子ども向けレクリエーションの種類と効果

体を動かすスポーツで身体能力を向上させる
身体を動かすことが楽しいと感じてもらうことで、子ども達の身体能力の向上につながります。 例えば、バランスゲーム。体幹を意識できるようになれば、スポーツや生活に役に立つでしょう。 またボール遊びは、相手に向かって狙いを定めることや力加減を学ぶことができます。 カラダを動かすスポーツレクリエーションは、子どもの身体能力を向上させるのに効果的です。コミュニケーションをとるゲームで社会性を向上させる
子どもは、おままごとやお買い物ごっこなどの遊びや、様々なレクリエーションを通して、人とのコミュニケーションや社会性を学びます。 公園や幼稚園での、友達との遊びを重ねていくことで、譲り合う気持ちや一緒に楽しむことを覚えるでしょう。 チームで行うゲームや遊びは、想像力を養い、社会への関わり方も学んでいきます。知育レクリエーションで知性(IQ)と感性(EQ)を育てる
子ども達の可能性を広げてくれる知育レクリエーションは、知性や観察力、推理力、集中力などを育ててくれます。 数字を用いたゲームやワードを使ったストーリー作成など、いろんなレクリエーションを使って、子ども達に楽しみながら学んでもらいましょう。 知育レクリエーションは、資格講座などで学ぶこともできます。 興味ある方はチェックしてみてください。子供会等・学級活動におすすめのレクリエーションを紹介

幼児向けレクリエーションにおすすめのゲーム

ボール送りゲーム
5人以上がチームになって、列を作ってボールを後ろの人に渡すゲームです。 足の間を通したり、頭の上を通したりを交互に行うのも◎。 ボールを渡しやすくしたり、協力したりと協調性を遊びながら学ぶことができます。室内でも可能な運動です。ボディパーカッションゲーム
両手や膝を叩いたり、リズムに合わせて声を出したりする遊びです。大人がリードをして子ども達を楽しませしょう。 子どもの音楽性を養いたいなら、いろんなリズムを組み合わせてみるのもおすすめ。 座ってもできるので、バスでの移動中にも最適です。季節ごとのレクリエーションで気分爽快!
夏の風物詩である夏祭りですが、コロナの影響で中止となってしまっていることも多いですよね。 ピンポン玉すくいや的当て、ミニボーリングなどのゲームを子ども達に楽しんでもらいましょう。 冬には節分、春にはお花見やハイキングと外に出るレクリエーションは、子ども達も盛り上がること間違いなし。低学年向けレクリエーションにおすすめゲーム

連想ゲーム「〇〇と言えば!」
お題を決めて連想ゲームをします。例えば、動物園といえば?きりん・パンダ・ライオンなどを連想しますよね。 チーム内で一緒の答えを書いた人がポイントをゲット。 また、同じ答えが多いチームが勝つルールにしても楽しめるでしょう。 連想ゲームは、簡単なので室内やオンラインでもできますよ。風船リフティングゲーム
膨らませた風船を、腕以外を使って落とさないようにするゲームです。 少人数なら、一人一人で競い合うと◎。 大人数なら、大きな風船をみんなで輪になって落とさないようにするのもおすすめです。 体育館など、風のない広い室内だと遊びやすいでしょう。新聞紙テントを作って室内キャンプ遊び
新聞紙を丸めて支柱を作り、末広がりにしてトップをまとめてガムテープで固定します。下も横にした支柱をとめて安定させましょう。 最後にテントの幕の部分を新聞で貼り、ペイントしたり、色紙を飾ったりと工夫をします。 子どもでも簡単にできる工作です。家で作って室内キャンプを満喫してみてはいかがでしょうか。 子どもと一緒に大きなテントに挑戦してみても面白そうです。高学年向けレクリエーションにおすすめゲーム

私は誰でしょうゲーム
回答者が何者であるかを決めて、紙に書いて見えないように背中やおでこに貼り付けます。 回答者は、周りの人たちに質問をして、自分が何者であるのかを当てましょう。 グループ内2人を回答者にしてみると難易度も上がりますよ。 子どもにもわかりやすいよう家にあるものなどにすると良いでしょう。ジェスチャー伝言ゲーム
お題をジェスチャーで伝えるゲームです。4〜5人をグループにして正しい答えを伝えられるかを競ってみましょう。 出題者を1人、回答者を1人決めて、回答が終わったら、出題者に周り、次の人が回答するルールも面白いですよ。 協力と想像力が必要なゲームです。ナンバードッジゲーム
数字のゼッケンをつけてするドッジボールです。ゼッケンの数字の人数だけ外に出すことができます。 自分より下の数字は1人しか動かせません。外野の選手が当てても1人の移動となります。 もちろんルールを工夫してもOK。広い室内や外で行うのにおすすめのゲームです。屋外でのレクリエーションにおすすめのゲーム

大縄跳び
子ども達の遊びの定番「大縄跳び」。大人数で挑戦したり、グループに分けて楽しみましょう。 公式ルールに則って、飛び役を10人にして、10人入った時点から何回連続して跳べるかを測ってみるのも◎。 3分間以内など時間を決めてみるのもおすすめです。宝探しクイズ
宝探しゲームは、校庭など広い場所を使うと盛り上がりますよね。 クイズの紙を隠して、最後の宝を見つてもらいましょう。 難易度を上げてグループで探してもらうことも可能。高学年の子ども達なら、クイズ自体を考えてもらっても面白いでしょう。子どもが集まるイベントを開催するときの注意点

体温チェックや参加者確認をしよう
コロナの影響もあり、多くの人が感染しないように気を配ることは必要です。 参加者の連絡先がわかるよう、電話番号などを確認しましょう。 アルコール・お手拭き・体温計などを準備しておきましょう。レクリエーション保険に加入しよう
子どもが大勢参加するイベントや行事を開催するときは、レクリエーション保険に加入することをおすすめします。 どんなに気をつけていても、活発な子ども達が集まるイベントやレクリエーション行事において、事故やケガが無いとは言い切れません。 レクリエーション保険は事故によるケガの治療費などをカバーしてくれるので、子ども達が集まるイベントやレクリエーション行事でも安心して開催することができます。-
-
関連記事
人気のレクリエーション保険を補償と加入条件で比較!1日・少人数も加入OK
この記事では、現在販売されているレクリエーション保険のうち、補償内容が充実しており加入しやすい人気の保険商品6つを比較してご紹介しています。 ...
まとめ
