レジャー中の思わぬトラブルに対応できる、AIG損保のレクリエーション保険を紹介

「AIG損保のレクリエーション保険って、どんな活動が対象になるの？」

「一日だけのイベントでも加入できるのかな？」

「熱中症や食中毒も補償されるのかな？」

AIG損保のレクリエーション保険について、このような疑問をお持ちの方も多いかもしれません。

バーベキュー中の火傷やスポーツ中の怪我はもちろん、熱中症など、レジャー中の思わぬトラブルに対応できるのが、AIG損保のレクリエーション傷害保険です。

今回は、AIG損保のレクリエーション傷害保険について詳しく解説します。この記事が、皆さまの保険選びの参考になれば幸いです

この記事は、AIG損保の「レクリエーション傷害保険普通傷害保険行事参加者の傷害危険補償特約等セット」のパンフレットを参考にしております。

AIG損害保険株式会社のレクリエーション傷害保険の特徴

AIG損害保険のレクリエーション保険には、どのような特徴があるのでしょうか。

ここでは、AIG損害保険の補償範囲、対象となる行事、契約形態について解説していきます。

幅広い補償範囲

AIG損害保険株式会社のレクリエーション保険は、多くの種類のレクリエーション活動中の事故やケガを補償します。

例えば、ハイキングや運動会、サッカー、スキー、スノーボードなど、様々なアクティビティでの事故にも対応しています。

対象となる行事

AIG損保のレクリエーション保険は、1日の参加者が10名以上の行事が対象です。

2日以上続く場合も、1日平均で10名以上の参加があれば保険を利用できます。

参加人数の上限がないので、10名程度の小規模な集まりから1000名を超えるような大きなイベントまで、幅広い規模の行事に対応しています。

契約形態

AIGのレクリエーション保険では、行事の主催者が参加者全員分の保険をまとめて契約できます。

保険料は主催者側が負担するため、参加者は保険料を支払う必要はありません。

また、参加者それぞれが保険の手続きをする手間も省けます。

1契約あたりの最低保険料は1,000円からなので、手軽に加入できます。

AIG損保のレクリエーション保険「レクリエーション傷害保険」の加入条件

AIG損保のレクリエーション保険に加入する際には、いくつかの重要な点を理解しておく必要があります。

ここでは契約前の注意点と、5種類ある契約方式について説明します。

契約前に知っておくべき注意点

AIG損保のレクリエーション保険に加入する際には、いくつかの重要な点を理解しておく必要があります。

ここでは契約前の注意点と、5種類ある契約方式について説明します。

レクリエーションの定義に気を付ける

AIG損保のレクリエーション保険で保障されるのは、1日あたりの参加者が10名以上の行事です。

開催期間が2日以上の場合は、1日平均の参加者が10名以上である必要があります。

例えば、企業の社員旅行や学校の林間学校などは、この条件を満たすため保険の対象となります。

一方で、10名未満の少人数でのキャンプや日帰りのハイキングなどは、この条件を満たさないため、保険の対象外となります。

保険の適用範囲を知っておく

AIG損保のレクリエーション保険は、対象となる行事の開始から終了までです。以下の点に特に注意が必要です。

• 宿泊を伴う行事は対象外
• 日程変更時は速やかに連絡が必要
• 行事参加者全員が対象となり、一部の方のみの除外は不可

雨天中止などで日程が変更になった場合は、直ちに取扱代理店・扱者または保険会社に連絡をしましょう。

また、1日の参加者が10名以上（2日以上の行事の場合は1日平均10名以上）であることが条件となります。

これらの点を事前に確認しておくことで、適切に保険を活用できます。

保険金の支払い条件を把握する

保険金の支払い条件も確認しましょう。怪我の程度や治療期間によって支払額が変わることがあります。

自分の生活スタイルやリスクに合わせて、適切な補償内容を選択することが大切です。

保険料の支払い方法と期間を確認しておく

保険料の支払い方法や期間も確認が必要です。

一括払いと分割払いのどちらが適しているのか、保険期間が活動期間と合致しているかなど、細かな点まで注意を払うことで後々のトラブルを防げるでしょう。

契約方式は全部で5種類

AIG損保のレクリエーション傷害保険には、5つの契約方式があります。

それぞれの活動内容や参加人数、開催頻度に合わせて最適な契約方式を選ぶことで、安心してレクリエーションを楽しめます。

以下の表で、各契約方式の特徴と適した活動例をまとめています。

これらの契約方式は、活動の頻度や参加者の数、活動期間などによって、どれを選ぶべきかが異なります。

自分たちの活動に最も合った契約方式を選ぶことで、いざという時に必要な補償をしっかりと受けられるでしょう。

基本の補償内容と特約

ここでは、AIG損保のレクリエーション保険について、基本的な補償内容と、ニーズに合わせて選べる特約について詳しく解説します。

基本補償

AIG損保のレクリエーション保険の基本補償は、保険の対象となる行事に参加中のケガを幅広くカバーします。補償内容には以下のようなものが含まれます。

ただし、故意にケガをした場合や、無免許運転・危険なスポーツ中のケガなどは補償されません。病気や妊娠・出産によるケガも対象外です。

特約が自動セットされる！

AIG損保のレクリエーション傷害保険には、基本補償だけでなく、自動的に付帯される特約もあります。

自動セットされる主な特約は以下の通りです。

• 熱中症危険補償特約
• 細菌性食中毒補償特約
• 往復途上傷害危険補償特約

これらの特約について、もう少し詳しく見ていきましょう。

熱中症危険補償特約

AIG損保のレクリエーション保険の熱中症危険補償特約は、万が一熱中症になってしまった場合に備えるための特約です。この特約は、基本補償と一緒に自動的にセットされます。

この特約に加入すると熱中症と診断された場合、ケガや病気と同じように、以下の補償を受けられます。

• 入院費用
• 通院費用
• 万が一の場合の死亡保険金

例えば、真夏の暑い日にマラソン大会に出て、途中で熱中症で倒れてしまった場合など、この特約が役立ちます。

熱中症は予期せぬときに起こる可能性があります。レクリエーション保険のこの特約に加入することで、万一の事態に備えることができ、安心して活動できるでしょう。

細菌性食中毒補償特約

細菌性食中毒補償特約は、食べ物が原因の体調不良を補償する特約です。

細菌性だけでなく、ウイルス性の食中毒も対象となります。この特約も、基本補償と一緒に自動的にセットされます。

大人数が集まるイベントでは、食中毒のリスクが高まります。例えば、バーベキュー大会で提供された食事で食中毒になった場合でも、この特約があれば補償を受けられます。

往復途上傷害危険補償特約

往復途上傷害危険補償特約は、レクリエーション傷害保険の対象となるイベントに参加するために移動中のケガを補償する特約です。

この特約には、以下の2つのポイントがあります。

• 補償対象：イベントへの行き帰りだけでなく、集合場所への移動や解散場所からの帰宅途中のケガも含まれます。
• 自動付帯の条件：契約方式によって異なり、「確認書添付方式」での契約の場合のみ自動的に付帯されます。その他の契約方式の場合は、別途申し込みが必要です。

往復途上傷害危険補償特約に加入すると、例えば、以下のようなケースで補償を受けられます。

• 電車やバスでの移動中に転倒してケガをした
• 集合場所に向かう途中で自転車と接触してケガをした
• イベント終了後、解散場所から自宅へ戻る途中で交通事故に遭った

この特約に加入することで、イベントへの参加だけでなく、その行き帰りも安心して過ごせるでしょう。

記事まとめ：複数の商品を比較して最適なレクリエーション保険を選ぼう

この記事では、AIG損保のレクリエーション傷害保険について詳しく解説しました。AIG損保のレクリエーション保険は、レクリエーション中の幅広いリスクを補償します。

例えば、熱中症や食中毒、行き帰りの事故なども補償対象です。

また、1日だけのイベントから年間を通じた活動まで、様々な契約方式があり、ご自身のニーズに合わせてお選びいただけます。

最適な保険を選ぶには、他の保険会社の商品も比較検討することが大切です。

この記事を参考に、AIG損保のレクリエーション傷害保険に加入するかどうか検討してみてください。

より多くの保険会社を比較したい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。