おすすめの1日レジャー保険を紹介！レジャー保険を選ぶポイントも解説

レジャー保険は、国内外旅行やスポーツ、キャンプを楽しみたい人向けで、ケガや賠償責任などに備えた保険です。

レジャーの目的や場所、リスクの度合いなどによって、レジャー保険の選び方は異なります。保険期間もレジャー保険を選ぶ際の基準になります。

この記事では、レジャー保険を選ぶ際、保険期間をどうすればよいか、1日単位で加入できるレジャー保険を選びたい場合、どの商品がおすすめかについて解説します。

レジャー保険の加入日数

レジャー保険の保険期間は商品によって異なります。

1日から加入できる保険の保険期間は、1日単位で加入でき、保険期間の長さは商品によって異なります。30日まで加入できる商品もあれば、5日までしか加入できない商品もあります。

また保険期間1年のレジャー保険もあります。基本的に保険期間1年のレジャー保険は自動更新されるため、解約するまで補償されます。

日数と合わせてチェックしたいレジャー保険選びのポイント

レジャー保険の選び方のひとつとして、保険期間で絞る方法があります。

たとえばゴルファー保険の加入を検討している場合、ゴルフを頻繁に楽しむのであれば、保険期間1年の保険を選び、年間1、2回しかしないのであれば1日保険で十分かもしれません。もちろん、補償内容も確認して決定します。

ハイキング保険やスキー保険なども同様です。

年間通してどのくらい楽しむかによって保険期間を決定します。たとえば年1回、3泊4日で楽しむなら、1日保険や旅行保険に加入し、旅行日程と保険期間を合わせます。

レジャー保険を選ぶ際には、保険期間のほか、次のようなポイントがあります。

また上記の「参加人数」について、参加人数が20名以上の団体ならレクリェーション保険、不特定多数ならイベント保険も検討しましょう。

【1日単位で加入可能】おすすめレジャー保険商品を紹介

年間数えられる程度しかレジャーを楽しまない人は、1日単位で加入できる1日保険が向いています。

ここではレジャーの種類別に、おすすめのレジャー保険を紹介します。

上記のレジャーの種類別おすすめレジャー保険をそれぞれ解説していきます！

三井住友海上「1DAYレジャー保険」

三井住友海上「1DAYレジャー保険」は、1日単位で加入できるレジャー保険で、ドコモ、au・UQ mobile、ソフトバンク・Y!mobileのスマートフォンで申し込みできます。

またセブンイレブンで手続きすることもできます。

ひとりひとり手厚くプランには、「ゴルフ向け」「スキー・スノボ向け」「ハイキング・軽登山向け」「レジャー全般」があり、みんなまとめて安心プランは、主催者がレジャー参加者をまとめて加入できます。

またひとりひとり手厚くプランの補償には、ベーシックとプレミアムがあります。

「1DAYレジャー保険(レジャー全般)」　保険金額と保険料

ひとりひとり手厚くプランの保険料はベーシックが500円、プレミアムが700円となっており、レジャーの種類によって保険金額が異なります。

楽天損保「国内旅行傷害保険(1日保険シリーズ)」

楽天損保の1日保険シリーズには、「ドローン保険」「イベント・スポーツ観賞保険」「スポーツ保険」「国内旅行傷害保険」「お出かけ安心レジャー保険」「ゴルフ保険」があります。

細かく分かれていますが、すべて国内旅行傷害保険です。

そのため、多くのゴルフ保険で補償されるホールインワン・アルバトロス費用補償やゴルフ用品補償などはありません。

どのレジャーも補償内容は共通で、「イベント・スポーツ観賞保険」「スポーツ保険」「国内旅行傷害保険」「ゴルフ保険」は最長30日まで契約できます。

国内旅行傷害保険(1日保険シリーズ)　保険金額と保険料

ソフトバンク「ソフトバンクかんたん保険」

ソフトバンクかんたん保険は、My SoftBankから簡単に申し込め、ゴルファー保険、海外旅行保険、国内旅行保険、スポーツ・レジャー保険などの種類があります｡

ゴルファー保険とスポーツ・レジャー保険については、月額タイプもあります｡

ゴルファー保険(1日プラン) 保険金額と保険料

ほかのレジャー保険と比べると、保険金額がわかりにくくなっています。

ケガの補償について、簡単に解説すると、死亡保険金は保険金額と同額の120万円、後遺障害保険金は、後遺障害の程度に応じて、保険金額×4%～100％が支払われます。

入院給付金は、「1日につき保険金額×1.5/1,000」となっていますので、日額1,800円になります。また通院給付金も補償に含まれており、「1日につき保険金額×1.0/1,000」となっていますので、日額1,200円です。

ソフトバンクかんたん保険には、ゴルファー保険のほか、自転車あんしん保険、海外旅行保険、国内旅行保険、スポーツ・レジャー保険があり、毎日あんしん保険があります。

それぞれ保険金額と保険料が異なりますので、事前にご確認ください。

チューリッヒ少額短期保険「ミニケア キャンプ保険」

チューリッヒ少額短期保険では、キャンプ向けの「ミニケア キャンプ保険」を販売しています。

BBQセットなどをレンタルする場合、レンタル用品を破損・汚損してしまい弁償を求められたときに役立ちます。

ミニケア キャンプ保険(1日)　保険金額と保険料

チューリッヒ少額短期保険の「ミニケア キャンプ保険」は日帰りから最長5日まで保険期間を設定できます。

ネットで手続き可能で、最短で翌日からの補償を受けられます。

多種多様な1日保険は選択肢も多い

レジャー保険を選ぶポイントやおすすめのレジャー保険を紹介しました。

紹介したレジャー保険はほんの一部で、ほかにも多くの保険が販売されています。

しかし、1日保険の場合、当日の申し込みでも補償を受けるタイプもあるため、じっくり比較検討できない恐れがあります。

保険料が割安とはいえ、必要な補償がついた保険に加入しなければ無駄になります。

何度も保険を利用している人は詳しいかもしれませんが、初めて利用する人は特に補償内容を十分に確認してから加入しましょう。