社内レクリエーションを企画する時のポイント

社内レクリエーションの目的を明確にする
社内でレクリエーションを企画する目的には、以下のようなものがあります。- 交流を盛んにする
- チームビルディングを行う
- 社員にリフレッシュしてもらう
- ストレスの解消
企画チームを編成する
企業の社内向けレクリエーションでも、準備をするのは大変です。小規模でも企画チームを組んで計画を進めましょう。 また、社員の人数の多い企業なら、それぞれの部署ごとに担当者がいるとベスト。頑張って準備している社員をみて、参加を決めてくれる同僚や後輩もいますよね。 社内運動会やスポーツ大会など大きなレクリエーション企画の場合は、当日の準備を手伝ってくれる人手も欠かせません。 いろんな人に参加してもらうためにも、まずは企画チームを編成しましょう。社内イベントの予算を立てる
社内イベントの企画を考えるときは、はじめに企画したいレクリエーションイベントの予算を計算して、経費として可能かどうかを考えましょう。 景品などを用意するときは、その費用も入れるのを忘れないようにしてください。 企業のイベントや行事は、毎年繰り返し行っていることが多いです。前年度の予算などを参考に考えるとよいでしょう。社員が参加しやすい企画を考えよう
社内レクリエーションは、社員が気軽に参加しやすいのが一番です。 休日を利用するのではなく、お昼休みや仕事終わりの1時間などを利用してみるのも良いでしょう。 社員旅行などは、代休扱いになったりすると参加してくれやすいです。 カラダを動かしたいと思っている方向けには、学校終わりの部活動などのイメージで企画してみるのも面白いかもしれませんね。レクリエーション保険なども検討しよう
バレーボールやヨガなどのスポーツ系イベントや、お花見やBBQなどの食事系イベントを開催するときには、参加者の安全も考える必要があります。 レクリエーション保険などの用意をしておけば、参加中にケガをした人がいても安心です。 ケガをする可能性のあるイベントを開催するときは、リスクマネジメントもしっかりと検討をしましょう。 特に人数の多い企業では大切なポイントです。おすすめ社内レクリエーションゲーム16選!

リアルに集まるときにおすすめのレクリエーション 5選
コロナも収束して、リアル開催のレクリエーションも実施しやすくなってきましたよね。 みんなとのコミュニケーションを楽しみながら、過ごしてもらいましょう。マシュマロ・チャレンジ
マシュマロ・チャレンジは、チームで協力してタワーを建てていくレクリエーションゲームです。 社内のチームビルディングを目的としたレクリエーションにおすすめ。 みんなで協力して、パスタ・マスキングテープ・ひもを使って土台を作り、最後に上にマシュマロをのせるゲームです。- 乾燥パスタ
- マスキングテープ
- ひも
- マシュマロ
- ハサミ
- メジャー
料理大会
ランチタイムを利用した料理大会は、みんなが参加しやすい社内レクリエーションゲームです。ご当地グルメや季節の料理、お酒のおつまみ対決など、いろんなテーマで楽しみましょう。 料理上手な人がチームにいると心強いです。チームの割り振りはひと工夫しましょう。 調理時間は30〜40分程度がおすすめ。おかずだけ作るようにすると、簡単に作れます。 最後は、美味しかったチームに投票してもらいましょう。1番になったチームに、簡単な景品を用意しておくと喜ばれるかもしれませんね。宝探しゲーム
「宝探しゲーム」は、社内のレクリエーションゲームにもおすすめです。チームで協力して謎を解き明かしましょう。 簡単な謎なぞを書いた指令書を印刷して、いろんな場所に隠します。一番初めに引いたヒントを頼りにそれぞれのチームに探してもらいましょう。 宝は、会社内の部屋に置いたり、誰かに持っていてもらったりして別に隠します。案内人となる人を用意しても面白いでしょう。 チームのみんなで協力しないと宝は見つかりません。 コミュニケーションを取りながら、みんなで協力をしてもらいましょう。宝をそのまま景品にしても面白いですよ。チャンバラ合戦
チャンバラ合戦は、大人数で行うと盛り上がるレクリエーションゲームです。体育館や広い会議室などで行うと良いでしょう。 社内運動会やスポーツ大会などの社内イベントにもおすすめです。 遊び方は簡単です。 型にのせてあるボールをスポンジでできた刀で落としあうだけ。各チーム10人程度にして、いろんなチームと対戦をしましょう。 戦国武将を決めて、小さなチームをまとめ半分に分かれて戦うのも面白いかもしれませんね。 社内を盛り上げたいときに企画してみてください。企業研修やチームビルディングにおすすめのレクリエーション5選
ここでは、チームビルディングにおすすめの社内レクリエーションゲームを紹介します。 企業研修などでも利用できるので、ぜひチェックしてみてください。ピンポン大脱出ゲーム
ピンポン脱出ゲームは、チームの協力があって初めて成功するレクリエーションゲームです。 チームの力が試される社内レクリエーションゲームです。 チームで新聞紙とガムテープを使って塔を作り、その上にピンポン玉をのせます。ピンポン玉が落ちずに5秒キープできれば成功です。 塔をたてるときは、5分〜8分程度の制限時間を設けて行いましょう。 高さを出す工夫も必要なゲームです。 みんなでの協力が成功の秘訣となります。ペーパータワーゲーム
ペーパータワーゲームは、A4の紙を使って高いタワーを建てるレクリエーションゲームです。 準備も簡単なので、社内レクリエーションにもおすすめ。 大きなタワーを作るにはチーム内のコミュニケーションが必要です。 どのチームが高いタワーを建てられるか競争をしてみましょう。 相談する時間を5分、組み立てをする時間を5分で行ってみてください。 計測は、全員が手を離して10秒してから。 慣れてくると2m以上のタワーを建てる強者も登場します。 コミュニケーション向上に毎年取り入れている企業もありますよ。ドミノ倒し
ドミノ倒しは、自由度が高く、コミュニケーションが生まれやすいレクリエーションゲームです。社内でいろんなアイデアを出してもらいたいときに行ってみると面白いでしょう。 ドミノを各チームに配布し、それぞれが自由に並べます。ドミノが全て倒れるかも成功のポイントです。 長い銅線に挑戦したり、色を工夫してアートを作ってもらったりしましょう。 それぞれの個性を出しやすいので、新しい交流が生まれる可能性も。 うまくいったチームには景品を用意しておくと喜ばれますよ。ブレインストーミング
ブレインストーミングとは、いろんなアイデアを出し合うレクリエーションゲームです。 テーマには、社内の企画をそのまま使ったり、イベントを企画するシチュエーションにしたりすると良いでしょう。 例えば、地域のイベントを実施するために必要なアイデアを全て出してくださいと、各チームでブレインストーミングを行ってもらいます。 いろんなアイデアが出たら、最後に各チームでプレゼンをしてもらいましょう。ブレインストーミングででたアイデアをまとめれば、そのままプレゼン資料にもなります。 良いアイデアは、そのまま企業の企画として採用される可能性もあると伝えておくと盛り上がるでしょう。ヘリウムリング
ヘリウムリングは、チームメイトとの協力が必要なレクリエーションゲームです。 遊び方は簡単です。1チーム5〜10人に分かれてます。 フラフープを全員の人差し指にのせて支えましょう。全員が手を離さないようにゆっくりとフラフープを床に下ろすことができたら成功です。 誰かが手を離してしまってはNG。 コミュニケーションを取りながら下ろしていくのがポイントです。 チームワークの活性化にもなるレクリエーションゲーム。企業内の人間関係をよくしたいときにもおすすめです。社内運動会やスポーツ大会におすすめのレクリエーション3選
ここでは、社内運動会やスポーツ大会におすすめの社内レクリエーションゲームを紹介します。ヨガ
ヨガは、スペースさえあれば気軽にできるレクリエーションです。ヨガのインストラクターに依頼しても良いでしょう。 お昼休みや朝などを利用して行えば、社員のリフレッシュにも効果的です。 社内運動会やスポーツ大会の終わりや始まりにストレッチの代わりに取り入れるのもおすすめです。 ヨガをきっかけにコミュニケーションが始まるかもしれませんね。フットサル
社内運動会やスポーツ大会を盛り上げたいなら、フットサルがおすすめです。 チームの人数を増やして行ったり、応援団を作ったりすれば、あまりフットサルをやったことがない人でも参加しやすくなるでしょう。 大人数のときは、部署でチームを分けても面白いかもしれませんね。 優勝したチームに景品を用意しておくと試合も盛り上がりますよ。ドッチビー
ドッチビーは、ドッチボールとフリスビーを組み合わせたゲームです。当たっても痛くないディスクを使うので、子どもから大人まで楽しめます。 大人が行えば思わず熱血してしまうことも。 ルールはドッチボールと一緒です。 1チームは10人以下で組むと良いでしょう。 スポーツイベントには欠かせない人気のレクリエーションです。ぜひ挑戦してみてください。オンライン交流会におすすめのレクリエーション3選
ここでは、オンラインでできる社内レクリエーションゲームを紹介します。 オンラインならいろんな地域の人が集まりやすいです。各エリアとの社内コミュニケーションを取りたいときにもおすすめします。カタカナ語・英語禁止ゲーム
カタカナや英語を禁止していろんな会話を楽しんでもらうレクリエーションゲームです。 各チームごとにテーマを伝えて、それについて話してもらいましょう。 朝ごはんは何だったか?なども面白いです。 パンやベーグルをどのように言い換えたら良いのか、一工夫が必要になります。 思いつかないときは、みんなで考えてみるのも良いでしょう。オンラインでは、会話型のレクリエーションが人気です。条件プレゼンゲーム
条件プレゼンゲームは、お題に沿って各チームでまとめたものを発表していくレクリエーションゲームです。 オンラインでもコミュニケーションを取りやすいので、1チーム3〜4人の人数が良いでしょう。 例えば、日本についてのワードを3つ用意します。例
- 47都道府県
- 人気のある観光地
- 一度は味わいたいお土産
はぁって言うゲーム
オンラインで盛り上がるレクリエーションゲームといえば、「はぁって言うゲーム」です。 例えば以下のように、人が「はぁ」というシーンは色々ありますよね。例
- 落ち込んだとき
- 怒っているとき
- 驚いたとき
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