「レース・サーキット走行」はレジャー保険の保険適用外

レジャー保険とは
レジャー保険は、「自分のケガの補償+他人のケガ・モノの補償+その他の補償」で構成されています。 ここでは、一般的なレジャー保険の補償内容を紹介していきます。自分のケガの補償
保険金の種類 | 概要 |
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死亡保険金 | 事故によるケガで、事故発生日からその日を含めて 180 日以内に死亡した場合に支払われる保険金。 |
後遺障害保険金 | 事故によるケガで、事故発生日からその日を含めて 180 日以内に身体に後遺障害が発生した場合に支払われる保険金。後遺障害の程度に応じた保険金が支払われる。(計算式)後遺障害保険金額×10% |
入院保険金 | 事故によるケガで、事故発生日からその日を含めて 180 日以内に入院した場合に支払われる保険金。入院日数に対し、1日につき入院保険金日額が支払われる。(計算式)入院保険日額×入院日数 |
手術保険金 | 事故によるケガで、事故発生日からその日を含めて 180 日以内にそのケガの治療のために約款所定の手術を受けた場合に支払われる保険金。一般的に入院中の手術は「入院保険金日額×10倍」、外来での手術は「入院保険金日額×5倍」が支払われる。 |
通院保険金 | 事故によるケガで、事故発生日からその日を含めて 180 日以内に通院した場合に支払われる保険金。通院日数に対し、1日につき通院保険金日額が支払われる。(計算式)通院保険日額×通院日数 |
他人のケガ・モノの補償
特約の種類 | 概要 |
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個人賠償責任保険金 | 他人を死傷させたり、他人の物に損害を与えたりして、法律上の損害賠償責任を負った場合に支払われる保険金。 |
そのほかの補償
特約の種類 | 概要 |
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携行品損害保険金 | 自宅外で携行する被保険者所有の身の回り品に損害が発生した場合に支払われる保険金。一般的に免責金額が設けられており、被害物の時価から差し引かれる。また保険期間を通じ、携行品損害の保険金額が上限となる。 |
自動車保険(任意保険)で補償されるか

レース・サーキット走行をする場合は特化型傷害保険への加入がおすすめ

レース・サーキット走行専用保険(ほけんの王様)
「レース・サーキット走行専用保険」は、サーキット内の練習・予選・決勝走行だけでなく、自宅からサーキット場までも補償の対象となる保険です。 単独クラッシュや車同士の衝突による車両の修理費用や、火災・台風・盗難・いたずらなどによる車両の損害が補償されます。 サーキット場に設置してあるタイヤバリアやスポンジバリアを壊してしまった場合やケガをしてしまった場合も補償の対象とすることができます。サーキット傷害保険(鈴鹿ツインサーキット)
鈴鹿ツインサーキットで加入できる保険で、利用者は加入が義務付けられています。 対人・対物保険や車両保険などはなく、自身のケガの補償のみ(「死亡・後遺障害」「入院」「通院」)となっています。 対人・対物補償や車両補償、サーキット場の施設の破損補償などが必要な場合は、ほかの保険に加入しなければなりません。保険商品の内容をよく確認してから手続きを
