レジャー保険

スマホからネットで申し込み可能なレジャー保険3選!保険の選び方も

スマホで簡単に手続きできるレジャー保険と保険の選び方

スマホからネットで申し込み可能なレジャー保険3選!保険の選び方も

レジャー中の事故によりケガをした場合に備え、レジャー保険を検討している人もいるでしょう。

レジャー保険にはさまざまな種類があり、補償内容だけでなく、申込手順も異なります。

そこでこの記事では、スマホから加入申し込みができるレジャー保険に絞り、おすすめのレジャー保険を紹介。レジャー保険の選び方をまとめます。

スマホから加入申し込みができる!レジャー保険とは

スマホから加入申し込みができる!レジャー保険とは

レジャー保険は、スポーツ中やレジャー中のケガや他人への賠償責任に備えた保険で、1日単位で加入できるタイプもあり、年に数回程度しかレジャーをしない人にも対応しています。

レジャー保険は、レジャー向け保険の総称で、次のような種類があります。

保険の種類

  • 「国内旅行傷害保険」
  • 「海外旅行保険」
  • 「ゴルファー保険」
  • 「スキー・スノボ―保険」
  • 「ハイキング保険」など

また補償内容について、レジャーの種類によって異なりますが、おおむね次のような補償が付帯されています。

レジャー保険 おもな補償内容

概要
死亡補償 事故によるケガのため、事故の発生日からその日を含めて180日以内に死亡した場合
後遺障害補償 事故によるケガのため、事故の発生日からその日を含めて180日以内に所定の後遺障害が生じた場合
入院補償 事故によるケガのため、事故の発生日からその日を含めて180日以内に入院した場合
手術補償 事故によるケガの治療のために、事故の発生日からその日を含めて180日以内に手術を受けた場合
通院補償 事故によるケガの治療のために、事故の発生日からその日を含めて180日以内に通院を受けた場合
損害賠償責任補償 他人にケガをさせたり、他人の物を壊したりして損害をあたえ、法律上の賠償責任を負った場合
携行品損害補償 事故により、携行している身の回り品に損害が生じた場合

【ネット申込可能】スマホから申し込みできるおすすめレジャー保険3選

【ネット申込可能】スマホから申し込みできるおすすめレジャー保険3選

日帰りのレジャーや旅行のような短期間のレジャーでは、スマホから申し込める保険があります。

一般的にスマホから申し込める保険の保険料は割安で、加入手続きは簡単です。ここではスマホで申し込めるレジャー保険を3つ紹介します。

【プランが豊富】三井住友海上「1DAYレジャー保険」

1DAYレジャー保険

三井住友海上「1DAYレジャー保険」は、ドコモ、au(UQ mobileを含む)、ソフトバンク(Y!mobileを含む)で申し込める1日単位のレジャー保険です。セブンイレブンで手続きすることも可能です。

「ひとりひとり手厚くプラン」と「みんなまとめて安心プラン」があり、ひとりひとり手厚くプランには、「ゴルフ向け」「スキー・スノボ向け」「ハイキング・軽登山向け」「レジャー全般」があります。

一方、みんなまとめて安心プランは、主催者がレジャー参加者をまとめて加入できる保険です。

ひとりひとり手厚くプランの補償には、ベーシックとプレミアムがあります。保険金額と保険料は次のとおりです。

レジャー全般 保険金額と保険料

ベーシックA1 プレミアムA2
傷害死亡保険金 300万円 400万円
傷害入院時一時保険金 9万円 12万円
骨折時一時保険金 9万円 12万円
日常生活賠償保険金 1億円 1億円
救援者費用等保険金 200万円 350万円
保険料 500円 700円

ひとりひとり手厚くプランの保険料はどのレジャーでもベーシックが500円、プレミアムが700円となっており、保険金額がレジャーの種類によって異なります。

【スポーツやハイキングも】楽天損保「トラベルアシスト」「1日保険シリーズ」

【スポーツやハイキングも】楽天損保「トラベルアシスト」「1日保険シリーズ」

楽天損保のレジャー保険は、大きく分けてトラベルアシスト・ゴルフアシストと1日保険シリーズがあります。いずれもスマホから申し込み可能です。

トラベルアシストには、「トラベルアシスト国内」「トラベルアシスト海外」「トラベルアシストゴルフ」があります。

一方、楽天損保の1日保険シリーズには、「ドローン保険」「イベント・スポーツ観賞保険」「スポーツ保険」「国内旅行傷害保険」「お出かけ安心レジャー保険」「ゴルフ保険」があります。

補償内容を確認しつつ、国内旅行での事故に備える場合の両者の違いをまとめます。

トラベルアシスト国内と国内旅行傷害保険(1日保険シリーズ) 保険金額と保険料

1日保険シリーズ トラベルアシスト国内
死亡・後遺障害保険金 290万円 200万円
入院保険金 日額3,000円 日額2,000円
手術保険金 入院中3万円/その他15,000円 入院中2万円/その他1万円
賠償責任保険金 1億円
救援者費用保険金 200万円 120万円
保険料 200円 100円
同時申込者数 1名のみ 10名

補償内容で比較すると、1日保険シリーズの国内旅行傷害保険のほうが充実しています。

特に賠償責任保険金の有無に違いがあり、賠償責任保険金が必要な場合は、国内旅行傷害保険を選びましょう。

一方。家族でまとめて申し込みたい場合は、トラベルアシスト国内が向いています。国内旅行傷害保険の場合は、1名ずつ申し込まなければなりません。

【1日でも年間でも】ソフトバンク「ソフトバンクかんたん保険」

【1日でも年間でも】ソフトバンク「ソフトバンクかんたん保険」

ソフトバンクかんたん保険には、大きく分けて「月額プラン」と「1日プラン」があります。

月額プランはスマホやタブレットの回線を個人契約していれば利用できますが、1日プランは、ソフトバンクで個人契約していなければ利用できません。

加入できる保険はそれぞれ次のとおりです。

  • 「月額プラン」
    自転車あんしん保険、毎日あんしん保険、子供のあんしん保険、女性のあんしん保険、スポーツ・レジャー保険(月額プラン)、ゴルファー保険(月額プラン)
  • 「1日プラン」
    スポーツ・レジャー保険(1日プラン)、ゴルファー保険(1日プラン)、海外旅行保険、国内旅行保険

ゴルファー保険(月額プラン) 保険金額と保険料

ちょこっと しっかり
死亡・後遺障害 300万円 500万円
入院保険金日額 3,000円 5,000円
手術保険金 入院中3万円/外来1.5万円 入院中3万円/外来1.5万円
通院保険金日額 1,000円 2,000円
賠償責任 1,000万円 3,000万円
ゴルフ用品損害 10万円 20万円
ホールインワン・アルバトロス費用 30万円 50万円
保険料 460円 770円

出典:ソフトバンク「ゴルファー保険(ソフトバンクかんたん保険)」

月額プランは、ソフトバンクユーザーでなくても加入できます。

ゴルフ場敷地内で、ゴルフの練習・競技・指導(更衣・休憩・食事・入浴等の行為を含む)中の事故でケガをした場合に補償されます。

ソフトバンクユーザーであれば、1日プランとの比較も可能ですので、レジャー保険を探している場合は、比べてみましょう。

レジャー時の保険の選び方

レジャー時の保険の選び方

レジャーをする際に、レジャー保険の加入を検討する場合、どのような点を重視すればいいのでしょうか。

レジャー保険のポイントは次のとおりです。

注意ポイント

  • レジャーの種類・目的に合った保険を選ぶ
  • レジャーに参加する人数に合わせた保険を選ぶ
  • 保険期間(1日単位か年間か)を検討する
  • 最も必要な補償内容を考える
  • 保険料と補償内容のバランスを考える
  • 複数の商品を比較検討する

自分に合ったレジャー保険を選ぶためには、「レジャーの種類・目的」「レジャーに参加する人数」「保険期間」で絞り込みます。

この3つのポイントで絞り込んだレジャー保険のなかから、「最も必要と考える補償内容が充実しているか」「保険料と補償内容のバランスはよいか」の観点から最終的な商品を選ぶといいでしょう。

レジャー保険以外が最適な不特定多数向け保険!

レジャー保険以外が最適な不特定多数向け保険!

個人や家族で加入する場合にはスマホで簡単に申込できるレジャー保険も選択肢になりますが、行事主催者がイベントの参加者のために団体加入する場合は、イベント保険やレクリエーション保険が向いています。

イベント保険

イベント保険は、行事主催者のための賠償責任保険です。イベントでは参加者に対する十分な安全配慮をしていても、不手際などで事故が発生することがあります。

またイベント保険は、一般に参加者数が不特定多数向けの商品です。

このようなケースに備えた保険で、具体的には次のような保険・補償があります。

  • (施設)賠償責任保険
    イベント参加者がケガをした場合や物を破損させた場合の補償
  • 興行中止保険
    イベントが中止になった場合に、すでに支出した費用や臨時費用を負担した場合の補償
  • 動産総合保険
    イベント用の機材などが事故で破損した場合の補償

レクリエーション保険

レクリエーション保険は、行事参加者数が20名以上の行事を行う場合に活用される保険です。

事前に人数報告が必要で、保険金を請求する際には参加者名簿が必要になることもあります。補償はおもに参加者のケガの補償です。

スマートフォンでの加入は簡単さが特徴

スマートフォンでの加入は簡単さが特徴

スマホで加入できるレジャー保険を紹介しました。

スマホだけで手続きできるため、簡単に保険に加入できます。しかし、手続きが簡単であっても、補償内容を十分に確認しなければなりません。

補償の対象や保険金の支払い条件、付随するサービス内容などよく確認し、不明な点は問い合わせるようにしましょう。

※免責事項

当サイトのコンテンツは一般的な情報の提供を目的としています。可能な限り正確な情報を提供するように努めておりますが、必ずしも正確性、合法性や安全性を保障するものではありません。個別具体的内容については専門家にご相談ください。

また当サイトからリンクやバナーなどによって他のサイトに移動された場合、移動先サイトで提供されるサービス等について一切の責任を負いません。

当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。 また、本コンテンツの記載内容は、予告なしに変更することがあります。

-レジャー保険

フッターバナー