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安い団体向けスポーツ保険ランキングTOP3!補償内容・団体割引も紹介

団体で加入すればこんなに安い!スポーツ保険の選び方も解説

安い団体向けスポーツ保険ランキングTOP3!補償内容・団体割引も紹介

イベントやスポーツ大会の主催者として、団体スポーツ保険で参加者の安全を守りたいけれど、保険料の負担は抑えたい...

そんなお悩みをお持ちの方へ!

実は団体向けスポーツ保険なら、1日1人あたりわずか9円から加入可能です。

しかも、参加人数が増えれば増えるほど団体割引が適用されて更にお得になるんです!

この記事は、驚きの低価格でありながら、十分な補償内容を備えた団体向けスポーツ保険を、保険料の安い順にランキング形式で3商品紹介していきます。

補償内容についてもしっかり紹介していきますので、団体スポーツ保険選びの参考にしてみてくださいね。

【団体向けスポーツ保険】1日1人あたりの保険料が安いランキングTOP3

【団体向けスポーツ保険】1日1人あたりの保険料が安いランキングTOP3

では早速、保険料が特に安い団体向けスポーツ保険を3つご紹介します。

今回紹介するスポーツ保険のラインナップは以下の通り。

安い!団体スポーツ保険TOP3

  1. 三井住友海上:レクリエーション傷害補償プラン
  2. 東京海上日動:レクリェーション災害補償プラン
  3. あいおいニッセイ同和損保:レクリエーション傷害保険

それぞれ補償の範囲や保険料の決まり方が異なりますので、ぜひ比較して自分に合ったスポーツ保険を選ぶ参考にしてくださいね。

①一番安いのは三井住友海上:レクリエーション傷害補償プラン

①一番安いのは三井住友海上:レクリエーション傷害補償プラン

驚きの9円から加入できる!

三井住友海上のレクリエーション傷害補償プランは、業界最安値クラスの保険料を実現した団体向けスポーツ保険です。

イベント主催者が一括で契約すれば参加者全員をカバーでき、しかも一日単位で加入可能。

例えば、最も一般的な補償内容(死亡・後遺障害100万円、入院日額1,500円、通院日額1,000円)の場合の保険料は以下の通りです。

  • ソフトボールやゴルフなどのAランク:わずか9円/1日1人
  • テニスや運動会などのBランク:47円/1日1人
  • スキーやサッカーなどのCランク:95円/1日1人

保険の対象となるレクリエーション(行事)の種類

A アーチェリー、いちご狩り、遠足(日帰り)、オリエンテーリング(徒歩によるもの)、
海水浴、ゲートボール、工場見学、ゴルフ、ジャズダンス、水泳、
ソフトボール、体力テスト、卓球、テニス、太極拳およびハイキング、バドミントン、
バレーボール、ボウリング、ヨガ、ラジオ体操など
B アスレチック、ウィンドサーフィン、運動会、競歩、剣道、ジョギング、スキー(大会競技除く)、
スケート(大会競技除く)、トライアスロン(水泳、柔軟運動、綱渡り、バスケットボール、日帰りキャンプ、
フェンシング、ボディビル、マラソン大会、ヨット教室、陸上競技など
C 合気道、アイスホッケー、ラクロス、リグビー、硬式野球、サッカー、サーフィン、水上スキー、スキー、相撲

保険料例(オプション補償をセットしない場合)

死亡・後遺障害
保険金額
入院保険金額 通院保険金額 レクリエーションの種類 保険料(1名・1日あたり)
(1) 100万円 1,500円 1,000円 A 9円
B 47円
C 95円
(2) 300万円 3,000円 2,000円 A 23円
B 111円
C 221円
(3) 500万円 5,000円 3,000円 A 37円
B 181円
C 361円

団体割引

さらに、参加人数が増えるほどお得に。

500名以上で10%、最大で3,000名以上の場合20%もの割引が適用される、社内イベントや地域行事に最適な格安プランです。

より手厚い補償が必要な場合でも、死亡・後遺障害500万円のプランでもAランクならわずか37円という驚きの低価格を実現しています。

参加者数
(1日につき)
団体割引率 (注)
20名以上 0%
5%
500名以上 10%
1,000名以上 15%
3,000名以上 20%

②安いのに賠償責任もカバーする東京海上日動:レクリェーション災害補償プラン

②安いのに賠償責任もカバーする東京海上日動:レクリェーション災害補償プラン

東京海上日動のレクリエーション災害補償プランは、わずか24円から加入できます。

このスポーツ保険は、参加者のケガや事故に対する傷害保険と、主催者の賠償責任を補償する施設賠償責任保険がセットになっています。

傷害保険の保険料は、最も安いA区分(遠足やオリエンテーリングなど)で1日1人あたり24円。

B区分(運動会や軟式野球など)でも120円、C区分(サッカーや硬式野球など)でも241円と、リーズナブルな料金設定となっています。

対象となるスポーツ・レクリエーション

A バドミントン大会、卓球大会(軟式・硬式)、水泳大会、バレーボール大会、ソフトボール大会、弓道大会
オリエンテーリング(徒歩によるもの)、ハイキング、体力テスト、写真大会、歩こう会、ゲートボール大会、フォークダンス、運動会(日帰り)、パークゴルフ大会など
B 軟式野球大会(準硬式を含む)、剣道大会、体操競技大会、ボディビル大会、市民陸上競技大会、陸上競技、運動会、ドラマリハーサル
サイクルツーリング、スカッシュ、ウィンドサーフィン、サッカー教室(試合を除く)
C 軟式野球大会(準硬式を含む)、剣道大会、体操競技大会、ボディビル大会、市民陸上競技大会、陸上競技、運動会、ドラマリハーサル
サイクルツーリング、スカッシュ、ウィンドサーフィン、サッカー教室(試合を除く)

保険料例と補償内容

行事の種類 保険金額・日額(例) 保険料例
(1名・1日あたり)
A 死亡・後遺障害:500万円
入院保険金日額:2,000円
通院保険金日額:1,000円
1名あたり24円
B 1名あたり120円
C 1名あたり241円

傷害保険の団体割引率と最低保険料

参加者数 団体割引率 最低保険料
50名以上 5% 1,900円
500名以上 10% 45,000円
1,000名以上 15% 85,000円
3,000名以上 20% 240,000円

賠償責任補償も安い

さらに施設賠償責任保険も、主催者の賠償責任のみを対象とする場合はわずか10円、主催者と参加者の賠償責任を対象とする場合でも50円という格安料金で加入可能。

イベント中の設営物による事故など、万が一の際の損害賠償金や訴訟費用までカバーできる充実の補償内容を、この価格で実現しています。

プラン 支払限度額・免責金額 保険料
(1名・1日あたり)
プラン①
主催者が負う賠償責任のみを対象とする場合
支払限度額(1事故につき):1億円(対人・対物賠償共通)
面積金額(自己負担額):なし
1名あたり10円(最低保険料5,000円)
プラン②
主催者および参加者が負う賠償責任を対象とする場合
1名あたり50円(最低保険料5,000円)

③業界初のネット完結型スポーツ保険はあいおいニッセイ同和損保:レクリエーション傷害保険

③業界初のネット完結型スポーツ保険はあいおいニッセイ同和損保:レクリエーション傷害保険

あいおいニッセイ同和損保のネット完結型団体スポーツ保険「ネットで簡単!レクリエーション傷害保険」は、1日1人あたりわずか29円から加入できます。

最も人気の高いプレミアムプランでも75円という格安価格で、死亡・後遺障害保険金1,000万円、入院日額10,000円という手厚い補償を実現。

さらに熱中症や食中毒による入院・通院まで補償範囲に含まれます。

保険料例と保険金額

プラン名 保険金額 保険料例
(1名・1日あたり)
プレミアム 入院保険金(日額):10,000円
通院保険金(日額):5,000円
手術保険金:入院中10倍/入院中以外5倍
死亡・後遺障害保険金:1,000万円
1名あたり75円
スタンダード 入院保険金(日額):5,000円
通院保険金(日額):3,000円
手術保険金:入院中10倍/入院中以外5倍
死亡・後遺障害保険金:800万円
1名あたり50円
ライト 入院保険金(日額):3,000円
通院保険金(日額):1,000円
手術保険金:入院中10倍/入院中以外5倍
死亡・後遺障害保険金:500万円
1名あたり29円

対象スポーツ・レクリエーション

行事の種類は、遠足やバドミントンなどのA料率(危険度小)から、サッカーや柔道などのC料率(危険度大)まで幅広く対応。

住居から集合場所までの往復途上も補償されるため、安心して行事に参加できます。

A料率
(危険度小)
歩こう会,いちご狩り,いも掘,遠足(日帰り),オープンハイスクール,親子運動,温泉旅行(日帰り),海水浴,学園祭(模擬店、コンサート程度のもの),草むしり(手で行うもの),車椅子卓球,車椅子テニス,ゲートボール,ゴルフ,サッカー教室(試合は除く),参拝,潮干狩,社交ダンス,ジャズダンス,水泳,スナッグゴルフ,ソフトテニス、ソフトテニス教室,ソフトバレーボール,ソフトボール,卓球,町内清掃,テニス,バーベキュー,ハイキング,バス旅行、バスハイク(日帰り),パターゴルフ,バドミントン,バレーボール,ぶどう狩り,ボッチャ など
B料率
(危険度中)
アイススケート,アスレチック(アスレチック場で総合的に行うもの),運動会,駅伝,器械体操,キャンプ(日帰り),車椅子バスケットボール,車椅子マラソン,剣道,サイクリング,ジョギング,スケート,スケートボード,トライアスロン(水泳、自転車、マラソンの競争),軟式野球(準硬式を含む),バスケットボール,避難訓練(一般市民、学童等が行う程度のもの),祭り(火渡りの神術、炭の上を渡る),マラソン,ヨット教室 など
C料率
(危険度大)
アイスホッケー,空手,草刈り(山林・高所以外で手鎌等を使用するもの),クロスカントリー(スキーを使用する場合),硬式野球,祭礼で山車、みこしに参加するもの,サッカー,柔道,スキー(登山以外の歩くスキーを含む),フットサル,ブラインドサッカー,祭り(山車・みこしに参加するもの、山車引き、お囃子),ラグビー など

傷害保険の団体割引率と最低保険料

あいおいも他社のスポーツ保険商品同様、参加人数が増えるほどお得になる団体割引制度を用意しています。

割引率は、20名以上で5%、3,000名以上の場合は20%です。

インターネットで簡単に申し込め、イベント前日でも手続き可能な点が、ほかのスポーツ保険にはない最大のメリットです。

クレジットカード払いとコンビニ払いに対応した、使い勝手の良い団体スポーツ保険といえるでしょう。

割引率 1日当たりの行事参加者数の条件 1保険契約の最低保険料
5% 20名以上 1,900円
10% 500名以上 45,000円
15% 1,000名以上 85,000円
20% 3,000名以上 240,000円

保険料が安いかどうか以外にチェックすべきスポーツ保険選びのポイント

保険料が安いかどうか以外にチェックすべきスポーツ保険選びのポイント

ここまで、保険料が安い順に3つの団体スポーツ保険を紹介しましたが、スポーツ保険選びで、保険料の安さだけに目を奪われていませんか?

確かに予算は大切ですが、いざという時に十分な補償が受けられない、事故後の手続きで苦労する、といったケースも少なくありません。

実は、保険料以外にもチェックすべき重要なポイントがいくつかあります。

ここでは、後悔しない団体スポーツ保険選びのために、特に注意したい3つのポイントを詳しく解説していきます。

必要な補償がそろっているか

必要な補償がそろっているか

格安プランに飛びつく前に、まずは必要な補償が十分かチェックしましょう。

例えば、保険金額100万円のプランは確かに保険料も安価ですが、スポーツの内容によっては重大な事故が発生してしまい、保険金額が足りなくなってしまうかもしれません。

また、第三者にケガをさせてしまう可能性のあるスポーツだったにもかかわらず、個人賠償責任保険が付いていないプランを選んで、後から他人にケガをさせて高額な賠償を求められるケースも。

このようなミスや後悔を防ぐために、まずは自分が主催するスポーツ大会や行事の内容やリスクをしっかりと洗い出してから、団体スポーツ保険を選ぶようにしましょう。

事故対応のサポート

事故対応のサポート

事故発生時のサポート体制も、保険選びの重要なポイントです。

格安プランの中には、事故対応を最小限に抑えることでコストカットしているケースもあるかもしれません。

いざという時に保険会社の対応が手薄だと、想像以上のストレスになってしまう可能性があります。

そのため、しっかりと事故対応のサポートも確認しておきましょう。

事故対応のサポートに関して、特に重視したいポイントは以下の3つ。

事故の連絡方法 スマートフォンやWebでの24時間受付に対応しているか、休日でも専用窓口に相談できるかをチェック。事故直後の不安な時だからこそ、スムーズな連絡体制が重要です。
保険金請求時の手続きサポート 必要書類の案内から記入方法の相談まで、親身になってサポートしてくれる体制があるか確認。書類の準備に戸惑うことが多いため、丁寧なガイドがあると安心です。
保険金支払いまでのスピード 請求から支払いまでの標準期間や、途中経過の確認方法などもチェック。

保険料の差額以上に、こうしたサポート体制の違いが、事故後の精神的・肉体的な負担に大きく影響することを覚えておきましょう。

加入や保険料支払い方法が自分に合っているか

加入や保険料支払い方法が自分に合っているか

格安スポーツ保険を見つけても、加入手続きや支払い方法が自分に合っていないと、かえって不便を感じることになります。

特に団体スポーツ保険の場合は、参加者全員分をまとめて申し込むため、運営面での使い勝手の良さも重要なポイントです。

加入手続きと支払い方法について、以下の3点を必ずチェックしましょう。

申込方法の利便性 イベント前日でも申込可能か、スマートフォンで手続きが完結するか、必要書類は最小限に抑えられているかなど。手間のかかる加入手続きは、特に急な予定変更があった際に大きな負担となります。
支払い方法の選択肢 クレジットカード払いやコンビニ支払いなど、自分に合った支払い方法が選べるか確認。団体での申込みの場合は、請求書払いに対応しているかもポイントです。運営費の管理方法に合わせて選べると安心です。
変更・キャンセルへの対応 人数の追加や日程変更、キャンセル時の返金規定など、柔軟な対応が可能かどうか。特に大人数での活動の場合、これらの対応の良し悪しで運営の手間が大きく変わってきます。

保険料が安いことも重要ですが、このような使い勝手の良さも総合的に判断して、自分たちの活動に最適な団体スポーツ保険を選びましょう。

記事のまとめ

記事のまとめ

この記事では、安い保険料で加入できる団体向けスポーツ保険を3商品、ランキングで紹介しました。

三井住友海上なら9円から、東京海上日動なら24円から、あいおいニッセイ同和損保なら29円からと、驚くほど安い保険料で加入できる選択肢があります。

ただし、私たちがイベントやスポーツ大会を主催する際に最も大切なのは、参加者の皆さんに安全に、そして安心して活動を楽しんでいただくこと。

保険料の安さに目を奪われるあまり、万が一の際の補償が不十分だったり、事故発生時のサポートが手薄だったりしては、本末転倒です。

特に団体での活動では、参加者の年齢層や活動内容も様々。

それぞれの状況に応じた適切な補償内容があるか、事故時の対応は迅速か、加入手続きは運営の負担にならないか、といった視点も大切です。

予算は抑えつつも、これらのポイントをしっかりと確認することで、主催者としての責任を果たし、参加者の笑顔を守ることができるはずです。

この記事を参考に、あなたのスポーツイベントや大会にぴったりな団体スポーツ保険を見つけてくださいね。

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