レクリエーション保険のこと

県民共済でレクリエーション保険の利用は可能?【行事・レジャーの保険】

県民共済の概要やレクリエーション保険の取り扱いについて解説

県民共済でレクリエーション保険の利用は可能?【行事・レジャーの保険】

団体で行事やレジャーなどの開催を検討している際、主催者として気になるのは参加者や施設に万が一のことが起こったときのことでしょう。

みなさんのなかには「参加者がケガをしたり、施設が故障してしまったりした場合に、費用をどのように負担すべきなのか」と悩んでいる人もいるのでは?

こうした場合に、便利なのがレクリエーション保険です。

行事・レジャーの開催前にレクリエーション保険に加入しておくことで、参加者の傷害や施設の損害をしっかり補償することが可能です。

ところで、レクリエーション保険は多くの保険会社で取り扱われていますが、県民共済から加入することはできるのでしょうか。

この記事は県民共済におけるレクリエーション保険の取り扱いの有無を見ていきます。

県民共済とは

県民共済とは

県民共済とは、厚生労働省から認可を受けた都道府県・全国生協連によって認められた各生活協同組合が運営する保険事業のことで、正式名称を都道府県民共済といいます。

県民共済を利用できる人は、当該都道府県に居住もしくは勤務している人に限られます。

例えば、東京都に住んでいる場合は東京都民共済、大阪府に勤務している場合は大阪府民共済の利用が可能です。

そもそも共済とは

共済とは、組合員として集まった人たちがお金を出し合って、万が一ケガや病気などが起きた場合にまとまったお金が給付されるようにした仕組みのことをいいます。

加入者からお金を集めて有事に備えるといった形だけでいえば、共済は民間の保険会社の仕組みと変わりありません。

しかし、共済は仮に余剰金が出た場合でも運営団体の利益としないという違いがあります。

民間の保険会社であれば会社としての利益になりますが、共済の場合は割戻金として組合員に変換されるルールとなっています。

共済にレクリエーション保険はあるのか

共済にレクリエーション保険はあるのか

結論から言うと、県民共済では「レクリエーション保険」という名称の保険は販売されていません。

ただし、県民共済の生命共済や傷害保障型共済などに加入していれば、事故による賠償責任に備えられる個人賠償責任保険にも加入できます。

レクリエーション保険のように一契約で複数の参加者・施設を補償できるわけではありませんが、参加者が個人で加入することで行事・レジャー中の傷害や損害を補償することが可能です。

ここでは、県民共済の生命共済、傷害保障型共済、個人賠償責任保険のポイントを紹介します。

県民共済の生命共済の一覧表

生命共済とは、子どもの病気やケガ、大人の入院や死亡などを幅広く保障する共済です。申込者の年齢や保障内容に応じて大きく3つのプランに分けられます。

県民共済の生命共済の一覧

加入者の条件 共済のラインナップ
0~17歳の子ども 子ども型(病気・ケガの保障)
18~64歳の大人 総合保障型(入院や死亡をバランスよく保障)、入院保障型(手厚い入院保障)、総合保障型+入院保障型(入院保障・死亡保障のどちらも手厚い)
65~69歳の大人 熟年型(入院や死亡をバランスよく保障)、熟年入院型(手厚い入院保障)、熟年型+熟年入院型(入院保障・死亡保障のどちらも手厚い)

保障内容によって月々支払う掛金が変わってくるので、詳しくはお住まいもしくはお勤め先の県民共済のホームページの案内で確認してください。

出典:生命共済

県民共済の傷害保障型共済

県民共済の傷害保障型共済は、月々1,000円の掛金で事故による入院や手術、死亡、高度障害を保障できます。

18~65歳の入院であれば1日目から日額10,000円保障され、死亡・高度障害になった場合は1,000万円の共済金は給付されます。

健康告知が不要で、持病のある人でも加入できる可能性があることが県民共済の傷害保障型共済の特長です。

出典:傷害保障型共済

県民共済の個人賠償責任保険

前述のとおり、個人賠償責任保険は県民共済の生命共済、傷害保障型共済などに加入している人だけが加入できる保険です。

ネットで簡単に手続きでき、年間保険料は1,680円(1ヶ月あたり140円)で、保険金額は3億円が限度となっています。

県民共済の個人賠償責任保険に加入することで、加入者本人とその家族が日常生活中の偶発的な事故によって他人の物を壊したり、他人をケガさせたりなどした場合に法律上の損害賠償責任が補償されます。

※複数の保険会社が引き受けを行う共同保険契約であるため、厳密には県民共済ではありません。
出典:都民共済 個人賠償責任保険, 大阪府民共済 ご加入の皆さまへご案内

みなさんが安心して行事・レジャーを楽しむために。このおすすめレクリエーション保険をシェア!

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「レクリエーション保険に加入したい」と考えている場合は、県民共済ではなく、民間の保険会社の利用を検討しましょう。

例えば、あいおいニッセイ同和損保のレクリエーション保険なら、行事・レジャーの参加者が20名以上いる場合に加入が可能です。

宿泊を伴う行事・レジャーは補償対象外ですが、参加者の名簿や予定人数を伝えれば、一契約で複数の参加者の傷害を補償できます。

あいおいニッセイ同和損保のレクリエーション保険における補償内容は、以下のとおりです。

死亡保険金 行事・イベントの参加者が事故などで亡くなった場合に支払われる保険金。
後遺障害保険金 行事・イベントの参加者が事故などのケガで後遺症が残った場合に支払われる保険金。死亡保険金の一部、もしくは全額が支払われる。
入院保険金 行事・イベントの参加者が事故などのケガで入院した場合に支払われる保険金。入院日数に応じて金額が決まる。
手術保険金 行事・イベントの参加者が事故などのケガで手術した場合に支払われる保険金。入院保険金日額を元に設定される。
通院保険金 行事・イベントの参加者が事故などのケガで通院した場合に支払われる保険金。通院日数に応じて金額が決まることが多い。

参加者の人数によっては保険料金の割引が適用される場合もあるので、ぜひこの機会にチェックしてみてください。

出典:あいおいニッセイ同和損保 レクリェーション傷害保険

記事まとめ:県民共済or民間の保険会社に契約について問い合わせてみよう

記事まとめ:県民共済or民間の保険会社に契約について問い合わせてみよう

保障内容の近さを求めるなら、生命共済もしくは傷害保障型共済に加入したうえで個人賠償責任保険に加入することをおすすめします。

ただし、県民共済によって細かな加入条件や保障内容などが異なる可能性があるため、詳しくは公式ページで確認してください。

「どうしてもレクリエーション保険を利用したい」という場合は、県民共済ではなく、民間の保険会社への相談を検討しましょう。

たとえば、今回紹介したあいおいニッセイ同和損保のレクリエーション保険なら、ウォークラリーやいちご狩りといったレジャーや、運動会や駅伝などの行事中に発生する参加者の傷害をしっかり補償できます。

保険料をキャッシュレスで支払うこともできるので、ぜひお気軽にお問い合わせ・資料請求してください。

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