レジャー保険

海水浴におすすめのレジャー保険を紹介!加入条件・補償内容も解説

海水浴は事故に遭う危険性もあるため、レジャー保険でリスクに備えておくことが大切

海水浴におすすめのレジャー保険を紹介!加入条件・補償内容も解説

夏になると海水浴を楽しむ方も多いでしょう。

しかし海でのレジャーは事故などのリスクがあるため、レジャー保険を活用してリスクに備えておくことが大切です。

この記事では、海水浴でのリスクに備えられるレジャー保険の特徴やおすすめの商品、加入時の注意点について解説します。

「夏の海水浴を安心して楽しみたい」という方は、ぜひ本記事を参考に自分に合ったレジャー保険を選びましょう。

レジャー保険とは

レジャー保険とは

レジャー保険は、レジャー・スポーツ中のケガや事故に備えて加入する保険商品です。

スポーツ中にケガをしてしまったり、他人のモノを破損させてしまったりしたときに保険金が支払われる仕組みです。

ここでは、一般的なレジャー保険の加入条件や補償内容を解説します。

商品によっても加入条件・補償内容は異なるため、詳しくは保険会社に問い合わせて確認しておきましょう。

一般的な加入条件

一般的な加入条件

レジャー保険は一般的に個人向けの保険商品であるため、団体でまとめて加入できるケースは多くありません。

複数人でレジャーに行く際は、各個人で保険を契約しなければならない点に注意が必要です。

中には2〜6人ほどの人数でまとめて加入できる商品もあります。

しかしそういった商品でも、数十人規模のイベントやレクリエーションでのリスクに備えることは原則としてできません。

まとまった人数のいる団体で保険に加入したい場合は、団体向けのイベント保険・レクリエーション保険などを活用しましょう。

主な補償内容

主な補償内容

レジャー保険への加入で受けられる主な補償内容は以下の通りです。

傷害死亡補償 レジャー・スポーツ中に発生した事故などを原因にケガをして、死亡した場合に保険金が支払われる
傷害入院・手術補償 レジャー・スポーツ中に発生した事故などを原因にケガをして、入院や手術をした場合に保険金が支払われる
個人賠償責任補償 第三者にケガを負わせてしまったり、他人のモノを破損してしまったりなどで賠償責任を負った場合に保険金が支払われる
救援者費用補償 登山などで遭難したときの捜索費やケガをした際に家族が現地まで移動する際の交通費が発生した場合に保険金が支払われる
携行品損害補償 携行品の破損・盗難などの被害に遭った場合に保険金が支払われる

保険会社によっては上記の補償内容が受けられなかったり、上記以外の補償が受けられたりするケースもあります。

レジャー保険に加入する前に、商品の補償内容を確認しておきましょう。

海水浴におすすめのレジャー保険商品をケース別に紹介

海水浴におすすめのレジャー保険商品をケース別に紹介

海水浴にはあらゆるリスクが伴うため、レジャー保険で備えておくことが大切です。

しかし、海水浴に適したレジャー保険が分からないという方も多いでしょう。

ここでは「日帰りの場合」「宿泊が伴う場合」「頻繁に海水浴に行く場合」に分けて、それぞれのケースでおすすめのレジャー保険を紹介します。

日帰りの場合

日帰りで海水浴に行く場合、以下の2つの保険商品がおすすめです。

  • 三井住友海上「1DAYレジャー保険」
  • 楽天損保「1日保険シリーズ」

それぞれの保険の特徴を簡単に解説します。

三井住友海上「1DAYレジャー保険」

三井住友海上:1DAYレジャー保険

三井住友海上の「1DAYレジャー保険」は、1日単位で補償が受けられるレジャー保険です。

さまざまなプランが設けられていますが、「レジャー全般プラン」であれば海水浴でのリスクにもしっかりと備えることができます。

保険料は1日500円からと安く、複数人で加入できる「みんなまとめて安心プラン」が用意されている点が特徴です。

スマートフォンから24時間365日いつでも申し込めるため、日帰りの海水浴の前などに気軽に申し込みましょう。

楽天損保「1日保険シリーズ」

楽天損保:1日保険シリーズ

楽天損保の「1日保険シリーズ」は、スマートフォンから申し込める1日単位の保険商品です。

宿泊をせずに日帰りで海水浴を楽しむ場合も、しっかりと補償を受けることができます。

「1日保険シリーズ」は保険料が1日200円〜と手頃な料金に設定されており、保険料の1%分の楽天ポイントが付与される仕組みになっています。

普段から楽天グループのサービスを使っていて、「楽天ポイントを貯めたい」という方にもおすすめの商品です。

宿泊が伴う場合

宿泊を伴う海水浴に行く場合は、以下の2つの保険商品がおすすめです。

  • Pontaかんたん保険「レジャー保険」
  • ソフトバンクかんたん保険「国内旅行保険」

それぞれの保険の特徴を簡単に解説します。

Pontaかんたん保険「レジャー保険」

Pontaかんたん保険「レジャー保険」

Pontaかんたん保険の「レジャー保険」は、スマホ完結で申し込めるレジャー保険です。

保険期間を1日〜28日の間で設定でき、保険期間が長くなるほど1日あたりの保険料が安くなるため、宿泊を伴う海水浴におすすめの商品です。

Pontaかんたん保険の「レジャー保険」は、保険期間の開始を加入申込後すぐに設定することもできるため、海水浴に出かける直前に申し込むこともできます。

宿泊をしながらじっくり海水浴を楽しみたい方は、Pontaかんたん保険の「レジャー保険」がおすすめです。

ソフトバンクかんたん保険「国内旅行保険」

ソフトバンクかんたん保険「国内旅行保険」

ソフトバンクかんたん保険の「国内旅行保険」は、1泊2日300円から加入できるレジャー保険です。

旅行の長さに応じて「1泊2日まで」「3泊4日まで」「6泊7日まで」「13泊14日まで」のプランが設けられており、海水浴に行く宿泊日数に合わせてプランを選ぶことができます。

また、補償内容・保険料に応じて「ちょこっと」「あんしん」「しっかり」の3つのコースも用意されています。

補償内容と保険料のバランスを考えながら、自分に合ったコースを選べる点も魅力です。

頻繁に海水浴に行く場合

夏になったら頻繁に海水浴に行くという場合、以下の2つの商品がおすすめです。

  • PayPayほけん「ちょこっと保険 海大好きプラン」
  • au損保「ケガの保険 日常の事故」

それぞれの保険の特徴を簡単に解説します。

PayPayほけん「ちょこっと保険 海大好きプラン」

PayPayほけん「ちょこっと保険 海大好きプラン」

PayPayほけんの「ちょこっと保険 海大好きプラン」は、マリンスポーツ中の事故などに備えて加入する保険商品です。

補償開始日から1年間にわたって補償が継続するため、頻繁に海水浴に出かける方におすすめの商品です。

海水浴などのマリンスポーツでの事故はもちろん、日常生活のケガや賠償責任についても補償されます。

マリンスポーツでのリスクや日常生活でのケガにも備えたい方は、PayPayほけんの「ちょこっと保険 海大好きプラン」がおすすめです。

au損保「ケガの保険 日常の事故」

au損保:ケガの保険 日常の事故

au損保の「ケガの保険 日常の事故」は、日常生活中の事故を中心にスポーツ・レジャー中のケガ・損害賠償責任に備えられる保険商品です。

保険期間は1年単位であるため、夏期間の海水浴だけでなく、冬のスキー・スノーボードなどにも備えることができます。

また、加害事故を起こしてしまった際に、au損保が代わりに示談交渉をしてくれるサービスが付いていることも特徴のひとつです。

「日常生活での事故にも備えたい」「示談交渉代行サービスを使いたい」という方は、au損保の「ケガの保険 日常の事故」がおすすめです。

注意!海水浴で保険に加入する際は、重複加入がないかどうか確認しよう

注意!海水浴で保険に加入する際は、重複加入がないかどうか確認しよう

海水浴でのリスクに備えてレジャー保険に加入する際、すでに加入している保険の補償内容と重複していないか確認しましょう。

補償内容が重複してしまうとどちらか一方しか保険金が支払われないケースがあり、支払った保険料が無駄になってしまう可能性があります。

例えば、クレジットカードに付帯している国内旅行傷害保険などは、旅行中のケガや事故で補償を受けられるケースが多いです。

また、他人への損害賠償責任を負ったときの補償は、火災保険で受けられる場合もあります。

まずはご自身で加入している保険の補償内容をチェックし、補償内容に重複がないか確かめた上でレジャー保険に加入しましょう。

記事まとめ:保険に加入してマリンスポーツのリスクに備えよう

記事まとめ:保険に加入してマリンスポーツのリスクに備えよう

海水浴にはあらゆるリスクが潜んでいるため、レジャー保険で備えておく必要があります。

本記事でご紹介したおすすめ商品を参考に、自分に合ったレジャー保険を選びましょう。

また、すでに加入している保険と補償内容が重複していると、どちらか一方しか保険金が支払われない可能性があります。

海水浴に備えてレジャー保険を契約する場合は、まずは加入済みの保険の補償内容を確かめましょう。

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