1日だけスポーツをするなら、わざわざ高い保険ではなく、安い保険で済ませたい。
ケガや事故のリスクを考えると、まったく備えがないのも不安。
そんなときに便利なのが、1日単位で入れる安いスポーツ保険です。
最近は、スマホやコンビニからサッと申し込めて、保険料も1日あたり数十円〜という安いプランが充実しています。
とはいえ、補償内容や加入条件は商品によってバラバラ。
安くてちゃんと安心できる保険を選ぶには、比較のポイントを押さえておくことが大切です。
この記事では、1日だけ入れるスポーツ保険の選び方と、保険料が安い&補償が充実しているおすすめプランをわかりやすく紹介します。
気軽にスポーツを楽しみたい方、無駄なく備えたい方は、ぜひ参考にしてください。
スポーツ保険は1日だけでも入れる?

スポーツ中のケガや事故は、誰にでも起こり得る身近なリスクです。
とはいえ、スポーツを毎日するわけではないのに、年間契約の保険に入るのはちょっともったいない。
そんな時に便利なのが、1日単位で加入できるスポーツ保険です。
イベントや体験教室、週末だけの活動など、その日だけ必要なタイミングにぴったりの保険で、スマホやコンビニから簡単に申し込めます。
保険料は1日数十円~と手頃で、補償内容も意外としっかりしています。
基本的にはケガに対する通院・入院・手術の補償がついており、安いプランでも熱中症や食中毒、賠償責任までカバーされることもあります。
安くて気軽に、その日だけ加入できるのが1日スポーツ保険の魅力です。
こんな人におすすめ
わざわざ年間契約まではいらないけど、1日だけスポーツ保険に入っておきたいと思う場面は意外と多いものです。
例えば、こんなケースにぴったりです。
- 休日にフットサルやバスケを楽しむ人
- アウトドアイベントに参加する人
- 子どもとスポーツ教室やレジャーに行く保護者
- スキーやサーフィンなどを1日だけ体験したい人
- 団体イベントの補償を個人で用意したい人
その日だけ必要という場面には、1日だけの安いスポーツ保険がちょうどいい選択肢になります。
手軽で保険料も安く、いざというときの安心感がしっかりついてきます。
安い1日スポーツ保険を選ぶポイント

できるだけ安い保険料で、でもちゃんと補償されるスポーツ保険に入りたい。
そんな人に向けて、1日スポーツ保険を選ぶときにチェックすべきポイントをまとめました。
料金の安さだけでなく、自分にとって本当に必要な補償があるかも忘れずに確認しましょう。
補償内容は最低限でOKか、しっかり手厚くか
まず考えたいのは、ケガや事故に対してどこまで補償が欲しいかという点です。
たとえば、ちょっとした運動でケガの可能性も低いなら、入通院だけカバーする最低限プランでも十分です。
一方で、サッカーやスノーボードなどケガのリスクが高めなスポーツなら、死亡・後遺障害、手術費用、賠償責任までカバーされる手厚いタイプがおすすめです。
スマホOK、前日まで可など申込みのしやすさ
保険料が安くても、手続きが面倒だと使いにくいですよね。
最近の1日スポーツ保険は、スマホで数分で申し込みできるものが多く、出発前日や当日でも加入できるものもあります。
申し込みの手軽さは、意外と大事なポイントです。
危険度で保険料が変わる!対象スポーツに注意
スポーツ保険商品によっては、対象外のスポーツがある場合もあります。
また、スキーやサーフィン、ラグビーなど危険度が高いとされるスポーツは、保険料が少し高く設定されていることがあります。
自分がやるスポーツが補償対象か、事前にしっかりチェックしておきましょう。
1日だけ入れる!おすすめスポーツ保険5選【安い順に紹介】

ここからは、保険料が安く、1日単位で加入できるスポーツ保険の中から、おすすめのプランを厳選して紹介します。
それぞれの保険について、加入条件や補償内容も具体的に解説していくので、自分に合ったスポーツ保険がどれか迷っている方はぜひ参考にしてください。
あいおいニッセイ同和損保 × みんレク「レクリエーション保険」

あいおいニッセイ同和損保とみんレクコラボのレクリエーション保険は、1日だけのイベントや、スポーツ活動にも利用でき、スマホで見積もり・契約まで完結できます。
加入条件
参加者20名から申し込み可能。
個人でも利用できる柔軟なプラン設計です。
スマホやPCから手軽に申し込みでき、前日でも手続き可能なのがうれしいポイントです。
補償内容
- ケガによる入院・通院・手術の補償
- 事故による死亡・後遺障害の補償
- 熱中症・食中毒などの特約あり
- 賠償責任への補償(第三者にケガをさせた場合など)
特約を自由に付けられるため、活動の内容に応じて補償をカスタマイズできます。
アウトドアイベントや、飲食を伴うスポーツイベントにも安心の1日スポーツ保険です。
AIG損保「レクリエーション傷害保険」

AIG損保の保険は、少人数から加入でき、個人利用にもフィットする柔軟な設計。
保険料は種目別に細かく設定されており、参加するスポーツの内容に合わせて選べます。
加入条件
10名以上の団体向けが基本ですが、代理店を通じて個人・少人数でも対応可能な場合があります。
事前の問い合わせで、具体的な条件を確認するのがおすすめです。
補償内容
- ケガによる入院・通院・手術の補償
- 死亡・後遺障害の補償
- 熱中症や細菌性食中毒への特約あり
- 賠償責任保険の付帯も可能
補償が手厚く、特に夏場や飲食を伴うレクリエーションに強い設計です。
スポーツだけでなく、文化活動や子ども向けイベントなどにも幅広く対応しています。
損保ジャパン「レクリエーション補償プラン」

補償内容がバランスよく整っている、定番のレクリエーション保険です。
熱中症や食中毒もカバーされているため、季節を問わず安心して利用できます。
加入条件
団体利用が基本で、原則20名以上からの申し込みが必要です。
補償内容
- ケガによる入院・通院・手術の補償
- 死亡・後遺障害の補償
- 熱中症・細菌性食中毒の特約が付帯可能
- 賠償責任の補償
幅広いレクリエーションに対応し、イベント保険としても信頼性の高い商品です。
万が一のケガに備える最低限の補償が整っており、シンプルに選びたい方にもぴったりの一社です。
セブンイレブン × 三井住友海上「1DAYレジャー保険」

全国のセブンイレブンから加入できる、非常に手軽な個人向けスポーツ保険。
スポーツやレジャーに限らず、日帰りの旅行・イベント参加にも対応しています。
加入条件
1名から加入可能で、当日中でもコンビニのマルチコピー機で簡単に申し込みできます。
事前にネットで予約をしておけば、レジでの支払いもスムーズです。
補償内容
- ケガに対する入院・通院の補償
- 賠償責任(対人・対物)の補償
- タイプによってはゴルフ・スキー特化型の補償あり
レジャー系全般をカバーする設計で、アウトドアや家族イベントでも使いやすいです。
価格は1日あたり500円からと安いとか言い難い保険料ですが、申し込みやすさと補償の厚さが強みです。
Pontaかんたん保険「スポーツ保険」

1人から申し込み可能な「Pontaかんたん保険」は、スマホで完結できて、保険料も安いのが魅力です。
保険料は1日あたり90円と安く、保険内容も日帰りスポーツにぴったりです。
加入条件
保険は1名から加入可能で、家族や友人と一緒にまとめて申し込むこともできます。
クレジットカードやPontaポイントでの支払いにも対応しており、加入手続きはすべてスマホで完了します。
補償内容
- ケガによる入院に対する一時金
- ケガによる損傷時の一時金
- 通院時の日額補償
- 他人にケガをさせた・物を壊した場合の個人賠償責任
ケガに対する備えに加え、相手に対する賠償リスクもカバーされているため、安心感があります。
対象スポーツも幅広く、野球やフットサルからスキー、ボルダリングまで多くのアクティビティに対応しています。
Q&A:よくある質問

最後に、1日スポーツ保険についてよくある疑問をピックアップして解説します。
加入前に確認しておくことで、より安心してスポーツを楽しむことができるはずですので、是非チェックしてみてくださいね。
子どもだけの加入はできる?
保険商品によって異なりますが、多くの1日スポーツ保険は、保護者が契約者となれば子どもだけの加入も可能です。
ただし、年齢や種目によっては対象外となる場合があるため、事前に確認しましょう。
当日申込みできる?
スマホやコンビニから申込できるタイプであれば、当日加入OKのものもあります。
ただし、当日でも「保険開始前の手続き完了」が必要なので、時間には余裕をもって申し込みましょう。
法人じゃなくても入れる?
はい、紹介しているスポーツ保険はすべて個人で加入できます。
1人だけで加入できるものも、団体で一括で加入できるスポーツ保険も紹介しましたので、是非ご自身に合ったものを選んでくださいね。
記事のまとめ

1日スポーツ保険は、「保険料を抑えたい」「でも万が一には備えたい」という人にとって、とても使いやすい商品です。
今回紹介した1日スポーツ保険は、どれも短期で気軽に加入できる上、安いのに補償も必要十分なものばかりでした。
スポーツをする日だけ、安い保険に入るという新しい選択肢を取り入れて、安心して体を動かしてみてはいかがでしょうか。
比較しながら、自分に合った1日スポーツ保険を見つけてください。