レクリエーション

【種類別に紹介】座ったままできる高齢者向けレクリエーション

高齢者の身体機能改善・コミュニケーション促進などに効果的なレクリエーション

【種類別に紹介】座ったままできる高齢者向けレクリエーション

高齢者が利用する老人ホームや介護施設、デイケアなどでは、利用者を楽しませるためにレクリエーションを行います。

レクリエーションは、高齢者の身体機能の改善・コミュニケーションの促進・リフレッシュなどに効果的です。

しかし、高齢者の方は、車椅子を利用している人や、歩くのが困難な人もいらっしゃいます。

みんなで同じようにゲームを楽しむことができない場合もありますよね。

今回は、座ったままできる高齢者向けレクリエーションを紹介します。ぜひ参考にしてください。

高齢者向けレクリエーションの種類と効果

高齢者向けレクリエーションの種類と効果

まずは、高齢者向けのレクリエーションの効果について紹介します。

認知症の予防・認知機能の維持

運動することや脳を活性化するゲームは、脳に刺激を与え、高齢者の認知機能の維持・向上につながります。

料理や工作などのように、手先を動かすレクリエーションや、言葉遊び・しりとりなどの考えるゲームもおすすめです。

身体機能の維持と向上

身体を動かす運動やゲームは、高齢者の身体機能改善に効果的。

高齢者はケガをすると寝たきりになり、筋力が落ちて回復にも時間がかかってしまいますよね。

適度な運動は、身体を支える筋力やインナーマッスルを鍛えて、転倒やケガの防止につながります。

リフレッシュ・リラックス効果

いつもと少し違うことを体験してもらうことは、高齢者の方たちにも気分転換になります。

懐かしの音楽を聞いたり、ハンドマッサージなどは、リラックス効果抜群。

いろんなレクリエーションやゲームを体験してもらい、好きなものを見つけてもらえば、日々の生活もメリハリができますよね。

コミュニケーションの促進

高齢になると体力が衰え、家に籠もりがちになってしまう人も多いです。

独りっきりで過ごすと話すこともなく、うつ病になってしまう可能性も。

他者とのコミュニケーションは、楽しさを感じてもらうだけでなく、いろんな話をすることで脳の活性化にもつながります。

ゲームで他の人と協力し合うことで自然とコミュニケーションも生まれるでしょう。

【種類別】高齢者向けレクリエーション

それでは座ったままできる、高齢者向けのレクリエーション・ゲームを紹介します。ぜひ参考にしてください。

脳トレレクリエーション

脳トレレクリエーション

脳トレにおすすめなレクリエーションは、手先を使ったり考えたりするゲームです。

計算問題や仲間外れ探しなど、クイズ形式のゲームなら高齢者でも座ったまま簡単にできますよね。

難しい問題にする必要はありません。解きやすいレベルで繰り返し行ってもらうのがおすすめです。

レクリエーション・ゲーム 効果
後出しじゃんけん・カードゲーム・かるた・麻雀・ 認知症予防・身体機能の維持や向上・コミュニケーション促進
漢字クイズ・謎なぞ・しりとり・回想法 認知症予防・認知機能の維持や向上・コミュニケーション促進

例えば、後出しじゃんけんは「あいこ→負け→勝ち」で出してくださいなどと、ルールを決めると面白いです。

しりとりなども地方を限定して行うなど一工夫すると良いでしょう。

また、男性の高齢者には麻雀や将棋が人気。

新聞紙を使った漢字クイズも高齢者が盛り上がるレクリエーションなのでおすすめです。

回想法は、思い出を書き出したり、懐かしいものに触れて話をしたりしてもらうこと。思い出話で盛り上がりましょう。

運動・体操レクリエーション

運動・体操レクリエーション

高齢者は、筋力や体力が落ちて、歩くことが困難になっていきます。身体を動かす運動やゲームは、認知機能や身体機能の維持・向上に効果的。

さらに、身体を動かすことでリハビリの効果も期待できます。歩くのが難しかった方が歩けるようになったら嬉しいですよね。

体操やストレッチも高齢者に人気のあるレクリエーションです。

レクリエーション・ゲーム 効果
風船バレー・お手玉キャッチ・ピンポン玉ゴルフ・新聞紙ホッケー・ボール渡しゲーム 認知機能・身体機能の維持と向上
体操・ストレッチ・ボール体操 リフレッシュ・身体機能の維持向上

道具やボールを使ったゲームは、小さい穴を狙って投げたり、手先も使うので、認知機能の維持・向上にも効果的です。

身体を使った体操やストレッチは、工夫をすれば、椅子に座ったままでも簡単に行うことができます。

あまり身体を動かすことがない高齢者だからこそ、体操やストレッチは気持ちよく感じるでしょう。

創作レクリエーション

創作レクリエーション

創作や工作作業は、手先も使うので、認知症の予防・認知機能の維持などに効果的です。

みんなで出来上がったものを見せあうのも楽しいでしょう。

秋には紅葉の景色を絵に描いたり、春には桜を使った料理を作ったりと季節感も取り入れてみては?

レクリエーション・ゲーム 効果
パステルアート・苔玉づくり・料理 リフレッシュ・認知機能の維持と向上
折り紙・どんぐりコマ・めんこ 認知機能の維持と向上・コミュニケーション促進

アート作品は、作った後に部屋に飾ることもできます。絵葉書などを書いてもらうのもおすすめ。

折り紙やコマなどは、手先を使って作ることだけでなく、終わってから遊ぶこともできますよね。

リラクゼーション

リラクゼーション

介護の現場では、リラックスできるレクリエーションも取り入れています。

事前に高齢者の方に、懐かしい音楽や映像、花など、好きなものを聞いておくと企画しやすいかもしれませんね。

普段とはちょっと違う環境を作ることで、リラックスしてもらいましょう。

レクリエーション・ゲーム 効果
ハンドマッサージ・アロマ・音楽を聴く・動物との触れ合い・お花見 リラックス
椅子ヨガ・呼吸法 リラックス・身体機能の維持と向上

ハンドマッサージやアロマなどもリラックスに効果的。好きな音楽を聞いたり、動物と触れ合うのも良いですよね。

椅子ヨガや深呼吸などは、身体機能の維持にも最適です。

屋外に出てお花見や景色を楽しむだけでもリラックスできるでしょう。

企画するときの注意点

企画するときの注意点

最後に、高齢者向けレクリエーションを企画するときの注意点を紹介します。

どんなことに気を配ったら良いか、心配な人はチェックしてください。

安全面の確保

高齢者向けのレクリエーションを企画するときには、高齢者の転倒や怪我に注意しましょう。

簡単なレクでも、思った通りに身体を動かせず、頑張ろうとして怪我をしてしまうことはよくあることです。

使用する道具が壊れていないかも要チェック。

当日の体調も確認して、利用者に楽しんでもらいたいですね。

利用者一人一人への気配り

ゲームを楽しんでもらうためにも、みんながルールを理解できているか一人一人に聞いてサポートをしてあげましょう。

「わからないことはないですか?」

「大丈夫ですか?」

と声をかけるだけでも、参加者さんの不安を取り除くことができます。

また、参加したくない人を無理やり参加させる必要はありません。

声をかけながら様子を伺いましょう。

こまめに水分をとる

大した動きではなくても、身体を動かしているなら水分を補給してもらうことは大切です。高齢者の方は遠慮もしがち。こちらから積極的に声をかけてたいですね。

特に暑い夏や乾燥する冬の時期は、室内で行うゲームでも水分補給を促しましょう。

季節感を取り入れよう

部屋の中で過ごすことが多い高齢者。季節感を感じられるよう月ごとにテーマを決めておくのもおすすめです。

クリスマスや運動会、盆踊りなど季節行事もレクリエーションに取り入れてみましょう。

記事まとめ

記事まとめ

高齢者は筋力の低下で立っているのが辛い方も多いです。座ったままできるゲームやレクリエーションは、介護の現場では欠かせません。

いろんな方が参加しやすいレクリエーションを考え楽しんでもらいましょう。

高齢者の方が喜ぶ姿を見れれば、やりがいもありますよね。

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