「イベント保険って必要なのかな?」
「どんな保険を選べばいいんだろう?」
「1日だけのイベントでも入れる保険はあるの?」
このようなことで悩んでいませんか?
イベントを開催するにあたって、参加者の安全や万が一の事故に備えることはとても大切です。
しかし、保険の種類が多くてどれを選べばいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。
この記事では、1日単位で入れる保険を「レジャー保険」「レクリエーション保険」「イベント保険」の3種類に分け、違いと、おすすめの5商品を紹介します。
先に、自分の行事に合う種類を早見表で確かめてください(保険の内容は、2026年10月に各社の公式ページで確認しました)。
ぜひこの記事を参考にして、あなたのイベントにぴったりの保険を見つけてください。
| 立場・備えたいこと | 検討する保険 | 詳しい記事 |
|---|---|---|
| 主催者:参加者のケガに備えたい | レクリエーション傷害保険など(人数・名簿・宿泊の条件を確認) | 1日だけの団体イベント保険 |
| 主催者:参加者や第三者への賠償に備えたい | イベント賠償責任保険(不特定多数が来る行事でも検討できる) | 不特定多数が参加する行事の保険 |
| 主催者:中止・延期による費用に備えたい | 興行中止保険(対象になる中止の理由と申込期限を確認) | この記事の「興行中止保険」の節 |
| 参加者:自分のケガなどに備えたい | 個人向けの1日単位のレジャー保険 | 1日だけ加入できるスポーツ保険 |
必要な補償に応じて、複数の保険を組み合わせます。「20名以上」などの条件は、商品によって異なります。
地域行事・スポーツ大会・PTA活動・サークルイベントなど、参加者が集まるイベントでは、ケガや事故への備えも大切です。
みんレクなら、イベント前日でもネットから申し込みでき、1人あたり29円〜で熱中症・食中毒にも備えられます。
レジャー保険・レクリエーション保険・イベント保険の違い
余暇活動やイベントを補償する保険には主に3種類があります。ここでは、それぞれの保険の特徴を説明します。
レジャー保険はレジャー中に発生した傷害や損害を補償する個人向け保険
レジャー保険は、休日や旅行中などのレジャー活動中に起こる、思わぬケガやトラブルから私たちを守ってくれる保険です。
例えば、ハイキング中に転んでケガをして入院したときに、保険金が支払われます。持ち物の破損を補償する商品もあります。
また、レジャー保険には他人にケガをさせたり、物を壊したりしてしまった場合に備える個人賠償責任保険が含まれている場合もあります。
レジャー保険は個人で手軽に加入できるため、家族や友人との少人数でのレジャーにもおすすめです。
レクリエーション保険は行事・イベント中の傷害補償に特化した団体向け保険
レクリエーション保険は、会社や地域の団体だけでなく、学校やスポーツクラブなど、様々な団体がイベントや行事を開く時に利用できる保険です。
加入できる人数や、宿泊を伴う行事の扱いは、商品によって異なります。この記事で紹介する「ネットで簡単!レクリエーション傷害保険」は1日20名以上が条件で、参加者を名簿で把握しておく必要があります(名簿の提出は不要です)。宿泊を伴う行事は対象外です。
この保険の主な特徴は以下のとおりです。
- イベントや行事に参加する全員を対象とする
- 一度の手続きで多くの人を保護できる
- 個人で加入するよりも保険料が割安になる場合がある
例えば、会社の運動会で社員がケガをした時や、町内会の日帰りのバス旅行で参加者がケガをした時に役立ちます。
主に事故によるケガを補償します。一般の病気は原則として対象外ですが、商品や特約によっては、食中毒や熱中症も補償されます。
また、学校の遠足やスポーツクラブの日帰りの大会などでも、万一の事故に備えて加入することができます。
イベント保険は不特定多数の参加者を対象としての傷害や損害を補償する保険
イベント保険は大人数が集まるイベントや、参加者を特定できないようなイベントのためにかける保険です。
レクリエーション保険とは異なり、参加者の名簿を提出する必要がないため、大人数のイベントでも手軽に利用できます。
イベント保険の特徴をまとめると、以下のようになります。
| 補償範囲 | 参加者のけが、主催者の賠償責任 |
|---|---|
| 柔軟性 | イベントの規模や内容に合わせて調整可能 |
| 特約 | 荒天による中止・延期のリスクを補償するなど |
一例として、音楽フェスティバルで観客が転んでケガをしてしまった場合などに、イベント保険が役立ちます。
このうちイベント賠償責任保険は、主催者が法律上の賠償責任を負った場合の補償が基本です。被害者治療費等補償特約などにより、賠償責任が生じない場合にも一定の費用を補償する商品もあります。参加者のケガへの備えは、傷害保険や特約の内容を確認しましょう。
不特定多数が参加する行事の保険は、以下の記事で説明しています。
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不特定多数が参加の行事に対応!1日単位で加入できるイベント保険の選び方
「1日限定のイベントを開催するけど、保険に入るべき?」 「今度主催する1日限定のお祭りで、もし事故が起きたらどうしよう」 イベントを開催するとき、参加者の安全を守ることはとても大切です。特に不特定多数 ...
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1日単位で契約できるおすすめ保険商品5選
1日単位で契約できるイベントなどのアクティビティに備えられる商品にはどのようなものがあるのでしょうか?
ここではおすすめの保険商品5選を紹介します。
セブン‐イレブン:1DAYレジャー・スポーツ保険
「1DAYレジャー・スポーツ保険」は、1日(24時間)単位で入れる個人向けの保険です。引受はMSプラスワン少額短期保険で、2026年3月25日から販売されています。
以前この記事で紹介していた三井住友海上の「1DAYレジャー保険」は、販売が停止されています。
行事に参加する個人が、自分のケガや、他人への賠償に備えるときに使えます。プランは「スポーツ・レジャー全般」「ゴルフ」「ハイキング・軽登山」「スキー・スノボ」「キャンプ・BBQ」「フェス・スポーツ観戦」の6つです。
| 保険料 | 1名1日300円〜500円 |
|---|---|
| 申込み方法 | スマートフォン・パソコンから。1回の手続きで6名まで |
| 支払い方法 | セブン‐イレブンの店頭、クレジットカード、PayPay |
| 入れる期間 | 1日〜最長7日 |
| 注意 | ケガの通院に日額の保険金はありません |
個人が1日だけ入れる保険は、以下の記事でも紹介しています。
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1日だけ加入できるスポーツ保険まとめ!団体・個人別の補償内容を紹介
スポーツ保険に1日だけ加入したい場合、よく知られている「スポーツ安全保険」は選べません。掛金が年間で決まっていて、1日だけの加入区分がないためです。 1日単位で加入できる保険は、ほかにあります。団体で ...
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あいおいニッセイ同和損保:ネットで簡単!レクリエーション傷害保険
あいおいニッセイ同和損保の「ネットで簡単!レクリエーション傷害保険」は、運動会、キャンプ、スポーツ大会など、様々なレクリエーション行事で役立つ短期保険です。
この保険の特徴は以下のとおりです。
| 保険料 | 1日1人あたり約29円〜75円 |
|---|---|
| 補償内容 | ケガ、熱中症、食中毒をカバー/往復途上も補償対象 |
| 申込み方法 | オンラインで完結/開催60日前から前日23時59分まで |
| ポイント | 1日20名以上の参加者が必要/名簿は提出不要(作成して保管)/宿泊を伴う行事は対象外 |
「ネットで簡単!レクリエーション傷害保険」なら、30人の日帰りの遠足で、保険料は1,000円〜2,141円です(2026年10月7日に保険料シミュレーションで試算。開催日2026年11月7日、ケガの補償のみ、天災の補償なし。行事・人数・プランによって変わります)。
最低保険料は1契約1,000円です。主催者の賠償責任保険をセットで契約することもできます(セットの場合は合計4,000円から)。
20名以上のイベントを企画している方は、ぜひこの保険を検討してみてください。
安心してイベントを楽しめるだけでなく、万が一の事故にも備えることができます。
参照:レクリェーション傷害保険 | あいおいニッセイ同和損保主催者として1日だけの行事の保険を選ぶ手順は、以下の記事で説明しています。
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【保険料例あり】1日だけの団体イベント保険!かかる費用と選び方
「参加者がケガをしたら、主催者として何を用意しておけばよいのか」 「1日だけの行事でも、保険に入れるのだろうか」 団体でイベントを開く主催者は、開催日の1日だけを対象に保険を契約できます。 選べる保険 ...
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あいおいニッセイ同和損保:イベント賠償責任保険(保険料5,000円定型プラン)
イベント賠償責任保険は、イベント中に参加者や第三者にケガをさせてしまったり、物を壊してしまったりして、主催者が法律上の賠償責任を負った場合に補償を受けられる保険です。引受保険会社はあいおいニッセイ同和損保で、保険代理店のグッド保険サービスが、保険料5,000円の定型プランを案内しています。
この保険の主な特徴は次の通りです。
| 補償内容 | 限度額 |
|---|---|
| 人のケガ(対人賠償) | 1人あたり2億円、1事故あたり5億円まで |
| 物の損壊(対物賠償) | 1回の事故で5,000万円まで |
| 被害者治療費等補償特約 | 1人あたり50万円まで(うち見舞金・見舞品は10万円まで)、1事故・保険期間中1,000万円まで |
| 自己負担金 | 0円 |
文化教室や講演会、フリーマーケットや展示会、お祭りやパレードなど様々なイベントに対応しています。
名簿は不要で、延べの参加人数で加入します。イベントの内容や参加人数に応じて、プランを選びます。
キッチンカーの出店、神輿・山車、やぐらの設置などを含む行事は、定型プランでは申し込めません。提供した飲食物による食中毒の補償も、定型プランには含まれません。どちらも、見積りで設計するプランの対象です。
参照:イベント賠償責任保険(定型プラン)|グッド保険サービスイベント賠償責任保険の補償内容と保険料の例は、以下の記事で説明しています。
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あいおいニッセイのイベント賠償責任保険の補償内容や申込に必要な情報とは
「イベントを開催したいけど、もし何か事故が起きたらどうしよう…」 「イベントの賠償責任が心配で、保険に入るべきなのかな?」 「あいおいニッセイ同和損保のイベント保険ってどんな内容だろう?」 このような ...
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JA共済:イベント共済
JA共済のイベント共済は、参加する人とイベントを開催する人の両方を守る仕組みになっています。
参加者のケガを保障する「イベント傷害共済」と、主催者の賠償責任を保障する「イベント賠償責任共済」に分かれており、セットでも、それぞれ単独でも加入できます。
主な特徴を以下の表でまとめています。
| 対象者 | 参加者 | イベント開催者 |
|---|---|---|
| 補償内容 | ケガの補償 | 賠償責任の補償 |
| 掛金・保障額 | JAの窓口で確認 | |
JA共済は、農業者以外でも、出資金を払って准組合員になれば加入できます。組合員にならずに利用できる場合もあります(員外利用)。出資金の額や、員外利用の取扱いはJAによって異なります。
加入手続きや保険料など、詳しい内容はお近くのJAに問い合わせるようにしましょう。
参照:イベント共済 | JAJA共済のイベント共済は、以下の記事で詳しく説明しています。
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農協(JA)の1日イベント保険「イベント共済」とは?補償内容と加入方法
「農協のイベント保険は1日で加入できるのかな? 」 「加入したら保険料はどれくらいかかるんだろう?」 このようなことでお悩みではありませんか? 農協のイベント保険は、行事開催時のリスクに備えるための保 ...
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東京海上日動:興行中止保険
東京海上日動の興行中止保険は、悪天候や交通機関の事故などによってイベントが中止や延期になった場合の損失を補償する保険です。
コンサートやスポーツ大会などが中止や延期になった場合、以下のような費用の補償を受けることができます。
- イベントを開催するために既に支出していた費用
- 中止や延期に伴い臨時に支出した費用
大規模なイベントを計画する人にとって、予想外の理由で、イベントが中止や延期になることは大きなリスクです。
そこでこの保険に加入することで、主催者は予期せぬ事態による経済的なリスクを軽減し、安心してイベントの準備を進めることができます。
開催予定日(初日)の14日前までに契約する必要があります。一部のイベントは、遅くとも30日前に打合せを始めます。内容に合わせて設計する保険のため、保険料は見積りで決まります。
1日単位で加入できるイベント保険についてよくある質問
ここでは、1日単位で加入できるイベント保険について、よくある質問とその回答を紹介していきます。
1日単位のイベント保険では食中毒は補償される?
食中毒の補償は、参加者本人の補償と、主催者の賠償責任の補償で異なります。
「ネットで簡単!レクリエーション傷害保険」は、参加者本人の食中毒を補償に含みます。一方、同じ商品にセットできる賠償責任保険では、提供した食事による食中毒の賠償責任は対象外です。イベント賠償責任保険の5,000円定型プランにも、飲食物の補償は含まれません。
飲食物を提供する場合は、食中毒の賠償に対応する補償を別に確認してください。
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【文化祭・飲食屋台】1日契約のイベント保険で食中毒への備え方と補償内容
「イベントで食中毒が出たらどうしよう?」 「多額の損害賠償を請求されるのがこわい?」 開催届出や食品衛生の届出など、各種手続きから当日の運営まで、1日のイベント主催には様々な責任が伴います。 イベント ...
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1日単位のイベント保険は個人での加入は可能?
行事を主催する人は、個人でもイベント賠償責任保険に加入できます(グッド保険サービスは、個人・法人を問わず加入できると案内しています)。
行事に参加する個人が自分のケガに備えたい場合は、レジャー保険を検討しましょう。
「1DAYレジャー・スポーツ保険」のように、1日単位で個人が申し込める商品があります。
小規模なイベントでもイベント保険に加入できる?
少人数で加入できるイベント賠償責任保険もあります。例えば、グッド保険サービスは2名から加入できると案内しています。
加入条件や保険料は、行事の内容・人数・補償の内容によって変わります。参加者のケガに備える「ネットで簡単!レクリエーション傷害保険」は、1日20名以上が条件です。
少人数の行事で使える保険は、以下の記事で説明しています。
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少人数でもOK!1日限定のイベント保険の選び方とおすすめの補償内容を紹介
「1日のセミナーなんだけど、イベント保険って入れるのかな...」 「少人数での開催だし、保険に入る必要あるのかな?」 イベントを開催する際には、規模の大小に関わらず、参加者の安全を確保することが主催者 ...
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記事まとめ
この記事では、レジャーやイベントを楽しむ際に安心して活動できるよう、様々な保険の種類と特徴について解説しました。
レジャー保険は個人のレジャー中の事故をカバーし、レクリエーション保険は団体行事での事故に対応、イベント保険は不特定多数が参加するイベントでの事故や主催者の賠償責任をカバーします。
参加者のケガに備えるならレクリエーション傷害保険、参加者や第三者への賠償に備えるならイベント賠償責任保険、参加する個人なら1日単位のレジャー保険が向いています。必要な補償に応じて組み合わせましょう。
保険を選ぶ際には、補償範囲や対象者、加入方法などを比較検討することが重要です。
この記事で紹介した保険商品を参考に、自身の状況やイベントの内容に最適な保険を選び、安心して楽しい時間を過ごしましょう。
ぜひこの記事を参考に、自分にぴったりの保険を見つけてください。


