レクリエーションダンスは、楽しみながら身体を動かせることから介護施設や修学旅行などでも取り入れられています。
健康増進効果だけでなく、一緒に踊る人との交流が深まるなどのメリットがあるため、ぜひ有効活用しましょう。
本記事では、簡単にできる5つのレクリエーションダンスを解説します。
YouTubeの動画も合わせてご紹介しますので、動画の踊りを参考にしながらレクリエーションダンスを取り入れてみてください。
レクリエーションダンスとは
レクリエーションダンスとは、年齢や性別を問わず、楽しみながら健康の増進や周囲の人との交流を深めることを目的としたダンスです。
あらゆる振り付けを交えつつ、曲に合わせたダンスを全身を使って楽しみます。
レクリエーションダンスは、その場で覚えられるような簡単な振り付けの踊りを選ぶことがポイントです。
みんなが知っているような人気の楽曲を選び、気軽に楽しめるようなダンスを取り入れましょう。
高齢者の介護レクとしてはもちろん、修学旅行や運動会など学生にもおすすめ
レクリエーションダンスは、高齢者が身体を動かすためのものとして人気です。
健康の増進や維持、気分のリフレッシュなどを目的に介護施設などで取り入れられています。
しかし、学生の修学旅行や運動会などで取り入れてみても良いでしょう。
イベントでの友人とのレクリエーションダンスは、楽しい思い出になること間違いありません。
さまざまな場面で取り入れられることがレクリエーションダンスの魅力です。
簡単楽しい!レクリエーションダンス5選
次に、おすすめのレクリエーションダンスを5つご紹介します。
- マイムマイム
- ダンシングヒーロー
- きつねダンス
- 明日があるさ
- お祭りマンボ
「簡単に踊れる」「みんなが知ってる曲で楽しい」という点からダンスを選んでいます。
それぞれのダンスについて解説しますので、YouTube動画の踊りを参考にしながらレクリエーションに取り入れてみましょう。
マイムマイム
「マイムマイム」は、砂漠で水を掘り当てたときの喜びを表すイスラエルの楽曲です。
特徴的な踊りが人気を集めており、日本でもキャンプファイアーの定番曲として知られているため、一度は聴いたことがある方も多いでしょう。
マイムマイムは、隣の人と手を繋いで輪になって踊ります。
掛け声を出しながら周囲の人と一緒に楽しんで踊れるため、修学旅行などのイベントでもおすすめです。
YouTubeで踊り方を解説している動画があるので、参考にして踊ってみましょう。
ダンシング・ヒーロー
荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」も、レクリエーションダンスの楽曲として人気です。
特に、介護施設を利用している高齢者の方は懐かしい曲として楽しめるでしょう。
本家のダンシング・ヒーローは難しい振り付けがあるため、気軽に取り組めない可能性があります。
しかし、YouTubeには高齢者でも座りながら踊れるものが解説されているので、ぜひ参考に取り入れてみましょう。
きつねダンス
北海道日本ハムファイターズのチアガールが踊る様子が人気を集めた「きつねダンス」も、レクリエーションダンスとしておすすめです。
若い人にも馴染みがある楽曲・ダンスとなっているため、修学旅行や運動会などのイベントに取り入れても良いでしょう。
体力がある若い方であれば、本家のきつねダンスを楽しむことをおすすめします。
YouTubeに多くの動画がアップされているので、踊り方を確認してみましょう。
一方、介護の現場でも取り入れやすいきつねダンスもYouTubeでアップされています。
座ったまま身体を動かせるため、高齢者にもおすすめです。
明日があるさ
坂本九やRe Japanでお馴染みの「明日があるさ」も、レクリエーションで取り入れるダンスにおすすめです。
さまざまなアーティストがカバーをして長く愛されている楽曲であるため、老若男女問わず楽しめることが魅力となっています。
ほかの曲同様、明日があるさもYouTubeで踊り方を解説している動画があります。
手を繋ぎながら踊れる内容となっているため、周囲の人との交流を目的としている場合にもおすすめです。
お祭りマンボ
美空ひばりの「お祭りマンボ」は、特に介護施設の高齢者におすすめのレクリエーションダンスです。
昔懐かしい楽曲となっているため、若い頃を思い出しながら踊りを楽しむことができます。
お祭りマンボも高齢者向けに座って踊れる振り付けが、YouTube動画で解説されています。
比較的簡単で覚えやすい振り付けとなっているため、気軽に取り組める点が魅力です。
記事まとめ
レクリエーションダンスは、みんなで楽しみながら身体を動かせることから、介護施設や学校の修学旅行などで取り入れられています。
周囲の人との交流や健康増進などのさまざまなメリットがあるため、積極的に取り入れましょう。
「マイムマイム」や「明日があるさ」など、人気の楽曲の振り付けはYouTubeで解説されています。
ぜひ本記事でご紹介したダンスのYouTube動画を参考にして、レクリエーションダンスを楽しみましょう。