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イベント保険

イベント保険を1日のみ契約する場合の金額はいくら?【保険料例も紹介】

イベント保険の種類と1日あたりの支払金額例をチェック

イベント保険を1日のみ契約する場合の金額はいくら?【保険料例も紹介】
団体行事やレクリエーションイベントの主催時に加入が推奨される「イベント保険」ですが、1日の支払金額やプランの決め方がよく分からないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。 そこでこの記事では、イベント保険の種類や支払金額の例、また金額を左右するポイントについて解説します。 イベント保険よりも安い金額で利用できる「レクリエーション保険」の概要も紹介しているので、合わせて参考にしてみてください。
イベント・行事を主催する方へ
イベント・行事を主催する方へ

地域行事・スポーツ大会・PTA活動・サークルイベントなど、参加者が集まるイベントでは、ケガや事故への備えも大切です。
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イベント保険に1日加入したときの支払金額例

イベント保険に1日加入したときの支払金額例

先に、1日のイベント保険の金額の目安をまとめます。

備える損害 保険の種類 1日の金額の目安
参加者のケガ レクリエーション保険(傷害保険) 1日1名 約29円〜(1契約1,000円〜。30人のお楽しみ会で1,000円〜)
主催者の賠償責任 イベント賠償責任保険 8,220円〜23,030円(延べ100〜1,000人の契約例。最低保険料5,000円)
機材・展示品の損害 動産総合保険 見積もりで決まる
中止・延期の費用 興行中止保険 費用総額100万円のまつりで約10万円の例

それぞれの保険の内容と、金額の例を順に見ていきます。

イベント保険とは、コンサートやお祭りといった多くの人が集まる行事で起こりうる傷害・損害を補償する保険です。
なお「イベント保険」という保険があるわけではなく、以下のような保険の組み合わせによって構成される保険商品をイベント保険と呼んでいます。(商品の名称として“イベント保険”を用いるものもあります)
イベント保険の種類
  • 傷害保険
  • 施設賠償責任保険
  • 動産総合保険
  • 興行中止保険
まずはこれらのイベント保険の概要と、1日の支払金額・保険金額の例について詳しく見ていきましょう。 なお当記事で紹介している料金例は、各保険会社・代理店の公式ページに掲載されている例です(2026年10月確認)。実際の保険料は条件によって変わります。

参加者のケガに備えるイベント保険【傷害保険】

参加者のケガに備えるイベント保険【傷害保険】 傷害保険とは、主催するイベントの途中で参加者がケガをして入院・通院したときなどに、あらかじめ決めた金額の保険金が支払われるイベント保険です。1日から加入できます。 傷害保険の主な補償内容は以下の通り。
死亡保険金 保険期間中の事故によるケガで死亡した場合の保険金
後遺障害保険金 保険期間中の事故によるケガで所定の後遺障害が発生した場合の保険金
入院保険金 保険期間中の事故によるケガで入院した場合の保険金
手術保険金 保険期間中の事故によるケガで手術を受けた場合の保険金
通院保険金 保険期間中の事故によるケガで通院した場合の保険金
また1日開催の行事で傷害保険に加入した場合の保険料の例は以下の通りです。みんレクのレクリエーション保険で、参加者30人の場合の金額です。
行事の例 1名あたりの保険料 30人の保険料の目安
お楽しみ会・遠足など 約29円〜約75円 1,000円〜約2,250円
運動会・バスケットボールなど 約95円〜約285円 約2,850円〜約8,550円
サッカー大会・空手など 約190円〜約610円 約5,700円〜約18,300円

※1名あたりの保険料に30人を掛けた概算です。1契約の最低保険料は1,000円です。入院・通院などの保険金額は、選ぶプランによって変わります。

参照:みんレク「レクリエーション保険」

施設の事故に備えるイベント保険【施設賠償責任保険】

施設の事故に備えるイベント保険【施設賠償責任保険】 施設賠償責任保険とは、設営したテントの倒壊などが原因で参加者への傷害や機材への損害を与えてしまった場合に、その参加者や機材の所有者に支払う金額を1日から補償してくれるイベント保険です。 施設賠償責任保険の主な補償内容は以下の通り。
損害賠償金 民事上の損害賠償責任に基づき、損害賠償請求権者に対して支払うべき治療費や慰謝料、修理費用などを補償する
争訟費用 当該の損害賠償事案に関連する訴訟費用や弁護士報酬等の費用を補償する
損害防止費用 事故が発生した際に、損害の発生および拡大防止のために生じた費用を補償する
協力費用 事故の解決に向けた引受保険会社への協力に必要となる費用を補償する
また1日開催のイベントや行事で賠償責任の保険に加入した場合の保険料と支払限度額の例は以下の通りです。
みんレクの賠償責任オプションの例 イベント賠償責任保険の契約例
対象 参加者20名以上の行事(レクリエーション保険とセットで加入) 延べ300人のソフトボール大会など/延べ500人の祭り(神輿1台)
保険料 3,000円〜(セットでの最低保険料は4,000円) 8,220円/16,830円
支払限度額 対人・対物共通で3億円 対人:1名2億円・1事故5億円/対物:5,000万円
参照:みんレク「レクリエーション保険」 参照:グッド保険サービス「イベント賠償責任保険」

機材の紛失・破損に備えるイベント保険【動産総合保険】

機材の紛失・破損に備えるイベント保険【動産総合保険】 動産総合保険とは、イベントで使用する展示品や機材が紛失・破損してしまった場合に、その損害金額を1日から補償してくれるイベント保険です。 動産総合保険の主な補償内容は以下の通り。
損害保険金 保険の対象の機材や展示品が壊れたり盗まれたりしたときの、修理費用などに対する保険金
損害防止費用 損害の拡大防止や被害軽減のために生じた費用を補償する
権利保全行使費用 発生した事故に関する賠償責任を第三者に請求できる場合、その権利の保全もしくは行使のために必要となる費用を補償する
臨時費用保険金 損害賠償に伴う諸費用(移動費など)が生じた場合に、損害保険金とは別に支払われる保険金
残存物取片付け費用保険金 破損した展示品や機材の片付け・処分にかかった費用をまかなうための保険金
動産総合保険の保険料は、対象物の金額、保管や運搬の方法、補償する期間によって決まるため、見積もりで確認します。

開催延期・中止による損害を補うイベント保険【興行中止保険】

開催延期・中止による損害を補うイベント保険【興行中止保険】 興行中止保険とは、出演者の体調不良や天候などの事情でイベントそのものが中止となった場合に、その損害金額を1日から補償してくれるイベント保険です。 興行中止保険の主な補償内容は以下の通り。
中止費用 イベントの準備にかかった費用
追加費用 イベントの延期または中止に伴い、追加で生じた費用
興行中止保険の保険料と保険金額の例は以下の通りです。
屋外コンサートの例(1日間) まつりの例(2日間)
規模(費用総額) 3,000万円 100万円
保険料 約210万円 約10万円
縮小支払割合 70% 100%
保険金額(支払限度額) 2,100万円 100万円
参照:東京海上日動「興行中止保険 補償プラン・保険料」 ※縮小支払割合とは、損害額に対する補償金額の割合のことです。

イベント保険の金額は補償内容や申込み内容によって異なる

イベント保険の金額は補償内容や申込み内容によって異なる 続いて、イベント保険の1日あたりの支払金額を構成する項目について詳しく見ていきましょう。

イベント保険の契約例と1日あたりの保険料例

イベント保険の1日あたりの支払金額は、開催され補償対象となるイベントの内容や補償額および参加者数(観客数)などにより変わります。 ここでは、あいおいニッセイ同和損保が提供している「イベント賠償責任保険(レクリエーション賠償保険)」の契約例と一時払保険料例です。 いずれも同時期に1日のみイベントを開催する場合の金額となっています。

祭り(神輿1台)

区分 支払限度額 (1名につき) 支払限度額 (1事故につき) 免責金額 (1事故につき)
身体障害(対人) 2億円 5億円 0円
財物損壊(対物) - 5,000万円 0円
  • 保険期間:8月1日0時~8月2日16時まで(1日間)
  • 延べ来場者:500人
  • 被害者治療費等補償、飲食物危険補償
  • 一時払保険料:16,830円

祝賀パレード

区分 支払限度額 (1名につき) 支払限度額 (1事故につき) 免責金額 (1事故につき)
身体障害(対人) 2億円 5億円 0円
財物損壊(対物) - 5,000万円 0円
  • 保険期間:8月1日0時~8月2日16時まで (1日間)
  • 延べ来場者:1,000人
  • 被害者治療費等補償
  • 一時払保険料:23,030円

同じ支払限度額で、ほかにも次のような1日開催の契約例があります。

行事の例 延べ来場者 一時払保険料
ダンス・フラダンス発表会など 100人 14,310円
ソフトボール・バレーボール大会など 300人 8,220円

なお、このイベント賠償責任保険の最低保険料は5,000円です。

※契約例の保険料は参考です。保険料は来場者数・補償項目・支払限度額などにより変わります。 出典:イベント賠償責任保険(レクリエーション賠償保険)|グッド保険サービス 参加者の多いイベント・規模の大きいイベントになるほど1日あたりの保険料は高くなります。 ただし、保険商品によっては団体割引が用意されているものもあるので、コスパを重視したい方は団体割引のあるイベント保険に絞り込んで探すと良いでしょう。

補償内容

補償内容 契約に組み込む補償内容・特約などによっても、イベント保険の1日あたりの支払金額が変わってきます。 例えば、傷害保険だけを契約する場合と、傷害保険+施設賠償責任保険のプランを契約する場合では、当たり前ですが後者の方が保険料が高くなります。 心配だからといってあれもこれも契約するのではなく、開催するイベント内容に合わせた適切なプランを選択することが大切だと言えるでしょう。

「1日あたりの保険料を抑えたい」「傷害のみ補償したい」ならレクリエーション保険がおすすめ

「1日あたりの保険料を抑えたい」「傷害のみ補償したい」ならレクリエーション保険がおすすめ 1日あたりの支払金額をなるべく抑えたいという場合や、参加者の傷害のみを補償したい場合は、イベント保険よりも安く利用できる「レクリエーション保険」への加入がおすすめです。 ここからは、レクリエーション保険の概要と加入に必要な条件について解説していきます。

レクリエーション保険とは

レクリエーション保険とは? レクリエーション保険とは、レクリエーション開催中における参加者のケガを補償するための保険です。 基本的な補償内容はイベント保険に含まれる傷害保険と同様ですが、補償対象となる行事や人数を限定することで、1日あたりの保険料が安くなっているという特徴があります。 レクリエーション保険は、主催するレクリエーションイベントの危険度に応じた区分設定が用意されており、それぞれの1日あたりの保険料の例は以下のようになっています。
区分 行事の例 保険料の例(1日1人あたり)
A お楽しみ会・ウォーキング・遠足 約29円〜約75円
B 運動会・バスケットボール・日帰りキャンプ 約95円〜約285円
C サッカー・空手・ラグビー 約190円〜約610円

※みんレクのレクリエーション保険の例です。1契約の最低保険料は1,000円です。

参照:みんレク「レクリエーション保険」 最も危険度の高いC区分のイベントであっても、1日1人あたり数百円程度で加入できるのが魅力です。 なお保険料の相場は補償内容や保険金額の設定によっても異なるため、あくまでも1つの目安としてご参照ください。

レクリエーション保険の加入条件

レクリエーション保険の加入条件 レクリエーション保険に加入する場合は、以下の条件を満たしている必要があります。
  • 日帰りの行事・レクリエーションであること(宿泊を伴うものは不可)
  • 1日あたりの参加者が20名以上いること
  • 参加者全員を名簿で把握していること
レクリエーション保険の場合、ほとんどの商品が宿泊を伴う行事・レクリエーションは対象外としているので注意しましょう。 なお開催期間が複数にわたるものの、それぞれが1日単位のイベントであれば、各日を1契約として加入することが可能です。 またレクリエーション保険は参加者全員を被保険者として加入する保険ですので、申込みの時点で参加者全員を名簿などで把握している必要があります。みんレクでは、申込時の名簿提出は不要です。 そのため、例えば花火大会やフードマーケットなど、不特定多数の参加者が集まるイベントでは利用できない可能性が高いため注意が必要です。
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イベント保険の1日の金額でよくある質問

1日だけのイベントで、いちばん安く入れる保険はどれですか?

参加者のケガだけに備えるなら、レクリエーション保険が1契約1,000円から加入できます。参加者が20名以上で、全員を名簿で把握できる日帰りの行事が対象です。

参加者が増えると、保険料はどのくらい上がりますか?

レクリエーション保険は、1名あたりの保険料に人数を掛けて計算します。イベント賠償責任保険は、延べ来場者数や補償の内容で決まり、契約例では延べ300人で8,220円、延べ1,000人で23,030円です。

傷害保険と賠償責任保険の両方に入ると、いくらになりますか?

みんレクのレクリエーション保険に賠償責任のオプションを付けた場合、最低保険料は4,000円です。

不特定多数が来るイベントでも入れますか?

レクリエーション保険は、参加者を名簿で把握できる行事が対象のため、不特定多数が来るイベントには向きません。主催者の賠償責任に備えるイベント賠償責任保険は、参加者の名簿が不要です。

参照:グッド保険サービス「よくある質問(イベント保険)」

まとめ

まとめ
  • 傷害保険・施設賠償責任保険・動産総合保険・興行中止保険などを組み合わせた保険をイベント保険という
  • イベント保険の1日あたりの保険料は来場者数・補償項目・支払限度額などにより変動する
  • より安い金額で補償を受けたい場合や傷害のみの補償で足りる場合は、イベント保険ではなくレクリエーション保険への加入を検討するのがおすすめ
この記事では、イベント保険の種類や1日あたりの支払金額の例を紹介しました。 イベント保険やレクリエーション保険は、いずれも1日から利用できる便利な保険です。 参加者のケガをはじめ、様々な補償を受けることができるので、イベントや行事、レクリエーションの主催を予定している方は、イベント保険やレクリエーション保険への加入を検討してみてはいかがでしょうか。
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[行事参加者用]往復途上傷害危険補償特約のご説明

[行事参加者用]往復途上傷害危険補償特約のご説明

この契約には「[行事参加者用]往復途上傷害危険補償特約」がセットされます。

次の条件を全て満たしている場合に、行事に参加するため所定の集合・解散場所と住居との通常の経路往復中に被った傷害に対しても保険金をお支払いします。

  • ・参加者が出発する前に既に参加者名が名簿等で確定していること
  • ・行事開催日および場所が活動計画表等の客観的資料により確定していること
  • ・参加者の中に前泊・後泊することが予定される参加者がいないこと

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【施設所有(管理)者賠償責任保険(オプション)】

保険期間は、行事開催日の0時~翌日の午後4時までとなります。
保険期間中の行事の準備から後片づけまでを補償します。
※保険期間の終期が午後4時のため、行事の終了時間が午後4時を超える場合等を想定し、行事開催日の翌日を満期日として設定しています。

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【レクリェーション傷害保険】行事参加者全員が保険の対象(被保険者)となります。

行事参加者全員、または行事参加者団体の行事参加者全員が保険の対象(被保険者)となります。
(注)行事に参加する役員・スタッフなどの主催者のみを被保険者とする契約はお申込みいただけません。

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【行事参加者が1日20名以上いることが条件です。】

なお、行事参加者が20名以上いる場合でも、キャンプ・合宿などの宿泊を伴う行事、参加者の中に行事参加中に宿泊を伴う方が一部いる行事、被保険者が特定できない行事や集合・解散が明確でない行事、参加者の就業中に行われる行事は、お申込みいただけません。

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【お申込みの時点で行事参加者全員が名簿などで把握できる必要があります。】

レクリェーション傷害保険において、往復途上のケガは、参加者が住居を出発する前に既に参加者名が名簿等で確定していること、かつ、行事開催日および、場所が活動計画表等の客観的資料により確定していること、および参加者の中に前泊・後泊することが予定される参加者がいないことの条件を満たしている場合に限ってお支払いの対象とすることができます。

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【レクリェーション傷害保険の1契約あたりの最低保険料は1,000円です。】

レクリェーション傷害保険は計算上の合計保険料が1,000円を下回る場合、ご契約の保険料は1,000円となります。なお、施設所有(管理)者賠償責任保険(オプション)をセットした場合、レクリェーション傷害保険と合算での最低保険料は4,000円となります。

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