にケガを負わせたり、他人のモノを破損してしまったりして、損害賠償責任を負った場合に保険金が支払われる
救援者費用補償 登山中に遭難したときの捜索費や、ケガで入院したときに家族が現地まで来る際の交通費が発生した場合に保険金が支払われる
携行品損害補償 携行品が破損・盗難などの被害に遭った場合に保険金が支払われる

ただし、補償内容は保険会社や商品によって異なります。

あらかじめ加入しようとしている商品の補償内容を確認しておきましょう。

【注意】サイクリングでの事故が補償されないケース

【注意】サイクリングでの事故が補償されないケース

レジャー保険では基本的にサイクリングでの事故が補償されますが、場合によっては対象外になるケースがあります。

主に以下のケースに該当すると、保険金が支払われなくなってしまうため注意が必要です。

  • 保険契約者・被保険者・保険金受取人の故意または重大な過失によるケガ
  • 自殺行為や犯罪行為によるケガ
  • 無資格運転、酒気帯び運転または麻薬等を使用しての運転中のケガ
  • 脳疾患、病気または心神喪失によるケガ
  • 危険な職業・職務に従事しているときのケガ

サイクリング中に飲酒運転をしていたり、通常とは違った危険な運転をしていたりするような場合は補償の対象外となります。

また、競輪選手として自転車に乗っていて事故に遭った場合も、レジャー保険の補償対象外になるケースがほとんどです。

レジャー保険を契約する際は、事前に補償対象になる範囲を確かめておきましょう。

自転車事故に備えるおすすめのレジャー保険3選

自転車事故に備えるおすすめのレジャー保険3選

サイクリングでの事故に備えたい方におすすめのレジャー保険は以下の3つです。

おすすめレジャー保険

  • 三井住友海上「1DAYレジャー保険」
  • au損保「ケガの保険 日常の事故」
  • 楽天損保「楽天超かんたん保険 自転車保険プラン」

ここでは、各商品の補償内容と特長を解説していきます。

三井住友海上「1DAYレジャー保険」

三井住友海上:1DAYレジャー保険

三井住友海上の「1DAYレジャー保険」は、1日単位で加入できるレジャー保険です。

観光でサイクリングに行く日を保険適用日に設定しておくと、サイクリング中の事故に備えることができます。

特長

「1DAYレジャー保険」の特長として以下の3点が挙げられます。

  • 保険料は1日500円からと手頃な料金に設定されている
  • スマートフォンから簡単に手続きができる
  • レジャーの種類に合わせたプランが用意されている

1DAYレジャー保険は保険料が1日500円からと低く設定されており、負担をかけずに加入できます。

スマートフォンから簡単に手続きができるため、気軽に契約できる点が魅力の商品です。

また、レジャーの種類に合わせて「ゴルフ向けプラン」「スキー・スノボ向けプラン」「ハイキング・軽登山向けプラン」「レジャー全般プラン」が設けられています。

ご自身の楽しむレジャーの種類に合わせて補償を受けることができます。

サイクリングでのリスクに備えたい方は、三井住友海上の「1DAYレジャー保険」のレジャー全般プランがおすすめです。

補償内容

「1DAYレジャー保険」の補償内容は以下の通りです。

  • 傷害死亡保険金
  • 傷害入院時一時保険金
  • 骨折時一時保険金
  • 日常生活賠償保険金
  • ゴルフ賠償責任保険金
  • 救援者費用等保険金
  • ホールインワン・アルバトロス費用保険金
  • コンペにおけるホールインワン・アルバトロス達成祝品贈呈費用保険金
  • ゴルフ用品保険金

上記の補償内容はプランによって異なるため、補償内容を確かめて上で加入するプランを決めましょう。

au損保「ケガの保険 日常の事故」

au損保:ケガの保険 日常の事故

au損保の「ケガの保険 日常の事故」は、日常生活中やスポーツ・レジャー中の事故に備えられるレジャー保険です。

1年単位で契約する保険商品であるため、あらゆるリスクに対してオールシーズン備えることができます。

特長

「ケガの保険 日常の事故」の特長として、以下の3点が挙げられます。

  • さまざまなリスクにオールシーズン備えられる
  • 法律上の損害賠償責任を負った事故も補償の対象になる
  • 加害者になったときの相手側との示談代行サービスも付いてくる

「ケガの保険 日常の事故」は、日常生活での自転車事故やスポーツ中のケガだけでなく、熱中症なども補償の対象になります。

サイクリング中に第三者にケガをさせてしまった場合の損害賠償責任も、補償の対象になるため安心です。

また、加害者になったときの相手側との示談をau損保に代行してもらえるサービスも付いています。

自分自身のケガだけでなく、他人にケガを負わせてしまったときのリスクに手厚く備えられる点が魅力の商品です。

補償内容

「ケガの保険 日常の事故」の補償内容は以下の通りです。

  • 死亡・後遺障害
  • 入院一時金
  • 入院保険金日額
  • 手術保険金
  • 通院保険金日額
  • 熱中症補償
  • 個人賠償責任
  • 示談代行サービス
  • 携行品損害
  • 救援者費用等

ただしコースによって受けられる補償内容が異なるため、契約前に補償内容を確認しておきましょう。

楽天損保「楽天超かんたん保険 自転車保険プラン」

楽天損保「楽天超かんたん保険 自転車保険プラン」

楽天損保の「楽天超かんたん保険 自転車保険プラン」は、楽天会員限定で加入できるレジャー保険です。

楽天市場での買い物と同じように契約できるため、気軽に加入できることが魅力です。

特長

「楽天超かんたん保険 自転車保険プラン」の特長として、以下の3点が挙げられます。

  • 月々210円からと手頃な保険料で加入できる
  • 夫婦型・家族型への加入で家族も補償対象にできる
  • 3つのコースから補償内容・保険料を選べる

「楽天超かんたん保険 自転車保険プラン」は、月々210円からの手頃な保険料で加入できます。

保険料の負担を抑えてサイクリングでの事故・ケガに備えられる点は大きなメリットと言えるでしょう。

また、夫婦型・家族型への加入で家族を補償対象にできたり、補償内容・保険料に応じた3つのコースから選べたりする点も魅力です。

自分に合った保険の内容をカスタマイズできるため、過不足のないシンプルな保険プランを設計することができます。

補償内容

「楽天超かんたん保険 自転車保険プラン」の主な補償内容は以下の通りです。

  • 個人賠償責任の補償
  • 通院の補償
  • 入院の補償
  • 手術の補償
  • 死亡の補償
  • 後遺障害の補償

コースによっては上記の補償が受けられない可能性があるため、契約前にコースごとの補償内容を確かめましょう。

記事まとめ

記事まとめ

レジャー保険ではサイクリングでの事故も補償の対象になりますが、場合によっては補償の対象外になるケースもあります。

あらかじめ補償対象になる範囲を事前に確かめておくことが大切です。

また、保険商品によって特長や補償内容に違いがあります。

本記事でご紹介したレジャー保険商品を参考に、自分に合った商品でサイクリングでのリスクに備えましょう。

【関連記事】合わせて読みたい

※免責事項

当サイトのコンテンツは一般的な情報の提供を目的としています。可能な限り正確な情報を提供するように努めておりますが、必ずしも正確性、合法性や安全性を保障するものではありません。個別具体的内容については専門家にご相談ください。

また当サイトからリンクやバナーなどによって他のサイトに移動された場合、移動先サイトで提供されるサービス等について一切の責任を負いません。

当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。 また、本コンテンツの記載内容は、予告なしに変更することがあります。

-レジャー保険

フッターバナー