栃木県日光市は、世界遺産に指定されている日光東照宮をはじめ魅力的な観光地のある街です。また、日光連山をはじめ多くの山々もあり、全国からたくさんの登山客が訪れています。
登山初心者でも登れる山も多数あり、高山植物や紅葉といった四季折々の自然美のほかにも、山頂から眺められる雄大な眺望など、登山初心者にもぜひ堪能していただきたい山の魅力がぎゅっと詰まっています。
この記事では、栃木県日光付近の登山初心者におすすめの登山コースをご紹介するとともに、日光周辺の観光情報などについてもご紹介していきます。
栃木県日光市はどんなところ?
栃木県日光市は、東照宮や中禅寺湖といった観光名所があることで有名ですが、ほかにもラムサール条約に登録された「奥日光の湿原」や鬼怒川温泉といった全国でも有数の温泉地など、さまざまな魅力にあふれている街です。
また、日光は自然豊かなところなのでハイキングや登山を楽しむ方も多く、登山初心者におすすめの山も多数あります。
日光市に位置する「日光連山」は、「男体山」や「女峰山」を中心とし、大真名子山や小真名子山、帝釈山、赤薙山、太郎山から成る山岳地帯です。
初心者でも日帰りで気軽に楽しめるところから、経験者向けの本格的な登山まで、初心者から上級者までレベルに合わせて登山を楽しむことができます。
今回は、日光エリアの数ある山の中から特に初心者におすすめの登山コースをご紹介していきます。また、日光周辺の観光情報もご紹介しますので、日光登山の思い出をプラスするための参考にしてください。
登山初心者向けの日光の山5選
登山初心者向けの日光の山を5つご紹介していきます。いずれも日光の大自然のすばらしさを満喫できる山なのでぜひチャレンジしてみましょう。
登山初心者におすすめの日光の山1:日光白根山
登山初心者におすすめの日光の山のひとつ目は、「日光白根山」です。日光白根山は群馬県利根郡片品村と栃木県日光市の境に位置している標高2,578mの山です。
シラネアオイやコマクサ、シカイワカガミ、ハクサンシャクナゲなどの多くの高山植物が群生し、6月~8月頃に見ごろを迎えるので、高山植物を楽しみたい初心者の方は見ごろ情報をチェックして登山計画を立てると良いでしょう。
ただし、日光白根山は活火山です。2021年現在は静穏な状況で噴火の兆候は見られないとされていますが、登山の前には最新の火山情報を必ず確認するようにしましょう。
日光白根山には、初心者向けの登山コースが3つありますので、それぞれご紹介していきます。
初心者におすすめ①【日光白根山山頂往復コース】
登山初心者におすすめの日光白根山山頂往復コースは、以下のコースで進み、所要時間は約4時間30分です。
ロープウェー山頂駅→ 避難小屋→ 日光白根山山頂→ 避難小屋→ ロープウェー山頂駅
ロープウェー山頂駅がすでに標高2,000m程あるので、登山初心者でも無理なく登ることができます。
最初はなだらかですが、途中から急な登りになり頂上付近は砂利道になっているので、特に初心者の方は慎重に登りましょう。
白根山山頂からは360度の大パノラマが広がっており、天気が良ければ富士山や南アルプスなどを遠望できます。
初心者におすすめ②【日光白根山・座禅山コース】
登山初心者におすすめの日光白根山・座禅山コースは、以下のコースで進み、所要時間は約4時間45分です。
ロープウェー山頂駅→ 避難小屋→ 日光白根山山頂→ 弥陀ヶ池→ 七色平→ 避難小屋→ ロープウェー山頂駅
日光白根山山頂までは①と同じコースで、山頂から座禅山方面へと進みます。
岩の多い下り道なので特に登山初心者の方は気を付けてください。さらに下ると透き通った美しい弥陀ヶ池に到着します。ゆっくりと休憩して疲れを癒しましょう。
初心者におすすめ③【日光白根山~五色沼~弥陀ヶ池周遊コース】
登山初心者におすすめの日光白根山~五色沼~弥陀ヶ池周遊コースは、以下のコースで進み、所要時間は約5時間50分です。
ロープウェー山頂駅→ 避難小屋→ 日光白根山山頂→ 避難小屋→ 2172m地点→ 五色沼→ 弥陀ヶ池→ 七色平→ 六地蔵→ ロープウェー山頂駅
白根山山頂までは①のコースと同じで、山頂からは五色沼に向かいます。傾斜のきつい岩場の下り道なので、登山初心者は慎重にゆっくり進みましょう。
山頂から1時間半ほど進むと五色沼に到着します。五色沼の美しいコバルトブルーを堪能したら、弥陀ヶ池や七色平、六地蔵を経てロープウェー山頂駅まで戻ります。
アクセス方法
日光白根山ロープウェー山麓駅までのアクセス方法は以下の通りです。
【自動車】
- 川口JCT(東北道)-宇都宮I.C(日光宇都宮道路)-清滝I.C(約60分)-丸沼高原
- 練馬I.C(関越道)-沼田I.C(約50分)-丸沼高原
【公共交通機関】
- 浅草(東武本線)-東武日光-湯元温泉-丸沼高原
- 上野(上越新幹線)-上毛高原-鎌田-丸沼高原
日光白根山ロープウェー山麓駅
所在地:〒378-0414 群馬県利根郡片品村東小川4658-58
電話番号:0278-58-2211
登山初心者におすすめの日光の山2:男体山
登山初心者におすすめの山のふたつ目は「男体山」です。男体山は、標高2,486mで中禅寺湖の北に位置している円錐形の美しい山で、日本百名山にも選ばれています。
昔から山全体が信仰の対象で、山頂には日光二荒山神社の奥宮が祀られています。
男体山には登山初心者でも登れるコースがいくつかありますが、今回はその中でもおすすめの「二荒山神社コース」と「縦走コース」をご紹介します。
初心者におすすめ①【二荒山神社コース】
二荒山神社コースは以下のコースで進み、所要時間は約6時間30分です。
二荒山神社入口→ 四合目→ 男体山山頂→ 四合目→ 二荒山神社入口
二荒山神社横の登山口からスタートし、急な登り箇所の多い道をどんどん登っていきます。6合目・7合目あたりからは岩場が続き登山初心者には難易度が高めとなりますので、ゆっくり慎重に進みましょう。
9合目を過ぎたあたりに展望所があり、中禅寺湖の青い湖面を眺めることができます。
山頂からは、中禅寺湖や戦場ヶ原が見下ろせ、日光白根山や女峰山などの日光連山はもちろんのこと、天気次第では富士山を遠望することもできます。
特に、紅葉の時期には一面が秋色に彩られ、まさに絶景の一言。登山初心者にぜひ堪能していただきたい景色が広がります。
初心者におすすめ②【縦走コース】
登山初心者におすすめの縦走コースは、以下のコースで進み、歩行時間は約7時間50分です。
二荒山神社入口→ 四合目→ 男体山山頂→ 志津避難小屋→ 林道分岐→ 三本松
男体山の縦走コースは特に難所があるわけではないため、登山初心者でも登れますが、距離が長く時間もかかるため、体力のある初心者向けのコースです。
志津乗越(しずのっこし)からは整備されている林道がずっと続くため歩きやすく、ダケカンバやカラマツなどの自然を満喫しながら進みます。
ゴールは戦場ヶ原にある三本松で、「三本松茶屋」越しに望む男体山の雄大な山容は登山の疲れを消し去ってくれるでしょう。
アクセス方法
「二荒山神社コース」の登山口へのアクセス方法は以下の通りです。
【自動車】
宇都宮IC−日光道−清滝バイパス−日本ロマンチック街道−第ニいろは坂−日本ロマンチック街道−国道120号−二荒山神社中宮祠登山口
なお、「二荒山神社中宮祠登山者駐車場」には40台駐車可能です。
【公共交通機関】
日光駅(または東武日光駅)-東武バスー二荒山神社入口
二荒山神社中宮祠登山口
所在地:〒321-1661 栃木県日光市中宮祠2484
登山初心者におすすめの日光の山3:女峰山
登山初心者におすすめの山の3つ目は「女峰山」です。「女貌山」や「女体山」と呼ばれることもあり、標高は2,483mで日本二百名山にも選ばれています。
男体山とともに日光を代表する山として多くの登山客から親しまれ、季節ごとに美しい大自然の移り変わりを堪能できます。男体山と同様に、古くから山岳信仰の対象としても崇められています。
しかし、女峰山は名称とは裏腹に尖った頂を持ち、日光連山の中でも最も鋭く険しい山容で、歩行距離も長いため体力のある方におすすめです。登山初心者でも挑戦できるルートがありますが、登山レベルや体調に合わせてルート選びをしましょう。
女峰山の花々を楽しみたい登山初心者の方には、4月~5月のアカヤシオやツツジ、または、6月~7月のカタクリやニッコウキスゲの咲き乱れる時期がおすすめです。
女峰山にはいくつかの登山ルートがあり、いずれも歩行距離が長く時間もかかりますが、その中でも、初心者でも挑戦できる女峰山の定番登山ルート「霧降高原登山コース」をご紹介します。
霧降高原登山ルートは以下のコースで進み、歩行時間は約10時間です。
霧降高原→ 小丸山→ 赤薙山山頂→ 赤薙奥社跡→ 水場→ 女峰山山頂→ 水場→ 赤薙奥社跡→ 小丸山→ 霧降高原
ニッコウキスゲで有名な霧降高原駐車場からスタートします。最初から、天空回廊と呼ばれている長い上り階段を上ります。
赤薙山山頂を過ぎたあたりからアップダウンが多く、木の根や岩が出ている道が続きますので、特に登山初心者の方は足元に注意しましょう。
山頂手前に鎖場がありますが、そこを通過すれば山女峰山頂に到着です。山頂からは男体山を始め日光の美しい山々を見渡すことができます。
アクセス方法
女峰山の登山口である霧降高原登山口へのアクセス方法は以下の通りです。
【自動車】
日光IC下車→ 県道169号経由→ 霧降高原駐車場
なお、駐車場は約170台駐車可能で料金は無料です。
【公共交通機関】
日光駅-東武バス「霧降高原」もしくは「大笹牧場」乗車→ 「霧降高原」
霧降高原キスゲ平園地 第1~第3駐車場
所在地:〒321-1421 栃木県日光市所野1531
登山初心者におすすめの日光の山4:半月山
登山初心者におすすめの山の4つ目は「半月山」です。半月山は、栃木県日光市に位置している山で標高は1,754m、中禅寺湖を一望できる展望台は登山客だけでなくハイキングに訪れる人にも人気です。
初心者におすすめの登山時期は、秋の紅葉シーズンです。色とりどりの紅葉が山いっぱいに広がり、展望台からも美しく色づいた中禅寺湖を一望することができます。
日光は紅葉シーズンに渋滞することが多く、この半月山も例外ではありません。しかし、早めの時間帯であれば比較的すいていることもあるので、ぜひ時間帯を調整して紅葉を堪能しましょう。
半月山はハイキングに訪れる方も多いことからもわかるように、登山初心者も気負いなく登れるコースとなっています。
その中でも、人気の「中禅寺湖から半月山をめぐる周遊コース」をご紹介します。
中禅寺湖から半月山をめぐる周遊コースは、以下のような行程で進み、歩行時間は約5時間です。
中禅寺温泉→ 立木観音→ 半月峠→ 半月山山頂→ 中禅寺湖展望台→ 茶ノ木平→ 中禅寺温泉
このコースは、中禅寺温泉バス停からスタートし半月山山頂に到着した後、展望台方面から戻る周遊コースとなっています。
自動車で来所した場合は、スタート地点から1.1kmほど先の歌ヶ浜駐車場(立木第2駐車場)から出発します。
登山道は場所によって岩が多く急な登りもあるので、初心者の方は無理せずに進みましょう。
なお、5月頃はアカヤシオの花の時期で、訪れた登山者の目を楽しませています。
半月山山頂には三角点が置かれていて、木々に囲まれているので残念ながら展望は開けていません。
ここから帰り路は急な坂があるので、初心者の方はスリップなどによる転倒に気をつけてください。登山道沿いにはベンチが設置されているところもあるので、休憩の際に役立てましょう。
アクセス
半月山登山口へのアクセス方法は以下の通りです。
【自動車】
日光宇都宮道路「清滝I.C」-歌ヶ浜駐車場(立木第2駐車場)
駐車場は100台駐車可能で駐車料金は無料です。
【公共交通機関】
東部日光駅より湯元温泉行(中禅寺温泉経由)-中禅寺温泉-徒歩 約1.1km
歌ヶ浜駐車場
所在地:〒321-1661 栃木県日光市中宮祠
登山初心者におすすめの日光の山5:皇海山
登山初心者におすすめの山の5つ目は皇海山(すかいさん)です。皇海山は、栃木県と群馬県の県境に位置し、標高は約2144mで日本百名山にも選ばれています。
山頂からの展望はあまり良いとはいえませんが、苔むした木々や美しい花々などの独特な魅力があり、原始的な自然を堪能できる山域です。
皇海山の自然を十分に楽しみたい初心者の方には、新緑の5月や紅葉の9月~11月にかけての時期の登山がおすすめです。
ここで、登山初心者の方に注意していただきたい点があります。
皇海山には、栃木県からの登山口と群馬県からの登山口ありますが、栃木県側からのコースは難易度が高いため、中級者・上級者向けのコースになります。そのため、初心者の方は群馬県の登山口から登ることをおすすめします。
それを踏まえたうえで、初心者向けの皇海山おすすめ登山コースを紹介します。初心者でもチャレンジできるコースは以下のような行程で、歩行時間は約5時間30分です。
皇海橋→ 二俣→ 不動沢のコル→ 皇海山山頂→ 不動沢のコル→ 二俣→ 皇海橋
沢沿いを歩くため、特に登山初心者の方は足元に十分注意しましょう。
二俣からはガレ場やロープを使った急な登りもあるので、慌てずマイペースで進みましょう。
頂上からは眺望を楽しむことはできませんが、険しい行程を制した達成感を味わうことができるでしょう。
アクセス方法
皇海山の登山のスタート地点である皇海橋までのアクセス方法は以下の通りです。
【自動車】
沼田I.C-国道120号線を日光・尾瀬方面-栗原川林道-皇海橋
【公共交通機関】
高崎駅(JR上越線)-沼田駅-タクシーで皇海橋
(栗林川林道の安全が確保できないため、皇海橋へは現在通行不可・令和2年3月3日)
日光登山のための服装や持ち物
初心者が日光に登山に臨む際には、服装や持ち物についてもしっかりと準備しておきたいものです。
初心者向けのコースではあっても登山であることに変わりはありません。ルートによっては危険な箇所もある可能性もあるので、これからご紹介する服装や持ち物を参考にしてください。
初心者が準備しておきたい登山用服装
アンダーウェアは汗をかいてもすぐに乾く速乾性のあるタイプがおすすめです。
その上に、シャツやフリースなどの体温を調整するための服をミドルレイヤーとして着用します。季節や気温によって調節しやすいものがおすすめです。
さらに、レインウェアなどの雨や風などから身を守るためのアウターを着用します。防水性・防風性・透湿性のあるものを選ぶことをおすすめします。
パンツはストレッチのある素材で乾きやすいものが良いでしょう。気温の高い時期もできればロングタイプがおすすめです。暑く感じるかもしれませんが、虫や日焼け対策として効果的です。
初心者も忘れずに携行したい持ち物
初心者の方が登山のときに携行すると良い持ち物を以下にまとめました。
- 帽子:日差し除けや降雨時に役立ちます
- 登山靴:防水性があるとさらに良いです
- レインウェア:ふもとは晴れていても標高が高くなると天気が不安定になります
- 手袋:ケガの防止や気温の低いときに役立ちます
- 地図:現在地や目的地などを確認するために必携です
その他、行動食や水、常備薬など必要に応じて準備しましょう。
登山初心者は要チェック!周辺観光情報
日光に登山に訪れた初心者の方に、登山と合わせて楽しんでいただきたい日光周辺の観光情報をご紹介します。
登山初心者におすすめの日光観光スポット1:日光東照宮
登山初心者にぜひ訪れてほしい日光の観光スポットに「日光東照宮」があります。日光には数多くの観光スポットがありますが、「日光東照宮」は中でも特に有名なもののひとつです。
日光東照宮は、徳川家康がまつられている神社で、境内は自然の地形をそのまま生かした参道や階段が利用され、社殿群が厳かな宗教的空間をつくり出しています。
また、建物には鮮やかな漆や極彩色がほどこされており、柱などにはたくさんの彫刻が飾りつけられていますが、これらは装飾というよりも信仰や学問・思想などが表現されているといわれています。
なお、これらの社殿群は平成11年12月に「世界文化遺産」に登録されました。日光登山の思い出のひとつに、世界遺産観光を加えてみてはいかがでしょうか。
所在地:〒321-1431 栃木県日光市山内2301
電話番号:0288-54-0560
営業時間:4月~10月 9:00~17:00、11月~3月 9:00~16:00
(各期間とも受付は閉門30分前に終了)
登山初心者におすすめの日光観光スポット2:華厳の滝
登山初心者におすすめの日光観光スポットのふたつ目は「華厳の滝」です。栃木県日光には48もの滝が点在していますが、その中でも特に有名な滝のひとつです。
中禅寺湖の水が、高さ97mの岸壁を一気に落下する壮大な滝で、その雄大さと造形美に圧倒されます。観爆台までエレベーターで昇ることができ、そこから間近に見る滝つぼは迫力満点です。
登山初心者の方にも、爆音とはじけ飛ぶ水しぶきをぜひ体感していただきたいです。
所在地:〒321-1661 栃木県日光市中宮祠
電話番号:0288-55-0030 (華厳の滝エレベーター)
営業時間:3月~4月 9:00~17:00
5月~11月 8:00~17:00
12月~2月 9:00~16:30 ※ただし、季節・気象状況により時間変更あり。
登山初心者におすすめの日光観光スポット3:中禅寺湖クルージング
登山初心者におすすめの日光観光スポットの3つ目は「中禅寺湖クルージング」です。
中禅寺湖は奥日光の入り口に位置し、日光国立公園を代表する美しい湖です。
四季折々に見せる美しい姿から、昭和初期までは外国人の避暑地として賑わいを見せていました。そしてその美しい光景は、現代も多くの登山客や観光客を魅了しています。
日光の登山にチャレンジした初心者の方の中には、登山中や山頂から中禅寺湖を見下ろした方もいるでしょう。その中禅寺湖を今度は湖畔から眺めるのも良いですね。
そんな中禅寺湖では遊覧船に乗ってクルージングをすることができ、特に紅葉シーズンには「紅葉廻り」コースも運行され、美しい紅葉を船上から堪能することができます。
所在地:〒321-1661栃木県日光市中宮祠
電話番号:0288-22-1525 (日光市観光協会)
営業時間:9:00~17:00
県外から訪れる方はアソビュー!を活用するのもおすすめ
日光市は全国でも有数の観光地です。
登山が目的でも県外から訪れた方は、自然や歴史を楽しむのも良いでしょう。
初めて日光市を訪れる方は、アソビュー!を活用することがおすすめです。
アソビュー!とは、日本最大級のレジャーエンタメ予約サイトです。
旅行やレジャー、体験型のアクティビティなど、幅広いジャンルの遊びをオンラインで予約することができます。
日光市で予約できるものには、カヤックやカヌーなどのアウトドア体験に加え、日帰り温泉のチケットなども購入できます。
また、「おさるランド&アニタウン」など、テーマパークのチケットを割引価格で購入することも可能です。
登山以外の予定がまだ立っていない方は、ぜひアソビュー!を参考にプランを立ててみてくださいね。
まとめ
日光には数多くの魅力的な山々が多数あります。その中でも登山初心者におすすめの登山コースをご紹介しました。
日光の山には、気軽にハイキングとして楽しめるところから本格的な登山スキルを要する上級者向けのコースまであるため、ご自身のレベルや体調に合わせてコースを選択しましょう。
また、現在火山は静穏状態にありますが、登山前には必ず火山情報もチェックしてください。