レクリエーション保険のこと

コンビニ加入できるレクリエーション保険はある?1dayレジャー保険を紹介!

コンビニ加入可能なレクリエーション保険は無し!代わりに1DAYレジャー保険を検討

最近では、コンビニから加入できる保険商品が増えています。

行事やイベントに備えるためのレクリエーション保険も、コンビニから手軽に加入したいとお考えの方も多いでしょう。

残念ながらコンビニから加入できるレクリエーション保険は現状はありません。ですが、レクリエーション保険と似た「レジャー保険」であればコンビニから加入できる保険商品が販売されています。

この記事では、コンビニからレクリエーション保険に加入したいと考えている方に向け、類似した保険商品である「1DAYレジャー保険」についてご紹介します。

コンビニから加入できる行事向けの保険をお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。

コンビニで加入できる「1DAYレジャー保険」

先述しましたが、レクリエーション保険として販売されている保険商品のうち、コンビニから加入できる商品はありません。

しかし、レクリエーション保険と類似した「レジャー保険」であれば、コンビニから加入できる商品が販売されています。それが、三井住友海上の「1DAYレジャー保険」です。

1DAYレジャー保険の概要

コンビニで加入できる1DAYレジャー保険は、スポーツやレジャーを行っている際のケガと、第三者に与える損害賠償のリスクに備える保険です。スポーツやレジャーの最中に発生した事故によってケガをした場合と、第三者に損害を与え賠償金を請求された場合に保険金が支払われます。

最大の特徴は、コンビニ・スマホで加入することができる点。また、 保険期間を1日単位(24時間)で設定でき、1日あたりの保険料が500円という手軽さも魅力です。(※)

一方、レクリエーション保険と大きく異なる点として、加入できる人数が少ないことに注意が必要です。1DAYレジャー保険は基本的に個人または2~6人のグループが対象で、レクリエーション保険のような大人数向けの保険ではありません(ゴルフのみ99人までのプランあり)。

そのため、20人を超えるような大人数の場合には、1DAYレジャー保険よりレクリエーション保険を選んだ方が良いでしょう

※申込みできるスマホは、ドコモ、au、ソフトバンク、Y!mobile、UQ mobileのみです。

コンビニで加入できる1DAYレジャー保険の補償内容

1DAYレジャー保険は、参加するレジャーに応じて下記の4つのプランが用意されています。

  • ゴルフ向けプラン
  • スキー・スノボ向けプラン
  • ハイキング・軽登山向けプラン
  • レジャー全般プラン

また、参加者個人が加入するプランと、主催者が参加者をまとめて加入するプランの2タイプがあります。どのプランを選んでも、すべてコンビニから加入することが可能です。

個人向け(レジャー参加者個人が自分で加入)

個人向けのプランは、1日あたりの保険料が500円のベーシック、保険金がより高額に設定されている補償が手厚いプレミアムの2種類があります。

補償内容 保険料
ゴルフ向け
プラン
傷害死亡保険金、
傷害入院時一時保険金、
日常生活賠償保険金、
ゴルフ用品保険金、
ホールインワン・アルバトロス費用保険金
ベーシック:500円
プレミアム:700円
スキー・スノボ向けプラン 傷害死亡保険金、
傷害入院時一時保険金、
骨折時一時保険金、
日常生活賠償保険金、
救援者費用等保険金
ベーシック:500円
プレミアム:700円
ハイキング・
軽登山向け
プラン
傷害死亡保険金、
傷害入院時一時保険金、
骨折時一時保険金、
日常生活賠償保険金、
救援者費用等保険金
ベーシック:500円
プレミアム:700円
レジャー全般
プラン
傷害死亡保険金、
傷害入院時一時保険金、
骨折時一時保険金、
日常生活賠償保険金、
救援者費用等保険金
ベーシック:500円
プレミアム:700円

家族・グループ向け(代表者がまとめて加入)

補償内容 保険料
みんなまとめて安心プラン
(2~6名。ゴルフ以外)
傷害死亡保険金、傷害入院時一時保険金、
骨折時一時保険金、日常生活賠償保険金、
救援者費用等保険金
300円
(1人当たり)
ゴルフコンペの
幹事さん向け
(7名~99名)
ゴルフ賠償責任保険金、
コンペにおけるホールインワン・アルバトロス達成祝品贈呈費用保険金
300円
(1人当たり)

加入できるコンビニはセブンイレブン。スマホ(ネット)からも可能

前述したように、1DAYレジャー保険の最大のメリットはコンビニで加入することができる点です。

2021年現在、1DAYレジャー保険に加入できるコンビニはセブンイレブンのみ。加えて、スマホからも加入することが可能です。

コンビニからの申し込み方法については、下記のとおりです。

コンビニ(セブンイレブン)から

手順1

Webから、1DAYレジャー保険の事前予約を行います。

なお、Webから事前予約をせずにコンビニ店頭のマルチコピー機だけで保険契約を行うことも可能です。事前予約をしておくと、コンビニでの手続きの手間が少し省けます。

手順2

事前予約が完了すると「予約登録完了」画面が表示されるので、「ネット予約登録ID」と「パスワード」を控えて近くのセブンイレブンへ。

手順3

コンビニ店頭のマルチコピー機で、「保険」メニューから1DAYレジャー保険の申込画面へ。

予約登録IDを入力し、画面の指示に従って手続きをすると、払込票が発券されます。

手順4

払込票をコンビニのレジへ持っていき、保険料を支払うと手続き完了です。

事前予約はしてもしなくてもどちらでも構いません。スマホの操作が苦手な方は、コンビニで全ての手続きを行うことができますよ。

コンビニのマルチコピー機や端末の使い方に関しては、コンビニ店員の方の指示に従ってください。

スマホから

スマホから申込みをする場合、利用できるスマホはドコモ、au、ソフトバンク、Y!mobile、UQ mobileのみになります。

手順1

Webから専用手続きサイトにアクセスし、画面の指示に沿って必要事項を入力します。

手順2

申込みが完了すると、設定した保険期間開始日から補償が適用されます。保険料は、月々の携帯利用料金と合わせて請求されます。

ドコモ、au、ソフトバンク、Y!mobile、UQ mobile以外のスマホからは、ネット上だけで申込みを完結することができません。

上記以外のスマホキャリアを利用している場合には、コンビニから加入する方法をとりましょう。

レクリエーション保険と1DAYレジャー保険の違い

レジャー保険
レクリエーション保険と1DAYレジャー保険はどちらもスポーツ・レジャー系のイベントに利用できますが、違う点も多く見受けられます。

ここでは、レクリエーション保険コンビニから加入できる1DAYレジャー保険の補償内容・加入人数・保険料の違いを解説していきます。

補償内容の違い

レクリエーション保険と1DAYレジャー保険とでは、支払われる保険金や補償対象となるケースに違いがあります。

保険金の種類 違い
レクリエーション保険 死亡保険金
後遺症保険金
入院保険金(日額)
通院保険金(日額)
手術保険金
・保険会社によって熱中症や食中毒も補償
・損害賠償責任保険は別途加入が必要
1DAYレジャー保険 傷害死亡保険金
傷害入院時一時保険金
骨折時一時保険金
日常生活賠償保険金
・食中毒や熱中症は
補償対象外
・別途損害賠償責任保険に加入する必要なし

レクリエーション保険の良い点は、保険会社によっては特約を付加することで熱中症や食中毒にも備えられる点。また別途、イベント用の損害賠償責任保険に加入することが主催者の法律上の損害賠償責任を補償することができます

1DAYレジャー保険は、参加者個人の法律上の損害賠償責任の補償がセットされています。しかし、傷害死亡保険金、傷害入院時一時保険金は、参加者が食中毒・熱中症になった場合、補償の対象にならない点に注意しましょう。

まとめて加入できる人数の違い

レクリエーション保険と1DAYレジャー保険は、加入時の人数条件も異なります。

レクリエーション保険は、行事の主催者が参加者全員をまとめて加入する保険であり、加入できる最低人数が決められています。保険会社にもよりますが、最低20人以上などの条件が設けられていることがほとんど。

一方、コンビニから加入できる1DAYレジャー保険は参加者個人でもグループまとめてでも加入が可能。ただし、グループでまとめて加入する場合の「みんなまとめてプラン」は2~6名と少人数が対象です。

そのため、レクリエーション保険は大人数の団体、レジャー保険は個人~6名までの少人数の場合に向いています

レクリエーション保険 ・20名以上、45名以上など、
比較的大人数が対象。
・保険会社により最低加入
人数が決まっている。
1DAYレジャー保険 ・個人から、2人~6人の
グループが加入可能。
・ゴルフコンペの場合、
7名~99名まで加入可能。

保険料と保険金額の違い

レクリエーション保険コンビニから加入できる1DAYレジャー保険では、保険料に関しても違いがあります。

レクリエーション保険は、開催するイベント・行事の種類と、設定する保険金の金額によって保険料が異なります。保険金の額は契約者が所定の範囲で自由に設定することができます。

一方の1DAYレジャー保険は、保険料はプランごとに決まっており、個人の条件によって変わることはありません。また、保険金も契約者が自由に変えることができません

レクリエーション保険 ・保険金額は所定の条件のもと
自由に設定可能。
・イベントの種類、保険金額によって
保険料が変わる
1DAYレジャー保険 ・保険金額を変えることはできない。
・また、保険料はプランごとで
一律に決まっている。

保険申し込み~イベント当日までの準備の違い

レクリエーション保険に加入をする際には、保険代理店に問い合わせをして、契約手続きから保険料支払いまでのやり取りをする必要があります。そのため、レクリエーション保険の契約完了まで少なくとも2~3日は必要です

また、レクリエーション保険に加入した後には、行事・イベントの開催当日までに参加人数や氏名等が分かる名簿を用意しなければいけません

一方、1DAYレジャー保険は保険代理店に問い合わせる必要はなく、コンビニやスマホから即日で加入することが可能。契約後も、大人数向けのゴルフプランを除けば名簿の用意は必要ありません。

レクリエーション保険 ・保険代理店から加入、2~3日は必要。
・イベント・行事の開催当日までに
参加者の名簿を用意しておく必要がある。
1DAYレジャー保険 ・コンビニ・スマホから加入ができる。
契約手続時に参加者情報(氏名など)が必要。

レクリエーション保険とレジャー保険の違いまとめ

ここまで紹介したレクリエーション保険とレジャー保険の違いをまとめると、以下のとおりです。

レクリエーション保険
  • 保険商品によっては熱中症や食中毒も補償の対象。
  • 加入の最低人数に条件があり、大人数の団体が向いている。
  • 保険金額を自由に設定できる(所定の条件あり)。
  • イベントの種類と設定する保険金額によって保険料が異なる。
  • 加入は保険代理店から。
  • イベント当日までに名簿の用意が必要。
1DAYレジャー保険
  • 熱中症や食中毒は補償の対象にならない。
  • 個人、もしくは少人数のグループに向いている。
  • 保険金額を自由に設定できない。
  • 保険料はプランごとに一律で決まっている。
  • コンビニから手軽に加入できる。
  • ゴルフプランを除いて、名簿は用意しなくて良い。

レクリエーション保険と1DAYレジャー保険には、このように多くの違いがあります。

そのため、コンビニから手軽に加入したいというだけで1DAYレジャー保険を選んでしまうと、補償内容等が自分のニーズに合わないことも考えられます。

場合によってはレクリエーション保険の方が合っていることもあるため、レクリエーション保険とレジャー保険のどちらを選ぶべきかよく検討してから加入してみてください。

レクリエーション保険とレジャー保険の違いを把握して検討しよう

今回は、コンビニから加入できる1DAYレジャー保険について、レクリエーション保険と比較しながら解説してきました。

1DAYレジャー保険は、コンビニ・スマホから加入できる非常に手軽な保険ですが、補償内容や加入条件などがレクリエーション保険とは少し違います。また、複数人向けプランでも一度の契約で最大6人までしかまとめて契約できないため、大人数の場合にはレクリエーション保険がおすすめです。

時間に余裕がない場合など、どうしてもコンビニで加入したい時には1DAYレジャー保険がおすすめですが、時間に余裕がある場合には今回説明した違いをよく確認して、レクリエーション保険とレジャー保険のどちらが良いかしっかり検討しましょう。

もしレクリエーション保険の方を検討したいという方は、こちらの記事で主要なレクリエーション保険を比較して紹介していますので、参考にしてみてください。

レクリエーション保険を比較!

監修者のコメント

レクリエーション保険と1DAYレジャー保険はどちらも割安な保険料で1日単位のレクリェーションやレジャー参加者のケガを補償できることが特長です。

また、1DAYレジャー保険の「日常生活賠償保険金」は「個人賠償責任保険」と補償が重複しますので、自身で契約している保険を確認してみてください。「個人賠償責任保険」は最近では自動車保険に特約で契約していることも多くなっています。

監修者

当記事の監修者:遠山直孝

  • 保険コンプライアンス・オフィサー2級
  • ファイナンシャルプランナー(AFP)
  • 損保大学(法律・税務)

国立大学卒業後、大手保険会社に27年勤務し、現在は損害保険代理店に所属。営業、企画部門での多彩な経験から、法律・税務を踏まえた実用的な保険の活用に精通しており、日々情報を発信しています。

※損保大学とは、損害保険の募集に関する知識・業務を向上させるために日本損害保険協会が立ち上げた制度。当監修者は「法律・税務」などの知識を深める専門コースを修めています。

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