家族でどこかに旅行したり、スポーツなどのレジャーを楽しむ際は万が一の事故やケガに注意する必要があります。
もしものときにしっかりしたサポートを受けられるのがレジャー保険です。
本記事では、家族で加入できるレジャー保険について解説します。おすすめのプランや補償内容などを確認しましょう。
地域行事・スポーツ大会・PTA活動・サークルイベントなど、参加者が集まるイベントでは、ケガや事故への備えも大切です。
みんレクなら、イベント前日でもネットから申し込みでき、1人あたり29円〜で熱中症・食中毒にも備えられます。
レジャー保険の特徴

そもそもレジャー保険とは、ハイキングやゴルフ、スノーボードなどのレジャーの最中に負ったケガや損害を受けたものを補償する保険です。
加入者自身が負ったケガに対する補償だけでなく、第三者にケガを負わせてしまった場合も補償されます。
ただし、ゴルフ肘やテニス肘など、慢性的な痛みを普段から感じるケガはレジャー保険の補償が適用されないため注意してください。
傷害保険の一種であるレジャー保険は、急激かつ偶然な外来の事故によって発生したケガやものの損壊が補償対象となります。
また、個人で加入する方向けの保険であり、さまざまな保険を総称したものが「レジャー保険」です。
例えば、山岳保険(登山保険)やスキー保険、ゴルフ保険、国内旅行保険などがレジャー保険に含まれます。
一口にレジャー保険と言ってもいろいろな種類があり、保険ごとに補償内容や加入期間などの条件が異なるため、加入の際はよく比較検討することが大切です。
自分や家族に起こりうるリスクや、必要な補償範囲を見極めたうえで契約するようにしましょう。
家族でまとめて加入できる商品も

レジャー保険は基本的に個人向けの保険ですが、なかには家族向けに複数人まとめて同時加入できる商品も存在します。
ただし、個人向けと比較すると家族向けのレジャー保険は種類が多くないので、補償内容などの条件が自分たち家族に合うものかきちんと見極めることが大切です。
【家族向け】おすすめレジャー保険の補償内容を紹介
ここでは、家族みんなまとめて加入できるレジャー保険を紹介します。加入条件や補償内容を確認してみましょう。
1DAYレジャー・スポーツ保険:家族・グループでまとめて申込み(1回6名まで)
セブン‐イレブンで扱う「1DAYレジャー・スポーツ保険」(引受:MSプラスワン少額短期保険)は、代表者が契約者となって、家族や友人の分もまとめて申し込める1日単位のレジャー保険です。以前の三井住友海上「1DAYレジャー保険」(家族・グループ向けの「みんなまとめて安心プラン」がありました)は販売を停止しています。
保険料は1名1日あたり300円〜500円で、プランと熱中症補償の有無によって変わります。まとめて申し込んでも、保険料は1名ごとにかかります。
なお、6つのプランで補償内容が異なるため、「家族で加入できるから」という理由だけで選ぶのではなく、行うレジャーに合ったプランを比較検討したうえで契約するようにしましょう。
加入条件
「1DAYレジャー・スポーツ保険」に家族で加入する場合は、補償を受ける人が補償開始日の時点で満69歳以下である必要があります。
満70歳以上の家族は加入できないため、十分注意してください。
また、1回の手続きで申し込めるのは6名までです。7名以上の場合は、手続きを分けて申し込みます。子供を加入させるときは、保護者など満18歳以上の方が契約者になります。
補償内容
「1DAYレジャー・スポーツ保険」の補償内容は、大きく以下に分けられます。補償の対象は原則として日本国内の事故です(国内発着の航空機・船舶が国外を通過する場合など、約款で定める例外があります)。
- ケガの補償
- 賠償の補償
- その他の補償
それぞれの補償内容・保険金額は下表のとおりです(スポーツ・レジャー全般プランの場合)。
| 補償内容 | 保険金額 |
|---|---|
| 傷害死亡保険金 | 300万円 |
| 傷害入院時一時保険金 (5日以上の入院) |
11万円 |
| 骨折時一時保険金 | 4万円 |
| 日常生活賠償保険金 | 1,000万円 |
| 救援者費用等保険金 | 100万円 |
| 食中毒一時保険金 | 1万円 |
熱中症補償(1名1日+100円。2026年の販売は11月10日までで、補償終了日が11月11日以降になる場合は選べません)を付けると、熱中症で点滴治療を受けたときに1万円、1泊2日以上入院したときに3万円が支払われます。
傷害死亡保険金
傷害死亡保険金は日本国内で事故に遭って負ったケガが原因で、被保険者が死亡した場合に支払われる保険金です。
事故が発生した日を含めて180日以内に死亡すると、被保険者の法定相続人に対して傷害死亡保険金額の全額が支払われます。
傷害入院時一時保険金
傷害入院時一時保険金は日本国内で起きた事故によるケガで、入院した場合に支払われる保険金です。
事故によるケガで入院が5日以上継続したときに支払われます。ただし、事故の日を含めて180日を経過した後の入院期間は数えません。
なお、支払限度回数は1事故の入院に対して1回です。
骨折一時保険金
骨折一時保険金は日本国内で起きた事故によるケガで、被保険者が骨折した場合に支払われる保険金です。
ただし、保険期間中1回のみの支払いに限られます。
日常生活賠償保険
日常生活賠償保険は被保険者が日常生活を送るなかで発生した事故が原因で、第三者にケガをさせたり、第三者のものを壊してしまったりした際、法律上の損害賠償責任を問われた場合に支払われる保険金です。
相手方との示談交渉を保険会社が行う規定もあります(相手方が同意しない場合などは対象外)。
救援者費用等保険金
救援者費用等保険金とは、日本国内で遭難・行方不明になったり、緊急捜索・救助活動を要することになったりした場合に保険会社から支払われる保険金です。
「1DAYレジャー・スポーツ保険」では、スポーツ・レジャー全般など4つのプランに付いていて(ゴルフ、フェス・スポーツ観戦プランにはありません)、以下のいずれかに該当した場合に保険契約者、救援対象者または救援対象者の親族が負担した捜索や救助にかかった費用などが支払われる仕組みになっています。
- 搭乗している航空機または船舶の行方不明または遭難した場合
- 急激かつ偶然な外来の事故により救援対象者の生死が確認できない場合または緊急な捜索・救助活動を要することが警察等の公的機関により確認された場合
- 外出中のケガのため、事故の発生の日からその日を含めて180日以内に死亡または続けて14日以上入院された場合
出典:1DAYレジャー・スポーツ保険|セブン‐イレブンで入る保険
楽天超かんたん保険

楽天超かんたん保険は楽天会員限定の保険で、お手頃な保険料で簡単に加入できます。
自転車保険プランやゴルファー保険プランなどの商品がありますが、家族で加入できるのはアウトドアプランとスポーツプランです。
それぞれの補償内容を確認しましょう。
アウトドアプラン
家族型のアウトドアプランは節約コース、標準コース、充実コースの3つに分かれており、それぞれ保険料と補償内容が異なるので下表でまとめて確認しましょう。
| 節約コース | 標準コース | 充実コース | |
|---|---|---|---|
| 保険料(月払いの場合) | 430円 | 1,020円 | 3,130円 |
| 入院保険金日額 | 1,000円 | 1,500円 | 3,000円 |
| 手術保険金 | 入院中:10,000円、それ以外:5,000円 | 入院中:15,000円、それ以外:7,500円 | 入院中:30,000円、それ以外:15,000円 |
| 通院保険金日額 | - | - | 1,000円 |
| 携行品損害保険金額 | 10万円 | 10万円 | 10万円 |
| 救援者費用等保険金額 | 100万円 | 200万円 | 300万円 |
| 死亡・後遺傷害保険金額 | - | 110万円 | 200万円 |
スポーツプラン
家族型のスポーツプランも節約コース、標準コース、充実コースの3つに分かれています。下表でそれぞれの保険料と補償内容を確認してみましょう。
| 節約コース | 標準コース | 充実コース | |
|---|---|---|---|
| 保険料(月払いの場合) | 1,340円 | 2,250円 | 3,120円 |
| 個人賠償責任保険金額 | - | 1億円 | 1億円 |
| 通院保険金日額 | 500円 | 1,000円 | 1,500円 |
| 入院保険金日額 | 1,000円 | 1,500円 | 2,000円 |
| 手術保険金 | 入院中:10,000円、それ以外:5,000円 | 入院中:15,000円、それ以外:7,500円 | 入院中:20,000円、それ以外:10,000円 |
| 携行品損害保険金額 | - | - | 10万円 |
| 死亡・後遺傷害保険金額 | 100万円 | 105万円 | 100万円 |
出典:【楽天市場】楽天超かんたん保険, その他レジャー保険の比較
記事まとめ

レジャー保険はレジャー中の事故による損害や傷害を補償する保険で、基本的には個人向けの商品です。
しかし、なかには家族向けのレジャー保険もあるので本記事を参考にしながら、契約先を検討してみてください。


