10月のレクリエーションを企画する際、「秋らしい雰囲気を出したい」「ハロウィンやスポーツの日を取り入れたい」と考える方は多いのではないでしょうか。
10月は、ハロウィン、スポーツの日、読書の秋、紅葉、木の実、秋の作品展示など、レクリエーションに活かしやすいテーマが豊富な月です。
暑さが落ち着いてくる時期ではありますが、日によっては気温差が大きくなることもあります。屋外活動だけでなく、室内で無理なく楽しめる制作やゲームを用意しておくと安心です。
この記事では、10月におすすめのレクリエーション企画を、子供向け・高齢者向け・世代交流向けに分けて紹介します。
保育園・幼稚園・小学校・学童、高齢者施設、デイサービス、地域イベントなどで使いやすいアイデアを紹介するので、10月の企画づくりにぜひ役立ててください。
地域行事・スポーツ大会・PTA活動・サークルイベントなど、参加者が集まるイベントでは、ケガや事故への備えも大切です。
みんレクなら、イベント前日でもネットから申し込みでき、1人あたり29円〜で熱中症・食中毒にも備えられます。
10月のレクリエーションは「ハロウィン」「スポーツの日」「読書の秋」をテーマにすると盛り上がる
10月のレクリエーションでは、秋が深まっていく雰囲気を取り入れると季節感を出しやすくなります。特に、ハロウィンやスポーツの日、読書の秋、紅葉などは、子供から高齢者まで楽しみやすいテーマです。
ハロウィンは制作やゲームに展開しやすい
10月の代表的なイベントとして取り入れやすいのがハロウィンです。かぼちゃ、おばけ、コウモリ、黒猫、魔女帽子などのモチーフを使うと、制作や的当て、宝探し、飾り作りなどに展開できます。
子供向けには、明るくかわいい雰囲気にすると怖がらずに楽しめます。高齢者向けには、仮装をメインにするよりも、かぼちゃの貼り絵やハロウィン飾り作りなど、座ってできる制作レクにすると参加しやすくなります。
スポーツの日に合わせて軽い運動レクを取り入れやすい
10月にはスポーツの日があります。運動会ごっこや玉入れ、的当て、応援合戦風のレクリエーションなど、体を動かす企画を取り入れやすい時期です。
ただし、子供向けでも高齢者向けでも、安全に楽しめるルールづくりが大切です。走り回りすぎない、椅子に座ったままできる動きを用意する、スタッフが近くで見守るなど、参加者に合わせて調整しましょう。
読書の秋は落ち着いた室内レクにぴったり
10月は、読書の秋をテーマにしたレクリエーションもおすすめです。しおり作り、朗読会、読み聞かせ、好きな本の紹介カード作りなどは、静かに楽しめる室内企画として取り入れやすいでしょう。
体を動かす企画が苦手な方でも参加しやすく、会話や思い出話にもつなげやすいテーマです。
10月におすすめの室内レクリエーション企画
まずは、室内で実施しやすい10月のレクリエーションを紹介します。ハロウィンや読書、紅葉をテーマにした制作を用意すると、天候に左右されずに季節感を楽しめます。
ハロウィンかぼちゃ飾り作り
10月らしい制作レクリエーションとしておすすめなのが、ハロウィンかぼちゃ飾り作りです。オレンジ色の画用紙や折り紙を使って、かぼちゃの形を作り、目や口を貼って表情をつけます。
子供向けには、にっこり笑ったかぼちゃや、かわいいおばけを組み合わせると親しみやすくなります。高齢者向けには、あらかじめ大きめのパーツを用意しておくと、手先の作業が難しい方でも参加しやすいでしょう。
完成した作品を壁面に飾れば、施設や教室全体が明るいハロウィンの雰囲気になります。
おばけランタン風飾り作り
紙コップや透明カップ、折り紙、シールなどを使って、おばけやかぼちゃのランタン風飾りを作るレクリエーションです。実際の火は使わず、紙やLED風の飾りで雰囲気を出すと安全です。
白い紙コップにおばけの顔を描いたり、オレンジ色の紙を巻いてかぼちゃ風にしたりすると、簡単に10月らしい作品になります。窓辺や棚に並べるだけでも、季節の飾りとして楽しめます。
読書の秋しおり作り
読書の秋に合わせて、オリジナルのしおりを作る制作レクリエーションです。色画用紙を細長く切り、紅葉、かぼちゃ、本、星などのイラストやシールで飾ります。
子供向けには、好きな本の名前や好きな言葉を書いてもらうと楽しくなります。高齢者向けには、昔好きだった本や思い出の一冊について話してもらうきっかけにもなります。
完成したしおりは持ち帰りやすく、短時間でも取り組みやすい制作レクです。
紅葉モビール作り
赤、黄色、オレンジ、茶色の画用紙を使って、紅葉のモビールを作るレクリエーションです。葉っぱの形に切ったパーツをひもにつけ、天井や壁に飾れるようにします。
切る作業が難しい場合は、あらかじめ葉っぱの形を用意しておき、色を選んで貼るだけにすると参加しやすくなります。ゆらゆら揺れる飾りにすると、室内でも秋の雰囲気を感じられます。
10月のなぞなぞカード
かぼちゃ、おばけ、スポーツ、本、紅葉など、10月らしい言葉を使ったなぞなぞカードを作り、みんなで答えるレクリエーションです。
子供向けには、イラスト付きの簡単な問題にすると答えやすくなります。高齢者向けには、「昔の運動会で楽しみだった競技は?」「秋になると読みたくなる本は?」など、会話につながる質問を混ぜるのもおすすめです。
子供向けにおすすめの10月レクリエーション
子供向けの10月レクリエーションでは、ハロウィンやスポーツの日をテーマにしたゲームが人気です。怖すぎる演出や危険な動きは避け、明るく楽しい雰囲気にすると参加しやすくなります。
おばけ探しゲーム
室内におばけやかぼちゃのイラストカードを隠し、子供たちが探すゲームです。カードには点数や簡単なミッションを書いておくと、ゲーム性が高まります。
たとえば、「かぼちゃカードを3枚集めよう」「にっこりおばけを見つけよう」など、怖くなりすぎないお題にすると、小さな子供でも楽しみやすくなります。
走り回らず、歩いて探すルールにしておくと、室内でも安全に実施しやすいでしょう。
かぼちゃ運びリレー
新聞紙やカラーボールで作ったかぼちゃを、スプーンや小さなかごにのせて運ぶゲームです。ハロウィンらしさがあり、室内でも楽しめる運動レクリエーションになります。
小さな子供には距離を短くし、落としてもやり直せるルールにすると安心です。チーム戦にする場合も、走らず歩く、順番を守るなどのルールを決めておきましょう。
ハロウィン的当て
かぼちゃ、おばけ、コウモリなどの的に向かって、柔らかいボールや新聞紙ボールを投げるゲームです。的ごとに点数をつけると、子供たちも盛り上がりやすくなります。
的は壁に貼るだけでなく、空き箱やペットボトルに貼っても作れます。投げる位置を決め、周囲に人がいないことを確認しながら進めましょう。
ミニ運動会チャレンジ
スポーツの日に合わせて、室内でできるミニ運動会を行う企画です。玉入れ、バランス歩き、応援ポーズ、的当てなどを組み合わせると、短時間でも運動会気分を楽しめます。
競争を強くしすぎず、「最後までできたら成功」「みんなで応援したら成功」など、達成感を味わえるルールにすると、幅広い年齢で楽しみやすくなります。
落ち葉ひらひらキャッチ
紙で作った落ち葉を上から落とし、手や箱でキャッチするゲームです。赤や黄色の葉っぱを使うと、秋らしい雰囲気が出ます。
小さな子供には大きめの葉っぱを使い、追いかけ回らなくても取れる位置から落とすと安全です。座ったままでも参加できるため、室内遊びとして取り入れやすいでしょう。
高齢者向けにおすすめの10月レクリエーション
高齢者向けの10月レクリエーションでは、座ったまま楽しめる制作や回想レク、軽い運動がおすすめです。ハロウィンやスポーツの日も、無理なく参加できる形に調整すると取り入れやすくなります。
昔の運動会回想トーク
スポーツの日に合わせて、昔の運動会をテーマにした回想レクリエーションです。「子供の頃の運動会で好きだった競技は?」「お弁当で楽しみだったものは?」「応援合戦の思い出はありますか?」など、話しやすい質問を用意します。
写真カードや運動会の音楽を使うと、より思い出がよみがえりやすくなります。正解を求めるのではなく、参加者同士で思い出を聞き合う時間にすると、会話が広がります。
かぼちゃの貼り絵
10月らしい制作レクとして、かぼちゃの貼り絵もおすすめです。オレンジ色や黄色の折り紙をちぎって、台紙に貼り付けてかぼちゃを表現します。
細かい作業が難しい方には、大きめにちぎった紙を用意しておくと参加しやすくなります。表情を変えたかぼちゃを作ると、作品ごとの個性も楽しめます。
秋の朗読・音読レク
読書の秋に合わせて、短い文章や詩、季節の文章を読むレクリエーションです。スタッフが朗読したり、希望する参加者に少しずつ音読してもらったりします。
声を出すのが難しい方は、聞くだけでも参加できます。読んだ内容に関連して「秋に思い出す風景は?」「好きだった本はありますか?」と問いかけると、自然に会話も生まれます。
座ったままできるスポーツの日体操
スポーツの日にちなんで、椅子に座ったまま体を動かす運動レクリエーションです。手拍子、腕上げ、ボール渡し、応援ポーズなどを取り入れると、運動会のような雰囲気を楽しめます。
高齢者向けの運動レクでは、無理に大きく動かさず、痛みや疲れが出ない範囲で行うことが大切です。立ち上がる動作を入れる場合は、スタッフが近くで見守りましょう。
紅葉のぬり絵
紅葉や秋の風景をテーマにしたぬり絵は、高齢者向けに取り入れやすいレクリエーションです。赤、黄色、オレンジ、茶色などの色を使うことで、秋らしい作品になります。
完成した作品を壁面に飾れば、施設内が落ち着いた秋の雰囲気になります。細かい絵柄が難しい方には、大きめの線で描かれたぬり絵を用意するとよいでしょう。
子供から高齢者まで一緒に楽しめる10月レクリエーション
世代交流イベントでは、子供と高齢者が一緒に作ったり、話したり、応援したりできる企画が向いています。10月はハロウィンやスポーツの日、読書の秋をテーマにすると、幅広い年代で楽しみやすくなります。
ハロウィン作品展示会
かぼちゃ飾り、おばけランタン風飾り、ハロウィンカードなど、作った作品を並べて展示するレクリエーションです。子供と高齢者がそれぞれ作品を作り、最後に見せ合う時間を作ると交流につながります。
投票形式にする場合は、順位をつけすぎず、「かわいいで賞」「工夫したで賞」「秋らしいで賞」など、全員が楽しめる表彰にするとよいでしょう。
ミニスポーツ交流会
玉入れ、ボール渡し、的当て、応援合戦風の声かけなどを組み合わせた、世代交流向けのレクリエーションです。子供が投げ、高齢者が応援するなど、役割を分けると無理なく参加できます。
高齢者が参加する場合は、立ち上がる動作を少なくし、座ったままできる種目を多めに用意すると安心です。
読み聞かせ交流
読書の秋に合わせて、絵本や短い物語を使った読み聞かせ交流を行う企画です。スタッフが読み聞かせをしたり、高齢者が昔話を話したり、子供が感想を伝えたりします。
静かに参加できるため、体を動かすレクリエーションが苦手な方にも向いています。読んだ本にちなんだしおり作りや感想カード作りを組み合わせるのもおすすめです。
秋のフォトフレーム作り
紅葉、かぼちゃ、木の実、本などのモチーフを使って、秋らしいフォトフレームを作るレクリエーションです。色画用紙やシールを使えば、室内でも簡単に制作できます。
完成したフレームにイベント写真や作品写真を入れると、思い出として残しやすくなります。子供と高齢者が一緒に飾りを選ぶことで、自然な会話も生まれます。
10月のレクリエーションを企画するときの注意点
10月のレクリエーションでは、ハロウィンやスポーツの日など楽しいテーマを取り入れやすい一方で、仮装や運動、体調管理への配慮が必要です。参加者の年齢や体力に合わせて、安全に楽しめる内容にしましょう。
ハロウィンの仮装や小物は安全性を確認する
ハロウィンの仮装や小物を使う場合は、ひもやフードが引っかからないか、視界をふさがないか、小さなシールや飾りを口に入れる心配がないか確認しましょう。
子供向けでは、怖すぎる演出を避け、明るく楽しい雰囲気にすると参加しやすくなります。高齢者向けでは、仮装を無理に行うよりも、飾り作りや作品展示などで季節感を楽しむ方法もおすすめです。
運動レクでは転倒や接触に注意する
スポーツの日に合わせた運動レクでは、転倒や接触への配慮が欠かせません。走る動作を避ける、投げる方向を決める、周囲に物を置かないなど、安全な環境を整えてから実施しましょう。
高齢者向けには、座ったままできる動きを中心にし、立ち上がる動作を入れる場合はスタッフが近くで見守ることが大切です。
気温差による体調変化に配慮する
10月は朝晩と日中の気温差が大きくなることがあります。屋外活動を行う場合は、服装の調整や休憩、水分補給を意識しましょう。
室内でも、冷えやすい方や暑さを感じやすい方がいるため、参加者の様子を見ながら無理のない進行にすることが大切です。
小さなパーツや道具の扱いに注意する
制作レクでシール、紙パーツ、リボン、ひも、ペン、はさみなどを使う場合は、誤飲やけがに注意しましょう。小さな子供向けには大きめのパーツを使い、はさみを使う場面では大人が見守ることが大切です。
高齢者向けには、細かい作業が負担にならないよう、あらかじめ切った材料を用意しておくと参加しやすくなります。
イベント規模に応じてケガや事故への備えも考える
レクリエーションでは、転倒や接触、体調不良などのトラブルが起こる可能性があります。特に、ハロウィンイベントやミニスポーツ交流会など、大人数で行う行事では、緊急時の対応方法を事前に確認しておきましょう。
外部参加者を集めるイベントや、大人数で行う行事では、必要に応じてレクリエーション保険などの備えを検討しておくと安心です。
まとめ|10月のレクリエーションはハロウィンと秋らしさを安全に楽しもう
10月は、ハロウィン、スポーツの日、読書の秋、紅葉、木の実、秋の作品展示など、レクリエーションに活かしやすいテーマが豊富な月です。
子供向けには、おばけ探しゲーム、かぼちゃ運びリレー、ハロウィン的当て、ミニ運動会チャレンジ、落ち葉ひらひらキャッチなどがおすすめです。高齢者向けには、昔の運動会回想トーク、かぼちゃの貼り絵、秋の朗読・音読レク、座ったままできるスポーツの日体操、紅葉のぬり絵などが取り入れやすいでしょう。
世代交流では、ハロウィン作品展示会、ミニスポーツ交流会、読み聞かせ交流、秋のフォトフレーム作りなど、会話や共同作業が生まれる企画がおすすめです。
ただし、10月は仮装や運動を取り入れる機会もあるため、衣装や小物、転倒、接触、体調変化に注意が必要です。参加者の年齢や体力に合わせて、安全に楽しめるレクリエーションを企画しましょう。


