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ピックルボールのルールと遊び方を図でわかりやすく解説
ピックルボールは、テニスコートの約3分の1の広さのコートで、パドル(専用ラケット)を使って、穴のあいたプラスチックボールを打ち合うスポーツです。先に11点を取り、相手と2点差をつけたチームが勝ちです。
ここでは、ピックルボールのルールと遊び方を、一般財団法人ピックルボール日本連盟が公開している内容に沿って、図で説明します。サーブ、ツーバウンドルール、キッチン、スコアの数え方の順に紹介します。

ピックルボールの基本ルール早見表
- 人数
- シングルス(1対1)またはダブルス(2対2)。ダブルスが主流
- コート
- 全長13.41m、幅6.1m。バドミントンのダブルスコートと同じ大きさ
- 用具
- パドル(専用ラケット)と、穴のあいたプラスチックボール
- サーブ
- 腰より低い位置から下から上へ打つアンダーハンドサーブ。対角線のサービスエリアへ
- ツーバウンドルール
- サーブとその次のリターンは、バウンドしてから打つ
- キッチン
- ネットの両側2.13m。足が入った状態でのボレーはフォルト
- 得点
- サーブを打つチームだけが点を取れる(サイドアウト制)
- 勝敗
- 先に11点を取り、相手と2点差がついたチームの勝ち
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ピックルボールのルールと遊び方
準備するもの
- パドル:ピックルボール専用のラケットです。卓球のラケットより一回り大きく、テニスラケットより小ぶりな板状の形をしています。
- ボール:穴のあいたプラスチックボールです。直径は7.29〜7.54cm、重さは22.1〜26.5gで、屋内用と屋外用があります。
- コート:全長13.41m、幅6.1mです。バドミントンのダブルスコートと同じ大きさなので、体育館のバドミントンコートを使うこともできます。
- ネット:高さは、サイドが91cm、中央が約86cmです。

遊び方(1/5)
コートを用意してシングルスかダブルスで対戦する
コートは全長13.41m、幅6.1mで、シングルスもダブルスも同じ大きさです。ネットの両側2.13mが、キッチン(ノンボレーゾーン)です。 ピックルボールは、1対1のシングルスか、2対2のダブルスで対戦します。主流はダブルスです。コートの大きさは、シングルスもダブルスも同じです。
コートは全長13.41m、幅6.1mで、中央にネットを張ります。ネットの両側2.13mが「キッチン(ノンボレーゾーン)」です。キッチンの外側は、センターラインで左右のサービスエリアに分かれています。
遊び方(2/5)
サーブは下から対角線のサービスエリアへ打つ
青がサーバー、赤がレシーバーです。サーブはベースラインの後ろから、対角線の向こう側にある相手のサービスエリアをねらって打ちます。 ピックルボールのルールで認められているサーブは、腰より低い位置から、下から上へ振り抜く「アンダーハンドサーブ」だけです。上から振り下ろして打つことはできません。
サーブは、ベースラインより後ろから打ちます。ラインを踏んだり、コートの中に足が入ったりすると反則(フットフォルト)です。ボールは、対角線の向こう側にある相手のサービスエリアをねらいます。
ボールは手から離して打つのが基本です。一度地面でワンバウンドさせてから打つ「ドロップサーブ」も認められています。どちらが先にサーブするかは、コイントスやじゃんけんなどで決めます。
出典:ピックルボール日本連盟「ルール」サーブのルール(別タブ)
遊び方(3/5)
サーブとリターンはバウンドしてから打つ
丸の数字がバウンドする場所です。サーブ(緑の矢印)は相手コートで、リターン(赤の矢印)は自分のコートで、それぞれ1回バウンドするのを待ってから打ちます。 サーブされたボールは、相手コートで1回バウンドしてからでないと打ち返せません。続くリターンも同じで、自分のコートで1回バウンドするまでは、ボレー(ノーバウンドで打つこと)ができません。
これを「ツーバウンドルール」といいます。サーブと、その次のリターンは、両チームともノーバウンドで打ち返せないという決まりです。
このルールがあるので、サーブと同時にネット際へ詰めて決めるような攻め方ができません。ラリーが長く続き、経験の浅い人でも打ち合いに参加しやすくなっています。
出典:ピックルボール日本連盟「ルール」ツーバウンドルール(別タブ)
遊び方(4/5)
キッチンの中ではボレーをしない
色の付いた四角がキッチン、太い線がネットです。キッチンに足が入った状態でのボレー(バウンドする前に打つこと)はフォルトです。ボールがキッチンの中でバウンドしたあとなら、中に入って打てます。 ネットの両側にある奥行き2.13mのエリアが「ノンボレーゾーン」で、通称「キッチン」と呼ばれています。
キッチンに足が入った状態でボレーをすると、反則(フォルト)になります。ボレーの勢いでキッチンに踏み込んでしまった場合も、同じくフォルトです。
ボールがキッチンの中でバウンドしたあとなら、中に入って打ち返してもかまいません。
出典:ピックルボール日本連盟「ルール」キッチン(ノンボレーゾーン)(別タブ)
遊び方(5/5)
サーブ側だけが得点し11点を先に取ったチームが勝ち
ダブルスでは、サーブ側の得点、レシーブ側の得点、今サーブしているのが1人目か2人目か、の順に3つの数字を言います。「3−1−2」は「スリー・ワン・ツー」と読みます。 ピックルボールは「サイドアウト制」で点数を数えます。点を取れるのは、サーブを打つチームだけです。レシーブ側がラリーに勝っても点は入らず、サーブする権利が移ります。
1ゲームは、先に11点に到達し、相手と2点差がついたチームの勝ちです。10対10になった場合は、どちらかが2点リードするまで続けます。大会によっては、15点先取や2ゲーム先取制が使われることもあります。
ダブルスのスコアは、「サーブ側の得点・レシーブ側の得点・今サーブしているのが1人目か2人目か」の3つの数字で言います。
出典:ピックルボール日本連盟「ルール」スコアの数え方(別タブ)
レクリエーション保険
行事を開催する主催者の方へ
- 開催前日までネットで申込開催日の60日前から、前日23時59分まで申し込めます。
- ケガに加えて熱中症・食中毒も補償行事参加中のケガや、熱中症・食中毒による入院・通院などを補償します。
- 1日1名あたり約29円から(※)申込サイトで行事の種類・参加人数・開催日を入力し、保険料を試算できます。
1日20人以上の日帰り行事が対象です。行事種目など、その他にも引受条件があります。
保険料をシミュレーション申込サイトが別タブで開きます。
補償内容・加入条件を確認する(公式サイト・別タブ)※約29円は、ライトプランで料率区分がA料率(危険度小)の行事に加入する場合の、1日1名あたりの概算です。1契約あたりの最低保険料は1,000円です。補償には条件・免責事項があります。大百科に種目が掲載されていることは、保険の対象となることを保証するものではありません。
ピックルボールのルールの補足とよくある質問
ダブルスのサーブの順番は?
自分のチームが点を取ったときは、同じ選手が左右を入れ替わって、続けてサーブを打ちます。点を取り続ける間は、同じチームがサーブを続けます。
相手チームがラリーに勝ったときは、点は入らず、サーブする権利が移ります。ダブルスでは、1人目がミスをすると2人目がサーブを打ち、2人ともミスをすると相手チームにサーブが移ります。これを「サイドアウト」といいます。
ただし、各ゲームの最初の1回だけは、先にサーブするチームは1人しか打てません。ミスをしたら、すぐに相手のサーブになります。
出典:ピックルボール日本連盟「ルール」サーブの順番(別タブ)
スコアが「0-0-2」から始まるのはなぜ?
ピックルボールのルールでは、どのゲームも、点数のコールは「0-0-2」から始まります。
ゲームの最初にサーブするチームは、選手が1人しか打てません。そのため、最初から「2人目」として数え始めるのがルールです。
出典:ピックルボール日本連盟「ルール」スコアの数え方(別タブ)
サーブのときはどちら側に立つ?
立つ位置が分からなくなったら、自分のチームの得点を見ます。得点が偶数(0・2・4…)なら右側、奇数(1・3・5…)なら左側に立ちます。
出典:ピックルボール日本連盟「ルール」サーブの順番(別タブ)
反則(フォルト)になるのはどんなプレー?
ミスでラリーが終わることを、まとめて「フォルト」と呼びます。ピックルボール日本連盟は、主なフォルトとして次の5つを挙げています。
キッチンに足・手・パドルが触れた状態でボレーする。ボールがコートのラインの外に落ちる。ボールがネットを越えずに引っかかる、または体やパドルがネットに触れる。サーブとその次のリターンで、バウンドを待たずにボレーする。サーブのときに、ベースラインやサイドラインを踏み越える。
出典:ピックルボール日本連盟「ルール」反則(フォルト)になるプレイ(別タブ)
ボールがラインの上に落ちたら?
ボールがラインの上に少しでも触れていれば、「イン」です。完全にラインの外に落ちたときだけが、アウトになります。
出典:ピックルボール日本連盟「ルール」反則(フォルト)になるプレイ(別タブ)
テニスやバドミントンのコートでもできる?
ピックルボールのコートは、テニスコートの約3分の1の広さで、バドミントンのダブルスコートと同じ大きさ(6.1m×13.41m)です。
そのため、テニスコートやバドミントンコートに線を引き直すだけで使えます。屋内でも屋外でもプレーできます。
初心者や子どもやシニアでも楽しめる?
ピックルボール日本連盟は、ピックルボールを「子どもからシニアまで楽しめる生涯スポーツ」と紹介しています。
ボールに穴があいていて、強く打っても球速が抑えられるため、初心者でもラリーが続けやすいのが特徴です。コートが小さく、移動する距離が少ないことも挙げています。
注意事項
ルールの確認日:2026年10月8日。一般財団法人ピックルボール日本連盟が公開している「ルール」「コート」「ピックルボールとは」を参照しています。ここで紹介したのは基本的なルールです。メートルの寸法は、公式ルールのフィートから換算された数字です。大会に参加する場合は、主催者が決めた方法にしたがってください。





